「なかなか鋭い突っ込みで、好意がペテン師に」英雄の証明 カールのおっちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
なかなか鋭い突っ込みで、好意がペテン師に
英雄って、兎も角、自分の好意や善意に嫌疑を持たれることは良くあることだ。
本当にそれは善意なのか、好意なのか?
下心のある、受け狙い、モテ狙い、盛っているのではないか?
自分の受けた善意を気付かず、浮かれているのではないか?
良かれと思ってしたことは本当に良いことだったのか?
その裏は取れているのか?
証明はできるのか?
証拠はあるのか?
情けを掛けて、情報を操り、操られた結果、好意が善意でなくなり、下心の行為となっている。
更には、善行とは無関係な過去やその人のバックグランドや過去が炙り出され、その事ではなく、その人達までもか問われることに…。
本当の小さなダイレクトな親切を奉仕に留めたいと思った。
見事な良い作品だ。
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