機動戦士ガンダムSEED FREEDOMのレビュー・感想・評価
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脚本家の自画自賛だけ
別にガンダムだから恋愛要素要らないとかMS戦をもっとみせろ、とかではなく
まずキラの退化
あとは昼ドラと超能力とお色気
FREEDOMに限ったことではないが戦闘シーンは高速戦闘描きたいんだろうが、MSの姿を確認できないほど
細かいツッコミ所は無数にある
それを上回るほどの充実感も続編を見たくなる期待感ももてなかった
恋愛7割、その他3割って感じ
ガンダムで恋愛が見たいんじゃなかったのに残念。
戦闘も良かったし、映像も良かった。
キラシンアスランのそれぞれのらしさ、みたいなものも見えた気はしますがそれに愛を一々絡めないと成長できないのか、となんか悲しい気持ちにもなった。
フリーダム強奪事件とか前振りを含めてを見てみたかった。
ほぼ新キャラが明らかにキララクのブースト剤の当て馬感あって不快だったし、
キラの境界線超えた問題も特にどうすることもなく愛があれば全て解決!みたいな流れ理解できなかった。
まだラクスの力が暴走して世界を破滅に、それをキラの愛の力で、ならまぁまだよかった。
CE世界に戦争がなくなることはないと勝手ながら私は思ってますが、キャラの年齢が若すぎて考えてることやってることがなんか成長してなくて全体的にこんな評価。
また見たいとは思わないな。
何がそんなに絶賛拍手喝采なの分からない。
公式による二次創作
「望まれて生まれた、世界が望んだ」
予告冒頭にもあったギルバート・デュランダルのセリフは、まさに本作を示唆しています。つまり本作は、この20年間、SEEDをおもちゃにしてきた(しすぎた)我々観客側への、制作側による報いです。
本作を肯定する方々の多くは、SEED過去作がそれほど好きなわけでなく、それをネタに、主にネット上でキャッキャウフフと妄想を膨らませる、いわゆる二次創作行為が好きなのだと、そういう考えに至りました(そうでなければ本作を心底楽しめるはずがありません)。これは批判ではありません。
批判すべきは、二次創作行為により出来上がった虚像を、それが虚像であるにもかかわらず、遠慮なく本編に反映した制作側の態度です。「こういうのが好きなんでしょ?」という行き過ぎたファンサービスと悪ノリが、賛否の差を広げていると言えます。
公開を心待ちにしていた声も、公開後の盛り上がりも、とても凄まじいと感じました。
しかし、それほどの期待や熱量があればこそ、制作側は過去作を踏襲し、悪ノリ(=妄想)は観客に任せる。それができたはずだし、それで十分盛り上がったのではないかと思います。
「数字なんて気にしない、みんなが楽しんでくれればそれでいい」と、監督はおっしゃっていたそうです。
みんな楽しませる。結構なことです。では、悲しむ顔は想像できたのでしょうか。
おそらく、あの頃のSEEDはもう帰ってきません。世界が望み、望まれた通り生まれ、受け入れられたからです。もっと良い道が、より多くの人が笑顔になれる可能性があったかもしれないのに、です。
自らのもたらした損失の可能性を、制作側は真剣に省みるべきです。
これまで批判を述べてきましたが、SEEDが好きで未鑑賞の方、鑑賞することをおすすめします。良し悪しを判断できるのは個々人ですから。
良かった点
・SEED新作が公開されたこと
・それがスクリーンで観られたこと
・序盤の戦闘シーン
・懐かしの・・・(これ以上はネタバレになるので言えません)
待っていた分、じーんとくるものがありました。
気になった点
・ストーリーの誘導とセリフ表現に安直さが目立つ
・敵側に(ラウ・ル・クルーゼ、ギルバート・デュランダルのような)共感・同意できうる思想がない。ひいては勧善懲悪にならざるを得ず、敵に魅力がなくなり、ストーリーも面白味に欠ける
・序盤テーマ(というかシリーズ以来のテーマ)と終盤テーマとですり替わりが発生
・過去のことは無かったことになってるのかな、と思えるほどの一部のフランクな人間関係(あんな酷いことしたのに、よくあいつの前でヘラヘラした態度取れるな、的な)
その他作中の細かい批判は余所のレビューにほぼ書かれているので(というかネタバレになるので)割愛します。
