「スーパーコーディネイターとは...?」機動戦士ガンダムSEED FREEDOM くろっちさんの映画レビュー(感想・評価)
スーパーコーディネイターとは...?
一度しか見ていないので間違ってる部分あると思います。ご了承ください。
★良かったところ
①戦闘がぬるぬる
②笑えたりわくわく出来たところ
③シンが主人公みたいな活躍をしていたところ
☆悪かったところ
④インフレがやばいところ
⑤作中での年数が思ったより経っていない点
⑥スーパーコーディネイターが被弾しまくりで新機体を推すためのかませ犬にされていたところ
⑦デスティニープランに反対する理由がふわふわしていた点
①戦闘がぬるぬるでかっこいい!
シンがデスティニーに乗って光の翼で大暴れするシーンがとても良かった。
②ゾノ?ズゴック?に仏頂面アスランが乗ってるだけで楽しい。しかもジャスティスにしばらく乗せてもらえなかったり笑。
真面目なアスランがエロいこと想像して敵の思考に意表を突いたところとかが笑いました。
あとはシンが戦闘中なにもかんがえていないところとか笑笑
③シンが敵エース部隊相手に無双!
超かっこいい!デスティニーでの扱いのお詫び感はありましたが、とても好きなシーンでした。
ここからは嫌だった点など
④インフレやばい。
インフレやばくないですか?ただのフリーダムだったのかストライクフリーダムだったのかわかっていませんが、全作でほぼ被弾していなかったフリーダムが一年ちょっと後に出た機体にぼろぼろにされていたシーンがかなりの違和感でした。前作から一年ちょっとしか経っていない設定はコメントなどを見て知りましたが。
そしてそのインフレした機体をも寄せ付けないライジングフリーダム。ストフリ登場からたぶん2年も経っていないはずなのにあの性能は...なんかスーパーコーディネイターとフリーダムをかませ犬にさせた感がえぐいです。
⑤は④で書いた通りで1-2年でのインフレがとんでもないなと。あとは身長のインフレ笑
全作で170センチの設定のキラがシンたちと並んでる時にすごく背が高く見えるシーンがありました。作画もそうですが、設定も統一感出せていなかったのでは、と。
⑥も④でほとんど書いてしまいましたが、前作の戦争を終結に導いた圧倒的なスーパーコーディネイターがパッと出てきたキャラに次から次へ被弾していたシーンが納得できませんでした。せめてそれはシンやアスランからならまだ納得出来るのですが。一度は新キャラ達と対峙し、それでも堕とせないから例の超能力を使ってシンやアスランから撃墜される展開であれば納得出来ました。
⑦デスティニープランを完全に否定できる理由が薄いと思いました。
ここを明確に提示出来なかった点がこの映画の年数かけた割に何しているんだろう感。
個人が未来を選択出来る世界!自由!愛!新機体で無双!
そうではなく、デスティニープランはディストピアだし、デスティニープランが腐敗してしまった時に打開案が難しい等を挙げるべきだったと思います。
頭のキレるハズのスーパコーディネイターがうじうじとふわふわした反論しか出来ていなかったところが、あー、seedの悪いところでているなあ...と思いました。
主人公たちは前作でデスティニープランを否定し、世界平和への代替案をスーパーコーディネーター率いる自分たちが戦いに身を投じることで秩序を守ろうとしましたが、レクイエム修理放置はやばすぎる失態だと思いました。
いろいろ間違っていますね。
最初にキラが乗っていた機体がライジングフリーダムで次に乗った機体がストライクフリーダム弐式。プラウドディフェンダーを装備した状態がマイティーストライクフリーダムガンダムです。
全然理解していないようなので、公式サイトをよく確認し、もう一度見てから
レビューしましょう。