機動戦士ガンダムSEED FREEDOMのレビュー・感想・評価
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2時間で深い内容の起承転結は無理
キャラアニメとして、少しギャグ要素を入れて、お色気もいれて、というコンセプトで作られた新しいファンを取り込みたいのではなく既存のファン(Seedだけではなく、ガンダム全般)を楽しませるという作品だと前提するなら、十分な需要を満たしている。
戦争・戦争とストーリーを突き詰めると、オルフェンズのような救いようない漢なストーリーになってしまう。映画は娯楽という考えがあるのかなぁ。
ただ、反発している層(キャラの心情が…、敵キャラの背景が…、メカの設定が…)にも配慮するならメディアミックスで登場人物の背景や心情をメカの設定などを書いた小説版を発売するけどな。それが映画の先がいいのか後がいいのかはわからないけど。
楽しめるバカ映画
愛戦士
2024
84本目
ガンダムシリーズであれば、ファーストガンダムに次いで好きなシリーズでした。
なかなかあれか、
“種”と”運命”で戦争の根幹に触れているので、続きとなるとそうなるよな…
愛が全て。
そういう映画でした。
シリアス感は前作の方が強いので、
ファンサも込み映画と捉えると楽しめる作品です。
ズゴックやゲルググ、ギャンまで出てきます。
ズゴック登場シーンはシャア専用時代のズゴックをオマージュしてますね〜
そして最新鋭機体からグレードを下げても愛のチカラで覚醒しまくるパイロット達。
またガンダムMRⅡと逆襲のシャアにもあった嫉妬心から裏切りまでも…”愛”がテーマなのでそれもありか。
なんでやねん!とツッコミどころは多々ありますが、それはそれで楽しめます。
アスランが今作はかなり活躍しますし、
“本当に使えないな”のドS発言もでます笑
またキラの”種”時代のウジウジ感も見られます笑
“運命”とは違ってシンが純粋に戦えている事がよかった?バカさが可愛いのか??
彼、最後にとんでもない覚醒もしますよ。
オルフェ達は彼らの正義で戦っていた。
結局、争いは無くならない世界を繰り返す世界に。
自由な世界を取るのか?争いの無い世界を取るのか?
この問答は人類ある限り続くのか。
20年間で総集編やリマスター版を出しながらファンを掴んできて、おそらく最後であろう作品なので、見逃し厳禁ってところ
良かったと思います。
「愛の映画でした」
映画「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」は戦闘シーンの迫力が超すごかった
# 戦闘シーンがすごい
すごいスピードで戦闘が進んで行く。瞬きの合間に戦局が変わって行く。
はるか昔のガンダムと比べると5倍速以上なんじゃないだろうか。
とにかくすごい迫力だしビジュアルめ綺麗だ。
最近のガンダムは進んでると思った。
これは最近のアニメでは一般的な手法だが、モビルスーツや戦艦はセルアニメではなく3Dモデリングで描かれている。3D部分とセルアニメとの融合も良かった。
スーパーロボット大戦のハイグレード版を映画で観ている感じだった。
# 20年
このFREEDOMはテレビアニメ版から20年を経て作られた映画らしい。
原作を知らない自分でも楽しめたのだから、原作ファンならすごく楽しめるはず。というか原作ファンならもう既に観てるはず。
# セルアニメ
3Dの描写場面と比べるとセルアニメの部分はテレビ放映のアニメぐらいのクオリティな気がした。
# 声優
全ての声優が、アニメ時代から20年を経てもなお、キャラクターたちの声をそのまま出せるとか声優ってすごい。
いや自分は原作の声はほとんど知らないのだけど、きっとオリジナルのままだろう。
# ガンダム感
ファーストガンダムみたいなガンダム特有の台詞回しとか、独特の「ガンダム感」も実感3割ぐらいはある。
# サービスシーン
戦火に巻き込まれて胸がはだけてしまう的なサービスシーンが少しだけある。
# 愛の名言
ラクスの愛に関する名言。
「必要だから愛するのではない。愛するから必要とするのだ」
ゲーテの格言集に並べても良いと思う。
# キラとアスラン
見始めた時は誰がキラで誰がアスランかも分かってなかったし、性格の違いも知らなかったのだが、途中から分かってきた。
くよくよしてる方がキラで男らしい方がアスランだ。
