「いまに通じるリアルさ。」ベネデッタ カレーか豚カツかで悩むアラ50さんの映画レビュー(感想・評価)
いまに通じるリアルさ。
宗教、愛、性、政治、憎悪、疑義、従順、清廉、復讐、裏切り、怒り、独占欲と、人間のほぼ全てが描かれてるけど、記録を元に制作したフィクションとはいえ、リアルなものを感じ見応え十分で終始見入ってしまった。
彼の作品の、特に女性の裸のシーンは、いつ来ても良いように痛みに耐えられる準備をしている自分がいる。にもかかわらず、毎度痛々しい思いをする。
なぜだかロボコップが観たくなった。
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