がっかり。
二十世紀少年やBLUEGIANTを観た時。
始まった瞬間の期待や高揚感が徐々に喜びに変わり
観終わった時に「良かった」と思えると同時に
あそこがこうだったらとか考えるのが逆に楽しかったりして。
結果的には大満足だった。
BLUEGIANTに関しては劇場で2回DVDで4回観ても
楽しめてる。
しかし、機動戦士ガンダムSEED FREEDOMは
観始めの高揚感は少しずつ消え、「え?」、「?」
、「なにそれ?」「なんで?」「は?」・・・・・
いい部分もある。
しかし、観終わった時の何とも言えない感覚。
ギレンの演説の一説を口にしたくなる気持ちもあった。
あえて言おう・・・・・と言いたくなった。
感想としてはファンの言葉をすべて盛り込んで、盛り込み過ぎて
収集つかなくてそれでも折角だからってまぜてまぜてこねてこねて
なんとかそれっぽい味になったけど時間ないから客に出しちゃえ!
って感じの料理。
面白かった!って思いと残念だったって思い。
何がしたかったの?なんでこんな作りにしたの?
もっとちゃんと作れたんじゃないの?
SEEDの世界観てこんなんだったの?
もう一回見たい気持ちがある。
しかし、あれやこれや必要性を感じない描写がある為に
2度と観たくないって気持ちもある。
ディレクターズカットでいらんもの削ってくれないかな?
戦闘シーンを派手にして人気キャラクターを出しておけばファンは喜ぶだろう。
なんて思って作っちゃいないと思うけど・・・
やはりがっかりした。
最後に。
カズイは普通に見つけられた。
ボロクソに書きます
私自身20年来のSEEDファンで、学生の頃にどハマりしてコミカライズとか買い漁ってました。
言いたい事は山ほどあるんだけど
良かった点は
・「トダカ」「ニコル」「バジルール」
・デュエルのランサーダート
・CGでゴリゴリにSEEDっぽく動く戦闘
の3点だけで
20年間ファンにいじられたミームに便乗してアスランをネタキャラにしたり適当な脚本に中身空っぽのド派手な演出で無双アクションするだけならビルドシリーズや他のIPでやって欲しかった。
また今作の根幹であろうキラとラクスの恋愛描写もあまりにも陳腐すぎて見てられない。
一作目から劇場版まで共に死線を乗り越えて作中で3年(?)近く関係が続いていて同棲までして休日に出かけてお互いの特別な立場も理解しあった上で手作りのお弁当食べながら仕事の相談までしてるような相手に対して「ラクスは僕たちを裏切った」って急に曇り出すのはキツいし、それに対してのアンサー展開が「愛してる」「愛してる」って…
あとやっぱり後半のギャグみたいな展開の数々はシンプルに不要だったと思う。
カガリの全裸妄想やステラの悪霊なんて丸々あの悪ふざけカットが無くて「カガリの遠隔操作だけ」「ステラの声が聞こえるだけ」でも映画の評価に影響ないでしょ。
脚本に関してはもう言葉も出ない。
絶賛してる人たちもここに関しては褒めてるのを見たことがない。いくらお祭り映画だと言っても限度がある。
種運命の頃から言われてるように、まともに導く大人が存在せずキラ達10代の子供の望む世界にしかなってない問題に対してのアンサーが結局ないまま、愛を叫び敵を全否定しながら超兵器で全員殺してニコニコ笑って全裸でキスしてエピローグもなく終わりの映画。ただそれだけ。
しかもラクスがアコードだったなんて後付け設定のせいでこれまでカリスマ性に惹かれて集まってくれた人たちは洗脳紛いの能力で集まったようにしか思えなくなった。これも20年近く前の作品のギアスの本編内ですらゼロの人望かギアスの洗脳かで大きくストーリーが動くような要素だったのにね。
挙げだしたらキリがないけど1番キツいのは本作の悪いところに目もくれず
楽しめないのはノリが悪い、視野が狭い
と楽しめなかったファンを卑下する謎のファン層
作中で見たい物は概ね見せてもらったかもしれないけど
たねきゃら劇場のようなノリで「ガンダム」で見たくない物まで見せられた気分です
追記
3回見てきましたけど自分の中での印象は特に変化はありませんでした。
きっと過程や結末はどうでもよくて
キラがフリーダムに乗って大暴れ!デスティニーかっこいい!アスランとカガリがラブラブ!
