機動戦士ガンダムSEED FREEDOMのレビュー・感想・評価
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テレビシリーズのネタバレは有ります
ガンダムSEEDはツッコミどころが多くあんまり好きなシリーズではなかったのですが、物語のいくつかの山場(キャラが死ぬ)や最終回は見応えがありました 。当時、保志総一朗さんの生々しい演技も印象的でした。
そんなSEEDの続編映画は、特に期待していなかったのですが、SEEDらしさがよりエスカレートしていてアッパレでした!
大好きなダブルオーの映画が、志し高過ぎてエンタメ度が低かったのに対し、SEEDはエンタメに振り切っていて、いらん要素(エロやギャグ)にも不思議と寛容でいられました。
そして、死んだあるキャラの魂の登場には涙ぐみ さえしました。
それとは別に、悪い意味でのSEEDらしさから改善された点もあります。
〇SEEDでキラがアスランにミゲルの仇として殺された、が、生きていた、というのが当時納得できず気持ちが離れたが、(その後ムウも同様に…)今回は死にそうになったキャラの、脱出プロセスがきちんと描かれていた。
〇フレイを彷彿とさせる寝返りキャラは最後ただ
死ぬんだろうと思ったら、違う結末が用意されていた。
〇気になる作画崩壊がなかった。
といった点です。
歌もすごく良かったです! アニメで1クールだけで歌が変わることにいまだに抵抗があるのですが、See-Sawを大事にしてる感じも嬉しい限りです。
ちょっとよくわからない描写(アスランの搭乗機)もあり、これから解説を探し求めていくうちにまた気持ちが冷静になり寛容でいられなくなるかもしれませんが、SEEDの世界に身を委ねれば、シンプルなメッセージをニコニコしながら受け取ることができます(^^)
以下追記
(いただいたコメントへの返信がなぜか送信できないため)
ミゲルじゃなくてニコルでした!
ミゲルなんていねー! と思ったら、西川貴教さんがやったキャラでいました!
ビビアン・スーさんも良かったなー、総集編では代わっちゃったけど。
恋愛部分以外はとても素晴らしい
20年前大好きでずっと待ってた作品。
絵が綺麗になっててモビルスーツもかっこよくてよかった。
デュエル最高だった。初めて買ったガンプラだったので。
アスランはずっとブレなくてカッコいいしシンはすごく可愛くなってた。
戦闘で生きるか死ぬかしてるのに愛だの恋だのマジどうでもいいというか。
あの流れでラクスを助けに行こうとか意味わからんし、ラクス取り合う話がマジくだらなかった。
ラクスのサービスシーンもマジいらない。
映画という短い時間の中で頑張ってまとめたと思うしラクス以外はとてもよかったです。
もはやガンダムSEEDじゃない別作品
冒頭からライフリ、イモジャスの戦闘シーンで始まり、機体はカッコいいなーと期待したものの、ガンダム映画史上最大級の残念な内容でした。
特に後半の最終決戦のシーンは酷く、もう笑うしかなかった。
ラクスが新機体に搭乗して戦闘員になるわ、キラとラクスが愛とか言いながら戦うわ、ステラがホラー映画みたいになるし、過去のガンダムSEEDシリーズではあり得ない作品に。
もうガンダムSEEDというか、他アニメや過去ガンダム作品のいいとこ取りに失敗した痛い作品にしか見えなかった。
ファースト世代のおじさんはついていけません。
早く、閃光のハサウェイが観たいです。
期待の上を行った良作
SEED劇場版長く待っていた方が見たかったシーンばかりで感涙しそう
10代で種と種死を見た身としては大人になってよくできた人間ドラマ、ロボットの戦闘シーンが令和の技術でまた見れるだけで嬉しいものです
序盤から面白く中盤もSEEDらしく終盤の盛り上がりは映画としてよくできていて普通に面白くアガる場面ばかりで退屈せず楽しめました
キャラクターもちゃんと成長していてカッコいい可愛いだけでは見れなくなった大人としてはすごく見て良かったと思いました
詳細はどこをとってもネタバレになるので割愛
展開などは個人の好き嫌いがあるでしょうが、正直に続編があって良かったと思える映画になりましょう
恐らくグリッドマンユニバースに並ぶ素晴らしい映画でした
SEEDをみたことがあってSEED DESTINYでうーんになった方はこれが答えになるでしょう
SEEDってこんなんだったけ
いろいろうろ覚えで最初なにがどうなってるかついていけず
