AWAKE アウェイクのレビュー・感想・評価
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うっかり観てしまった
アウェイクって、聞いたことあるなーと
サスペンスものかーと思って視聴。
なんでみんなが眠れないのか不明。
地球全体なのか、この街だけなのかも不明。
娘だけ眠れるのも不明。
睡眠不足の人々は、イライラして大暴れ
殺戮もはじまる
なんでか知らんけど、電気も止まっている
終盤で、どうやら一度死んだ(仮死状態?)になったら
眠れるようになるみたいな展開。
瀕死のお母さんを湖に沈めて死なせてから
生き返らせたらいい!と兄妹で実施(すごい勇気)
母親が息を吹き返した咳込みで
映画は終わる。
ええっ? ほんで?
どうしても眠りたい人は、この映画を見よう♥
図書館で何を教えるんだ。
トラクターの燃料は軽油だと思うが、アメリカはガソリンなのだろうか。
『先を見に行って安全を確認!』
何を言うのだろう。
無理やり話をこじらせるな!と言いたい。
何が言いたいのか?
何とまぁ、自分たちだけが助かれば良しとなるわけだ。
枝野寝ろ
Gina Rodriguezという女優さんをはじめてみた。けんさくしたら、本国ではかなりな人気者。チャリティや慈善活動など、篤志家としても高名。とりわけ、ご自身の出自でもあるヒスパニック系アメリカ人から絶大な支持がある。 庶民的な容貌。 女優さんで(そこはかとなく)しゃくれ=せり出しアゴといえばキーラナイトレイだったが、よりそれが特徴的。好きな顔。 動きも体躯も、なんとなくもっさり。 スター/セレブオーラがまるでない。 彼女も、彼女がスターダムになる風土も好ましく感じた。 というわけで、人気者を起用したネットフリックス映画の体だが、格別にユニークな世界観だった。 なんらかのパルス、EMP爆弾のようなもの(だと思うが)によって電気・電子機器が使えなくなったことの副作用として、人々が眠れなくなる。もじどおり、眠ることができなくなった人々のパニック映画。 そんなはなし見たことも聞いたこともない──ので、さいしょは興味深く見始めた。 主人公ジル(Gina Rodriguez)の娘マチルダだけが、眠ることができる。だから、マチルダを生け贄に捧げたら、人々がまた眠れるようになる──と展開するところで「?」となって興醒めした。 映画内の人々は敬虔なキリスト教信者ゆえ、サクリファイスによって世界が元に戻ると考えた、ことに加えて寝てないゆえ、思考がまともではない──と設定されているが、それでもまだ「?」だったが、ツッコミ入れながら楽しむ系のネットフリックス映画で、その需要は満たしている。(駄作でも気取っていない映画には腹が立たない) バイプレイでしばしば見るFrances Fisherが出ていた。かのじょって年食わないんだろうか。 いまさらながらの感慨だが、アメリカの家族(という単位)は、肌色や風貌が多様だと思う。 Copenhagen(2014)やさようならコダクロームの気鋭監督だったが、これはわりと流して撮った感じがした。 だれしもご経験あろうと思うが眠らないと狂う──ってのはほんと。だが、それは、自発的に、強制的に、覚醒しているのであって、意味のない虚勢でもある。若いころは、眠っていないことが、ある種の自慢になったので、青かったわたしは雀荘で36時間ぶっつづけで打ったのを豪語したもんだw。
後味の問題
ゾンビ映画のような常に緊張感がある ところは題材としては良かった。 だが、何にも解決せず、なぜそうなったかも何もわからないまま…。 ものすごい後味が悪い。 解決法についてもなぜそうなるのか、 理解するのも難しい
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