みたいにアイコンで楽しめる人じゃないと受け入れられないんだろうなとようやく咀嚼できました。
ズゴックが地上でも宇宙でも無双してジャスティスのチョバムアーマーがズゴックとか面白すぎる
ストーリーはペラッペラ、これまでの葛藤はどこへやら。
SEEDがファーストガンダムを清々しいまでにパクっているのは今更ですが、
まさか愛の力でなんでも解決。ガンダムGをパクるとは思いませんでした。
ザク、グフ、ドムをパクってること、事前情報で
ゲルググとギャンもパクってることはわかっていたましたが、
アスラン=赤
まさかのシャアズゴックをパクリ、さらにちょい役ではなくまさかの宇宙へ。
ズゴックが宇宙でも大活躍。さらにやられたー。と思ったら
実はジャスティスのチョバムアーマーがズゴックでした。って振り切りすぎでしょう。
これだけでなんか許せちゃいました。
ただ、公開2日も経たずに入場特典が無くなり、後日再配布を3日目に告知。
もうこういう恥ずかしい特典商法やめませんか?
追い続けていただけに残念
本当に残念です。20年越しの続編だと期待して観に行ってきましたが、こんな内容なら観たくはありませんでした。
こういった内容にしないと新規のユーザーには刺さらないし、お金も集まらないとは思うのですが、それを差し引いてもこれでよかったのかと思います。
自分はアナザー(SEED含め)に否定的ではない方なのですが、それでも見るのが辛かったです。
SEEDFREEDOMと言う映画単体の作品として観るなら楽しめると思うのですが、ガンダムSEEDの完結編として観るなら星ゼロです。
ストーリーを気にしてはいけない
20年越し?のSEEDシリーズが劇場公開されたのは素直にめでたい。
最新の3D等でバキバキなMSが所狭しとアクションを見せてくれるのもとても良かった。
しかし物語としては陳腐で突っ込みどころのある設定と流れのオンパレードなのが残念な作品だった。
総じてファンサや一つ一つのシーンを切り離して独立して盛り上がれる人じゃないと首をひねり続ける事になる作品という印象。
吹っ切れてるアスランやズゴック無双は良かったし、過去MSでのファンサも良かっただけに残念な所がより残念になってしまった。
特にアコードの超能力は呆れてしまった。
離れた機体越しにクワっとするだけでキラがせん妄状態になる能力とは…?
より高度なスーパーコーディネイターを超える種とは超能力を使えることなのか?
ラクスがアコードというのも納得いかない。
他のアコードも少し年下から同年代程度の見た目ということは、ディスティニー本編時点で彼等は物語の裏で存在していたことになる。
それなら議長を見殺しにしたのはなぜ?
そもそもそんなものが成功しているなら散々描かれたキラのスーパーコーディネイターとしての葛藤とは?
カナードは失敗作の失敗作ってこれもうわけわかんねーな。
マイティーストライクフリーダムの武装も一体アレは何なのか。
生身でもMSの攻撃を物ともしないフィールドに雷撃をばら撒くMAP兵器。
どういう技術?
