「OPPAI」ベネデッタ ブレミンさんの映画レビュー(感想・評価)
OPPAI
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かなり口コミが良さそうだったので鑑賞。今年1本目のR18+作品。
んー分からなかったというか相性が悪かったというのか…作品のテンションに乗り切れない自分がいました。
女性同士の性描写のシーンは思っていたより映っていなかったので興奮も何もなく、拷問シーンは映ってないけれどマジで痛そうでした。シーン自体は多くないのにこんなにもゾッとさせられるとは思いませんでした。見る人によってはゾクゾク具合が限界に達しても仕方がないレベルだと思います。
自分は宗教とかは普段触れないので、何に崇拝しているのかとかもチンプンカンプンです。そのため、黒死病がたまたま起こらなかった地でベネデッタを神の嫁として讃える絵面の凄さは、圧倒的ではありましたが、よく分からないままでした。
火炙りにされる直前で、ベネデッタを信じている市民が大逆襲を仕掛けて教皇大使を殺すまでいきますが、それほどこの時代の信仰心は強かったんだなと思いました。めっちゃ殺すやん笑となりましたが、フィールドに大きな変化が無いので、絵面のインパクトはそこまででした。
完璧に監督の性癖が全開な映画でした。とにかく全裸を見せまくるので、R18+に相応しい作品にはなっていました。自分にはどーにもハマりませんでしたが。御免被る。
鑑賞日 2/19
鑑賞時間 19:30〜21:50
座席 H-4
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