パロディがたくさん入りつつ、、、稚拙なまま、作りこみを放棄し、仕上げがよくない印象。地上波特番とかならいいけど、劇場作品だからなぁ(安くないし)。。。となりました。
至高のガンプラ販促映画
ストーリーとかファウンデーション側のあれこれとか余りにも稚拙で雑なので途中ちょっと笑いを堪えるのが大変でした。SEEDは割と好きだし、Destinyもまあそれなりに楽しめたんで、このテイストがSEEDじゃんと言われればまあ確かにその通りかなと言えなくもないのですが、今回のは輪をかけてガバガバだなーという印象です。過去作の変なオマージュが妙に多いのもサムくてだめでした。
ただ、ストーリーとかキャラ描写とかもうどうでもよくて、MS戦の描写とかメカ表現とかは本当に素晴らしいです。MSの巨大さ、重量、戦艦の巨大さが伝わってくる緩急の付け方がシビれます。後半の物量のラッシュも迫力とか緊迫感とかあってたまんないです。それだけでこの映画を観る価値があります。この辺のメカ表現は過去のガンダム作品の中で一番と言っても過言ではないのではないでしょうか。戦闘シーンだけ何度も観たいです。
この手の映画の不満点として観終わった後にプラモや玩具が欲しくなるのに売ってないってのがあるんですが、今回はちゃんとライジングフリーダムとイモータルジャスティスはプラモデルが潤沢に売られててそこも問題ありません。ちゃんと買って帰れます。劇中の戦闘シーンを反芻しながら組みましょう。
惜しいのはやはり後半で出てくる機体が無いことですかね。再販してくれてもよかったのに。あとは最終決戦の2機は意味不明な高性能さはともかく、見た目も戦闘シーンもめちゃくちゃカッコよかったので早いとこプラモ出して欲しいです。
ストーリーとか設定とかのガバガバさがしんどかったので映画としては正直☆1.5にしようと思ったけどメカ描写が言い尽くせないレベルで素晴らしかったのとラクスのケツで☆2つ足して3.5にしました。
最後に、音響もよかったのは付け加えておきます。音響のお陰で臨場感も素晴らしかったです。
最高のアスラン
アスランがすべて。今回ここまでアスランだとは思わなかったというかよく考えるまでもなく思えばTVシリーズの最初からアスランありきでなにもかもアスランの存在無くしては成立しないくらいアスランだったのでやはり今回もアスランがすべて。
それにしても、責任負わなくなったアスランは強い。チョー強い。なんでもできる。一方的にキラ殴れる。イケイケ。すべて看破。ナメプで余裕。童貞など余裕。つまりアスランに責任押し付けちゃいけない。責任取らないポジションならマジ最強パフォーマンス発揮。でもそのせいで過去最大くらいの死傷者出ちゃった。アスランの必要性発覚。よくも悪くもアスラン次第。
あと、あまりのアスランに、あまりの視聴者大サービスに、劇場でひとりで身悶えてたんだけど、座席左右のひとたち微動だにしてなかった。同じの観てるよね? なんで興奮しないの? SEED初見? まだ興奮してるのに。
そしてラクスの性欲すごい。キラがつい逃げちゃうのはたぶんこれなんだよね。
最高だった。
笑顔で帰れた
SEEDファンに向けた感謝祭のようなお祭り映画
終盤の勢いでそれまでのこと吹っ飛んだ
やっぱフリーダム含め機体はかっこいい。
しかし4.0にした理由はステラの演出。ステラの姿のまま止めて良かったんじゃないか?
俺は何を見せられているんだ?
開始早々「シン・○ヴァ」を観ているかの様な展開。
だがTVシリーズとは違い「時間」を掛けて製作された分で絵は終始に渡り綺麗だ。
物語上で主人公が「最強」である為に、どの様な物語になるのか?と思ったが色々な策が用意してありファンが喜びそうな展開だった。
キャラのデザインが賛否あったが年齢経過として捉えれば個人的には途中から気にならなくなった。
主人公の声も演技の上なのか?声優の声質なのかTVシリーズとは違う。
後半は怒涛の展開で次々から次へ見せ場が訪れる。
あの機体は、ああいう風に使ったのか。
そして皆が気にしている「自由」は「信念」と共に再び一線を画す力を手に入れる。
はっきり言って意味不明。
後々に有志の人たちが「考察・説明」をするだろう。
今回の敵は想像以上に強い。
ただ「またあの人か?」と言う印象。
実際は近からず遠からず。
優しいが為に重荷を背負った者と愛する人と寄り添って手を取合い未来に進もうとする者。
そして逆境を恐れないチームの物語。
これでSEEDは各々の思い出補正の中で永遠に美化されるだろう。
20年振りのSEED!!