ディスラプターは性能はまだしも、カップル間で使用許諾のシーケンスを完了させんなと。
せめてコンパスの理事複数人で承認するようにしなきゃ意味がないと思うが。
他にも数え切れない突っ込みどころ満載の良い意味でも悪い意味でもお祭り映画だった。
知ってる
キラとラクス、アスランとカガリが立場の違いを気づかいながらもお互い大好きで愛していること。
ファンはキャラ達をこんなにも長い間ずっと愛してきたんだからもう十分過ぎるくらい知ってる。
こちらがもうすっかり年上になってしまったため微笑ましく&苦笑いしながらみることはできましたが、そんな当たり前の惚気を観たかったわけではないです。
私は女性なので騒がれている乳やら尻やらのシーンはなくて良かったです。
こんなに長い時間待ったのにそんなことが見どころの1つとして上げられてるってどうなんでしょう。
もっと素晴らしい脚本だったならそんなことに尺を取るヒマがないはずだし些細なことになるはずだけど。
コンパスとかいう組織が出来るまでの方が観たかった。
シンとルナが可愛くて良かった。
イザークとディアカッカが格好良くなりつつ変わってなくて良かった。
また会えた喜びと感謝はもちろんありますが、この出来なら当時の思い出ともに記憶の中に仕舞っておくのも悪くなかったかなとも思いますので星2つで。
ファンディスクとしては100点満点
SEEDシリーズの続編、完結編としては設定やストーリーの繋がりが希薄で製作した必要性を感じませんでした。
CCAやWや00ではTVシリーズを踏まえた劇場版を描く必要性が伝わっただけに残念です。
一方でファンディスクとして観ればキャラ同士の絡みや活躍やオマージュを手掛けているため満足度が高いです。
ですが、そういったファンサービスはビルドシリーズの追加エピソードみたいな扱いでよかったと私は思います。
良かった点
・キラ、アスラン、シンの共闘
・デュエル、バスターwithミーティアの活躍
・バジルール少尉の戦法やアルテミス要塞をミラージュコロイドで攻略といったセルフオマージュ
・ヤタノカガミによるレクイエム防御
・デスティニーの武装が全部大活躍
悪かった点
・Destinyから2年で状況が変わりすぎ
・TVシリーズに一切出ないアコードという存在
・突然出てきたコードギアスみたいな洗脳能力
・Destiny時に最強格だったシン、キラが一方的に負ける説得力がない
特に終盤の戦闘中心にギャグ要素やスーパーロボット的な要素が多くSEEDシリーズとの落差に失笑しました。
OVAやサイドエピソードとしてなら笑って楽しめただけに残念です。
モヤモヤする
公開初日に行ってきました。
良かった点
・懐かしの機体が全員集合する形でそれぞれの活躍が見れて良かった。(新規でガンプラ出して欲しい)
・ほとんどのキャラ達が躍動し、見せ場があった。
・本当は運命で見たかったシンのいいところが見れる。
・ズゴック最強!
正直ぱっと思いつくのはこの辺
気になった点
・この色々なSEED要素を詰め込んだものを見せるためにあのストーリーは必要だったのか。
・ドム隊の姉さん以外をあんなにあっさり殺す意味あった?
・突然ラクスやキラに謎設定増えたけど、今までのSEEDとの整合性とれてます?
・敵キャラの小物感半端ない。
・ストーリーのほとんどがNTRモノのエロ同人で陳腐。
・様々なMSの活躍は見れたけど、新機体のフリーダム、ジャスティスを全面に押し出した宣伝だったのに雑魚戦の活躍のみで、前半で撃墜され、その後出番なし。作る必要あった?
・ラクスのモビルスーツは、エロいけどダサい。もうちょいなんとかならんかったのか?
