「カルト教団なのかオカルトなのかそれとも?」エンプティ・マン うにたん♪(コロナが当たり前の世界)さんの映画レビュー(感想・評価)

2.0カルト教団なのかオカルトなのかそれとも?

2021年8月19日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

冒頭の山岳パーティなんで縦穴に落ちたのにいきなり奥で座ってんの?
あの勢いで落ちたら骨折とか脚痛めて動けず、仲間に助け求めるだろ?
なんてツッコミ入れてしまいましたが、無粋でしたね。

あらすじではあんな高山が舞台とは思ってなくて、「あれ?」と思い始めると冒頭20分で山岳パーティ全滅。
夜に「ぺちゃくちゃ」耳元で話しかけてくる演出とかちょっとアジアテイスト(笑)

山んなかの話がなんで都市伝説になってるのか?
地味なストーリーなのに中々強引だ。

橋の上で拾ったビンを吹くとエンプティマン(無の男)が現れる…第一夜で声が聞こえ、第二夜で追ってくる。第三夜で…捕まる

それを試した高校生たちが3日で行方不明。
アマンダの件で関わりがあった元警官のジェームスはやさぐれた感はあるものの、捜査には実直。
アマンダの母親とも何やら曰くありげ(笑)

しかし主人公のジェームスは抗うつ薬を服用しており、幻覚やら何やら判別付きにくいストーリーになり、途中投げ出したくなるような気になった。

うにたん♪(DCPにも抜け穴あるんだ)