ディスティニー事変から…
カガリ主導で結成された平和監視機構コンパスに身を置くキラ…シン…ラクスらの新たな戦いを描いています。ラクスの出生の謎を明かすストーリーで、キラとラクスの愛を主体に物語が…。ライジングフリーダムなど新機体の活躍もあるが途中退場が痛い!後半はこれまでの主人公機たち(ストライクフリーダム…ジャスティス…ディスティニー…インパルスガンダム)が夢の共演で清々しいガンダムです。何もかも素晴らしい感情移入できたSEEDの集大成です。20年待った甲斐がある作品です!4DXを鑑賞…無茶苦茶相性があってました!
ガンダムとは一体…
ガンダムというよりアクエリオン見たような気がします。
愛がテーマなんだろうけど、性的描写が多めで、何を狙ってるのかよく分かりませんでした。
戦闘中もエロ描写がありもはやギャグになってます。作画がいいだけに非常に残念です。
キラとアスランの殴り合いシーンだけはグッときました。
そこだけは良かったです。
退屈な同窓会…
私は一通り見てましたが、TVアニメを見てない方には全くオススメできません
今上映中のSPY✕FAMILYとは完全に対峙する感じで大した説明もなく始まり、加えて劇場版の尺に丁度良い程度の新たな敵と配下が登場し、過去作の主要キャラが都合良く現れるパターンという劇場版あるあるのストーリーで終始進みます、ですので作品に相当思い入れのある方しか胸熱になれないと思いました
ここからは余談ですがサンライズはいい加減ガンダムシリーズと呼ぶオマージュ作品コンテンツの在り方を見直すべきです
他にも良作は制作していますし、いくら良い作品を作っても初代以上の作品は生まれないと思ってます
リアルタイムでSEEDを見ていた人はぜひ
アニメ放送当時に見ていた者です
当時はシナリオ展開に一喜一憂しながら文句を言っていた覚えがあります
キャラクターは良いけど話がなぁと
そんな自分ですが今回の映画は納得の出来でした
あまりシナリオに期待していなかったので良い意味で裏切られました
エヴァ破を見た時のような映画としてのエンタメ性も感じました
前半は恋愛パートが面白いのと新キャラの男の子達がかっこいい
「姫」だの「美しい」だのお花畑な世界に
アグネスという新キャラの女の子も良かった
しかしその後罠にかかりアークエンジェルまで落とされた時の絶望感が凄かった
キラとアスランが殴り合うシーン、巻き添えになるシン、その後アスランがラクスは…と語るのを見てなぜか涙が出てきました
ああキラとアスランとシンだーって
どうしてでしょうね
べつに泣けるシーンではないのですが懐かしすぎて胸がいっぱいになる感覚で
終盤はイザークとディアッカがデュエルとバスターに乗ってたり
ムウさんが不可能を可能にしたり
(おっさんじゃない!も聞けて感動
サイとミリィとカズイもチラッと出てたりして挿入歌でミーティアが流れたりああコレだよ〜〜って感じで涙が止まりませんでした
テーマは無償の愛、ありのままの相手を愛すること、優生思想への批判といいますか
ブレなくて良かった
敵キャラは親から無条件で愛して貰えなかった子供のようにも見えました
全体的にはほぼ文句なしの出来でしたが個人的に気になったのはシンの中でステラが悪霊化しているところですかね…
シンの中ではステラがあんな風になってしまったんでしょうか
いつまでも可愛い妹のような存在でいて欲しかった
それを「闇が深すぎる」とネタにするような表現にするのもちょっとなあ
あとラクスのパイロットスーツが助平すぎる
あとは言うことなしでした
当時見ていた方はぜひ劇場へ!
SEEDファンでお祭り映画を求めるなら最高
SEEDファンでキャラクターの絡みなどが好きな方は間違いなく満足できます
良くも悪くも全キャラ集合!のよくあるお祭りアニメ映画です
ガンダムとして硬派な続編を求めてる方は見ない方がいいですね
スパロボでしか見れなかったキラとシンの絡みが見れたりとファンが求めていたものが全部詰まってるいい作品です
カップリングとか好きな人にはウケそう
続編でなくファンディスク。
それも作品にリスペクトないタイプの同人かな。
キラ「ラクスは裏切ったんだ」
はあ?????
あっさり負けるフリーダムも見たくなかった。
目の前で世界観がどんどん壊されていって胸が苦しくなった。夢オチを願ったほど。
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