オールドのレビュー・感想・評価
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何とも不思議な映画❗️❗️
前半けっこう雑だし、有り得ない話だし。
これはハズレだなと思いながら観ていたが。
結局最後には「面白かった」と思ってしまった❗️
この監督のなせる技なんでしょうね😄
お見事👌
無理な設定を通すのがシャマラン流。
日常ではありえない極限状況に陥った人々を描いているという意味では、この映画はパニックものであり、ホラーものと言える。そういう場合に、やたらと敵対や絆みたいなものを描きがちだし、見る側も求めてしまう所がある。しかしシャマラン流は、そんなヒューマンドラマには興味がないとばかりに、この異常な状況を科学者のように冷静に描写してみせた。こどもは成長しておとなに、おとなは老化して死ぬ。成長は少し面白おかしく、老化は少し悲しく酷く描く。皆があまりに淡々としているように見えるので、もっと恐怖や絶望みたいなものがあるのではないかと思うのだが、実際はどんな異常な事も慣れたり、受け入れるものなのかもしれない。見る側も人が次々に死んでいくのを深刻には受け止めなくなっていく。これで全員死んでしまえば、原作通り、人生は海岸の「砂の城」のように一瞬で消え去るものだという虚しさだけが残るが、そこはシャマラン流である。最後の展開でひねりをきかせて、現実世界に引き戻してくれる。あの悪夢のような一日は何だったのか、何が残ったのかと考えさせる。
久しぶりにシャマラン作品を観た。
スパイラルが自分的に今一歩物足りなさがあったので、口直しに、結構評判がよさ気なコレを観に来た。久しぶりのシャマラン作品。結果、面白かった。
急速に老化してしまう謎のビーチでの出来事を描く。状況を分からせるために前半は若干説明的セリフが気になったけど、最後に明かされる登場人物たちが何故ここに居合わせることになったかの答えになるほどとなった。
急速に成長する子どもを別々の役者が演じてたけど、それほど違和感なく見られた。
インパクト強い。
ネタはもう宣伝やポスターで解っていると思うけど、そのままですすみます。
ストーリーも淡々と進みます。
個人的には派手な場面はありませんでした。けど、重くインパクトがあります。
記憶に残る作品である事は間違いないと思います。
オチがないと満足できないやつ多すぎ
冒頭の挨拶の時点ではめられてました。
人間の根元的恐怖である「老い」イコール「死へ近づいていくこと」を短時間でいろんなパターンで見せられ、この短い一生でどう生きるか考えるような映画になりました。
威張ってる人間のアルツハイマー、病気の進行、美貌への執着等の恐怖もありつつ、夫婦では本当に「時間が解決」させてくれる問題も描かれているところに深みもあります。
もう崖の向こうのやつがあいつなので、映画のメタ構造になっているのも、ある意味怖くておもしろい。
オチに関しては、文句言うやつのためにわざわざつけてくれなくてもいいのにってくらい適当。
ロゴも良かった。セリフのフックもよかった。
性行為は適当にしたらえらいことなるので注意。
幼稚すぎてワロた
久々に此の監督の作品を観た
2019年から我慢に我慢を重ねて
ほぼほぼに邦画三昧
なんだろう?