・フリーダムとラクスが同じポーズとってたところは個人的に嫌い。
・オルフェのこと好きやった青髪はどこに惚れたか意味不明。
・全体的に、敵キャラの掘り下げなさすぎて、感情移入もできないし、魅力0のアタオカ集団にしか見えない。
・ラストがキラとラクスが全裸で海にいるシーンは意図が分からない。
・あの後にどのように終結したかをエンドロールなり、Cパートを入れるなりしないから余計にストーリーの印象が薄くなる。
・また、クエスみたいな良くわからん悪女は本当になんのためにいたのか分からない。入場特典(ランダム)の小説を読むと多少は掘り下げができるらしいが、映画単体で見ると、唯一敵キャラとして死なせず残すほどの魅力はない。
このように、MS周りや、既存キャラの魅せ方にはほとんど不満はないが、ストーリー周りはお世辞にも20年の重みはない。SEEDのゲーム、OVA的立ち位置ならこういった感じでも良いが、実質完結作の映画としては、評価できない。
SEED既存キャラ特に、アスラン、シン、ルナあたりが好きや、SEEDMS好きなら見る価値あり。
SEEDが好きな方のみ可
表題のとおりです。
ガンダム すきの方はご視聴をお控えください。
特にファーストやZ推しの方は無理かと!
前半の山の、キラチーム大敗北、不沈艦アークエンジェルが沈シーンまでが視聴限界です。
後半はギャグです。
が、人々が亡くなるシーンのみリアル作画です。
何十年前かのセントセイヤの2作目を思い出しましたわ。
呪術カイセンのシーンも有ります。
あと、メカCGの色味が薄くて動きが早すぎてよくわからない。
種割れが何故かよくわからないCGへ変更。
作画的に、歩きや殴りあうシーン作画崩壊していて劇場ではツラい出来。
やはり、旬を逃してしまったアニメはツラいデス。
大河原さんのメカを見ましょう!
サンライズメカ大集合
ファーストギャグ満載!
しかし、劇場限定プラモ分殺でしたわ!
もったいない。
ちゃんと良いシーンもありますが、お祭り映画である必要はあったのかを考えてしまいます。
なんというか悔しいです。期待に対しての見当違いな回答になのか、ガンダムを知るきっかけになったSEEDでこれをやられたからなのか、はっきりとモヤモヤの正体がわからないからただただ悔しいです。もしかしたらスパロボやGジェネで補填をしつつ、頑張ってSEEDというシリーズを追い続けたキラやアスランやシンが、フリーダムとジャスティスが自分にとって一種のヒーローだったからかもしれません。
ハサウェイ、ナラティブ、ドアンを見た時はガンダムを見たと思いながら映画館を出ることができました。映画館で00を見た時は腰を抜かすぐらい衝撃を受けました。
福田さん。貴方にとってのファンサービスが自分にとってただただ苦痛でした。もっと頑張ってください。
思ってたのと違う。。。
destinyの続きが観れると思っていましたが、
いままでとは全く別の作品を観ているようでした。。。思っていたのと違うと感じざるを得ません。
序盤で敵が謎の超能力でキラを雑に洗脳し戦争の火種を作るのですが、SEEDはそんなファンタジー作品ではなかったはずでは。
この辺りから観ていて何か違和感を感じ始めました。
今作ではシンがキラを崇拝しているのですが、destinyの最後でキラとシンが和解したとはいえ、いままで殺し合ってきた敵同士であったにも関わらず、お互いもう少し気まずい空気感があってもいいのではと感じます。
キラやアスランもdestinyの頃とは言動も性格もかなり変わっており、これは本当にdestinyの続きなのかと思うほどです。
過去作でギャグ要素は殆どなく、シリアスで戦争の過酷さや辛い人間ドラマが描かれており、どの勢力にも正義がありその大義の為に戦っている内容でしたが、今作は雑に悪役を作り愛がどうとか言いつつ敵を叩きのめすアンパンマン的な内容に思います。
また、今作はギャグと雑なエロ要素が多く、
ラクスがフリーダムの新装備を届けるため、ピチピチのパイロットスーツを着てたり、その後に丸腰で戦場のド真ん中で仁王立ちしたり、そうはならんだろと思わざるを得ません。
終盤にストフリが新装備を背負うのですが、
その力がドラゴンボール的な超常現象を引き起こして攻撃するような感じで、もうモビルスーツとは違う何かになっています。
何故かデスティニーも急に分身するのも謎です。
良かった点もあり、前作のストフリ、デスティニーがある場所に保管されており、それらに乗り換える場面は熱いものがありました。
戦闘シーンはカッコいいので純粋にプラモが欲しくなります。
キラお前どうした?