アスランは美形なのに性格が男らしいし喋り方も格好良いのでこれは人気が出るのが分かる。
# 消滅の命
観客として映画を観てる側としては物語は続いて行くのだが、作中のパイロットや民間人たちは一瞬のうちに絶命し、燃やし尽くされて行く。命というものが次々と消えて行く。
せつないが、これもガンダムの見どころではある。彼らの魂は宇宙のどこかに漂うのだろうか。
# 逆ギレ女
愛されないと分かると逆ギレして寝返る女。ガンダムシリーズには必ずいるタイプがこの映画にもいて安心した。
# 逆ギレ男
愛されないと分かるとキレる男。ガンダムシリーズには必ずいるタイプがこの映画にもいて安心した。
前髪は気にするため時折切るのだが、後ろ髪がいつの間にか結構伸びてしまっている現象
愛のお祭り!音が小さいのが残念。
何回でも観にいきたい
始まって早々に新型MSがいきなりやられてどうなんるかと😱でも旧MSが出てきたときにはジ~ん🥹ときましたよ。アスランのカッコよさにしびれ、ラクスの気高さに満たされました。キラは操縦は上手いけど降りたら優しすぎのヘタレでしたけど憎めない。2回観に行ったけどまた行きたくなる作品でした。
一夜漬けで観ましたが
青春が帰ってきた
ニンニクヤサイアブラマシマシ
当方2回視聴済み、6歳のときに初めてSEEDを観て、現在27歳の男です。
この映画はコアなファンには刺さらないかも?と思いました。
がしかし、ある程度知ってる層やそれこそ小さい頃見た人なんかは爆笑、号泣間違いなしの内容だと思います。
というのも今回の映画、ネタぶっこみまくり、スーパー新兵器ガン出し、メロドラマ大展開のニンニクヤサイアブラマシマシ状態なのです。
クソ倫理観全開のキャラやゲキヤバ兵器のオンパレード、キャラ崩壊お構いなしのお笑いネタが飛び交うので、SEED作品を深く考察されている方からしたら破綻した内容に感じるところもあるかもしれません。
しかし、映像の作り込みはすごいですし、いろんなネタが潜んでいて昔懐かしい気持ちになったりと、SEED作品をざっくり知ってる層からするとニヤニヤが止まらなかったです笑
もしこれから観に行かれる方は、以下の評価を参考にして、行くか決めてください。
懐かしさ100点
かっこよさ100点
おもしろさ100点
倫理観0点
(ネタバレ無)今から観るか迷う貴方へ
賛否両論分かれているレビューを拝見された方も多いかと思います(本人4回視聴済)
正直、これは観る人の視点によって受け取り方が変わる作品なのでこちらでその旨記載させていただきます。
まず、本作品はC.Eの問題やあの頃の作品としての問題を払拭した目新しい作品ではないという事を承知ください。駄作というわけでなく、誰に向けた作品かが問われる作品です。なので視聴側も目線を合わせて観ないと「意味が分からない」「浅い」といった意見が出る作品です。
本作品は、劇場の問題を解決≦キャラの等身大はなんだったのか。に焦点を置いてます。
現存する批判的レビューは、序盤でなく中盤以降の展開についてとキャラのセリフの浅さについてツッコミがありますね。受け取る目線にとってはおっしゃる通りでしょう。
本題から入りますが、視聴する際の目線としては
①精神病んだシンが2年経った今この時代どんな青年か、本来の彼はどんな人間か②キラやラクスなど主要キャラが達観した様子のDestiny。デュランダルとの対話でも答えはだせどパッと思い付いた意見のような薄さがあった。③SEEDシリーズのらしさ、ダサさ、カッコ良さ、演出を振り返り、感傷に浸る作品。
この3つを分かった上で本作はどうなのか。メインに観ると演出側の気遣いが分かり、最後まで面白いと思います。
しかしながら、根本の解決や会話を映画のみの発言として前作と紐付けずに焦点を合わせてしまうと駄作、薄いと捉える可能性があります。
後半は特にファンサービスと勢いなので、ここはより目線を合わせるようにすると面白い。
一先ず、製作陣の「あの頃に戻っておいで」といったものがメインなので、納得やガンダムシリーズとして観るのは少しズレた形になってしまいます。観られる方には是非楽しく観てほしいので記載しました。ご参考までに、、、!
SEED好きなら安心して観てOKでは
ガンダムSEEDの完結編かな?
たいして期待してなかったけど
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