クソみたいな脚本なのにオモロい
いやいやそりゃないだろう、なのに
オモロい
こんな映画を外資に取っとられた塩野義製薬
にスポンサーになって欲しい今日この頃
老いることの恐怖
人生がほぼ一日で終わってしまう。怖かった。子供はどんどん成長していくし、大人は老いていく。その中でその年で起こるべきであろう事がどんどん起きていく。見終わった後は人の一生を観た気持ちなる不思議な感覚だった。でも、映画や本を読むってそう言う事よね。
シャマラン節
シックスセンスで非凡な才能を見せつけた、M・ナイト・シャマラン監督だが、その後の作品では話題になる物もあったがパッとしなかった。
脚本料の高さはハリウッドでも高額の部類に入るらしいが、ヒットには結び付かず、もう終わったのかと思っていたが、予告が気になり鑑賞。
ストーリーはシンプルで一日で50年歳をとってしまうという、ぶっ飛んだ設定も最後にはなるほどと思える最後で良かったと思う。
3つの家族と一組のカップル?が人生の縮図を体現していて、考える部分もあり満足度は高かった。
しかしながらヒッチコックに傾倒してだったか、シャマラン監督は毎作品、役者として自分の作品に出演するのだが、今回ははっきり言って出過ぎだと思う。途中で醒めてしまった。
役者が年齢を重ねる、変わり方など上手く気を逸らす方法を脚本上で行っており、自然で違和感がなかったのは素晴らしいと思った。
総評として面白いと思います。
面白かった
平日の11時からの回。
お客は自分を含め、5名だった。
最初から、これから何が起こるのだろうと、ワクワしながら鑑賞。
SFちょいホラーで、ずっと、目が離せませんでした。
子供達の俳優のセレクトが素晴らしいですね。
違和感なしでした。
ラストは想像と、全然違いました。
けっこう、大当たりでした。
人生とは、年を重ねるとはどういうことなのか
ベルナル氏が演じた父親が最後に残した言葉がとても印象的でした。現在のコロナ禍も含め、私たちの人生には苦悩がつきまといますが、大きな波があっても、それを乗り越えて、人生の最後にあれくらい穏やかになれたらなと思いました。
家族が何か問題を抱えたときに、それでも、いやだからこそ寄り添える関係でありたいと思いました。主人公家族は、病気と不倫という問題を抱えていても、互いを思い合い寄り添う姿勢を感じました。それに対し外科医の家族は、そのつながりが薄かったように読み取れます。奥さんはトロフィーワイフのように見えましたし。
子育てしていて悩むこともありますが、先輩に言われた「子どもが育つのはあっという間だから、それって今しかできないよね」という言葉に大分救われました。それと同じような感覚を感じる、私にとって人生に寄り添う映画でありました。
奇想天外なミステリースポット
このまま不思議なお話のまま終わってしまうのかと思ったらやはり正義は勝つみたいな所は米国映画らしい所 ただ散々苦労したのにあっさり解決 もう少し事件の背景やネタバレするなら説明してほしかった今思うと入る時はどうやって入ったのかな?
映画館で見てよかった
シャマラン監督作品は最近のサブスク配信で知る機会ばかりでしたので映画館でじっくり見に行けて良かったです!
考察しないで見たい派なので映画館の予告編だけ見て絶対見に行く!!となったOLD
素直な感想として、映画ってこれでしょって気持ちよく思わせてくれる作品でした!
ビーチ、行ってみたくなります。
もしかしたら世代で感想が分かれる作品かもしれないですね。
登場人物それぞれの心情がよく描かれていて人間味あるホラーとしてイチオシの一作品になりました。
こういう落ちは結構好き
シャマラン作品は、理由(因果)のあるミステリーというか、今回の基本的な設定は無理があるのかも知れないけど、世の中に溢れるミステリーと思われることは、何かしらの原因があるというスタンスは、凄く好きです。
突っ込みどころは多々あるけど…。
世の中、我々が知らないどころで、凄く損をしていたり、その恩恵に預かったりしていて、まさにそれこそがミステリーで、これに近いことはたくさんあるんだろうなぁ…。
一方で、お話ゆえに、爪が甘かったりするだろうと思う。
現実は、もっと巧妙で誰も気づかない。
そう考えると、怖面白かったです。
ラストが気になる!サスペンスアドベンチャー
メインビジュアルの、グラフィカルな美しさに惹かれて
いたので、それに相応しい、洗練された大人の物語を予想して観に行きました。
歳をどんどん取ってしまう島、ビーチっていうのが
奇想天外、唯一無二、なので、ワクワクしながら
観てましたが、それは予告でもやっていたから
まだ想定内。
本当に物語が面白くなるのは、、、
日が暮れてから、夜からです!!!
はぁ、、時は止まってくれません。。
どう脱出するかと、何故危険な島に
案内されたかが、目から鱗なので
後半に尿意が襲っても我慢したほうが賢明です!
監督のオリジナルストーリーではなく、監督が娘たちから父の日に贈られた小説が原案ななのですが、
このストーリーを思いついた作家と
映画になるんじゃないかなとチョイスした
感性の高い娘たちにアッパレ!だと思います。
たまにB級っぽ、、と一瞬興味が削がれるシーンがありますが、インド出身のシャマラン監督ならではの
スパイスと思えば気になりません笑
あと、だいぶ大人になったガエルガルシアベルナルが
やっぱり上手い!天国の口、終わりの楽園、また観たいなぁ。
それと大きくなった娘のトーマシンマッケンジーが可愛いんです、それも収穫でした。
是非劇場で!
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