終始こんな感じでした。
映像や音楽など、優れたものがそろっているにも関わらず、シナリオはOVAレベルの駆け足で残念でした。
キラがデュランダルを討ち覚悟したものとはなんだったのか。
キラは序盤からその覚悟を失っていて、どうしてそのような心情に至ったのか丁寧な描写はなく、勝手にいじけて拗ねてるだけの奴に見えました。そして最後は勢いで愛を叫ぶ始末。
ちょっとついていけなかったのが正直な気持ちです。
とはいえ3D作画で描かれるモビルスーツ戦は見どころ満載で、ファンが喜ぶ演出もばっちり。ルナマリアが搭乗したソードインパルスの色違いはかっこよすんぎです。
アスランが公式にいじられている様(ラクスのことはわかってる発言をアスランがして他のキャラが、えってリアクションしたりなど)は笑えます。
ファンであれば一見の価値はあると思います。
まぁそれでもやはり一本の映画としては評価できませんが。
人種→運命→愛?
高校生だった自分がよく見ていた作品でシリーズが終わった時に劇場版製作決定!!と話が出て20年………
何だろ?この作品は??っと言った気持ちになりました。
確かに出てくるキャラなどはSEED達なのですが絶妙に違う世界線の話を見させられている気分になります
特に気になった点が
・なんかセリフ?いやキャラの喋るスピードが異様に速くない?
言い回しと言えばいいのか何なのかが分かりませんがキャラ同士の会話が速くない?と見ていて感じました声優さんが速く喋っているのかというレベルでは無く編集で全セリフスピードを1.15とか1.2倍速にしてるのか?と感じてしまいました。
・マグリスいる?
キラとラクスとのすれ違いの為の当て馬だったんだろうけど、あのフレイを今で言ったらメンヘラ?地雷系?とか質を落として他人の男が欲しがるクズ女みたいなのでは無く他にやり方は無かったの?最初PVの時にチラッと見た時、ギャルっぽくなったメイリンかと思った。
・人種差別→運命→今更、愛?
テレビシリーズは遺伝子を弄り優良種となったコーディネーター対それを許さないナチュラルとの人種戦争そこからは武器商人を挟んでの、人類選別による安定化Destiny Planによる大戦を超えても人は変わらない中、今更ながらの愛?ってのが正直シラケました。
・destinyから報われないメイリン
テレビシリーズ最終話からアスランと共に居るのにいまだに心はカガリにある事に少し可哀想だと思ってしまった。
・結局、進化したコーディネーターって相手の思考を読むだけなん??
要は脳量子波で意思疎通しての高速連携と相手の思考を読んでの後出しの権利で強かっただけなのかな?で終わった敵というイメージしか残らなかった。
っと、気になった点がありますが面白かった点は過去のサブストーリーで使われていた兵器などがメインで出てきたり、何故かビルドファイターみたいなズゴックの中からジャスティスが出てきたりとか、思考を読める相手に対してシンの攻略がタネ割れしたら何も考えてないって言うのは少し笑えました。
ですが、20年待った甲斐があったかと言われると少し残念かなと言うのが自分の総評です。
これが20年待たされた結末か?
中盤までは良かった
マジか?!というシーンもあり楽しめたが終盤になるに連れてギャグに転換したのかと言うくらいに失笑する場面が増えた。
NTに感化されたのかな?
アスランお前が1番だ
ラクスおっぱいぷるんぷるん
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