「やべぇ奴」コンパートメント No.6 ジャーニーさんの映画レビュー(感想・評価)
やべぇ奴
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なんとも不思議な映画だった。
最初少し退屈かな〜と思ったが、どんどん先が気になって一気に観てしまった。
ロシアとフィンランド、このご時世だから両国の関係は微妙だけど、隣同士だし気軽に行き来してたのかな。
しかしラウラはなんでロシア語話せるの?
リョーハが炭鉱労働者だって作中どこかに出て来た??
なんでラウラは居場所がわかったんだろ。
と、いろいろ疑問は残るが、リョーハが最初に出て来た時、やべぇ奴にしか見えなくて、でもどんどんいい奴にも見えてきて。
その変化が面白かった。
しかしロシアって寝台車も男女分けないんだ〜と驚いた。
あんなやべぇ奴と一緒って、誰でも怖いと思うけど。
あの塩対応の車掌。
ザ・ロシア人って感じだった。
途中一泊したり、停車時間がまちまち。(乗り遅れそう)
牧歌的だな、と。
吹雪にはしゃいでたリョーハ…ん?珍しいの?(笑)
おばあちゃんちに泊まったり、そのおばあちゃんがまた最強そうだったり。
最後の岩絵?ペトログリフを2人で見て感動するかと思いきや、雪合戦、タイタニックごっこ(笑)ではしゃぐ2人。
そして最後の手紙。
ラウラの笑顔(可愛い)。
いい作品だった。
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