「エモい映像を期待していたけどそれほどでも無く。 新鮮なストーリーは良かった。」スパゲティコード・ラブ イゲさんの映画レビュー(感想・評価)
エモい映像を期待していたけどそれほどでも無く。 新鮮なストーリーは良かった。
東京な住む13人の人達が日々、悩み苦しみながら生きていく様子を表してした感じ。
日々、本音と建前を使い分けながら会話している表現方法が面白かった。
見慣れた渋谷や中目黒の町のシーンが美しい。
セリフにも遊びがあって、あるシーンで使ったセリフが次の全く違うシーンでも使われていて面白い手法。
ストーリーが進むにつれ、皆んな自分に素直になって行く感じがとても良い。
コンビニのイートインスペースで学校の課題を考えてる中学生が面白い。
最後に書いた答えがお見事(笑)
ミュージシャンを諦めた三浦透子さん。
やっぱり歌が上手い。
彼女も最後には素直になって良かった。
マスク姿のアルバイトの女性。
思わぬ展開にビックリ。
タクシーでどこに行くのか?
気になるところ。
高校生の男女カップル。自然なセリフでなかなかリアル。
カメラマンの見習いも高校生との会話で自分の殻を破った感じ。
ゆりやんレトリィバァさん。
意外にも演技が良かった!
ウーバーの配達員。
彼が最後に素直になった時のご褒美褒が良かった!
鑑賞前は13人の登場人物に全てのキャラを把握出来るか不安だったけど、全く問題ありませんでした(´∀`)
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