モンタナの目撃者のレビュー・感想・評価
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役者はいいが、ストーリーが…。
皆さん熱演の映画でした。
ただストーリーの核の部分がよく分からず。
アンジーが何をやらかしちゃってあの塔に行くのか、保安官が連れていくのは何で、とか消毒してるの何のケガなのか、とかね。
あとは、あの雷っぽいのを受けたいための走りと伏せは本当か?とか思ったし、直撃したの大丈夫なの?とか思ったかな。
ただ熱演がいいのでまあいいかと思いました。
童顔のサラリーマン暗殺者ジャックがメチャ怖い(-_-)
原題 THOSE WHO WISH ME DEAD(私の死を願う奴等)とは、開巻から出突っ張りの暗殺者コンビのことで、特にリーダーのジャックは上司から失敗を追い込まれ、手負いになる度に目に見えてイライラが募りまくる有様となる。この人サイコパスだろうに、会社の中間管理職みたいな哀愁も滲ませて、心身の痛みがジクジクとこちらに伝染してくる気持ち悪さ全開。
このジャックおじさんは一度見たら忘れられない、老齢に差し掛かった童顔が物凄くキャラ立ちしてて、同じく老け顔晒して勇気に拍手の主人公アンジーや主役級の共演者たちを存在感で完全に圧倒し食っちまってて驚いた!
シェリダン監督のメガホン2作目は、前作「ウインドリバー」のような共感ベクトルの混乱を招かないよう、善悪の色分けをくっきりさせ、観客が感情移入しやすいように、明解な作品にキッチリ仕上げて来た。
前作が作品の主張が霞んでしまうほど、胸糞悪くなるリビドー大暴走を描き過ぎたように思ったが、この監督の予想外な展開が好みの方には物足りなく感じるかもしれない。
私はモンタナの目撃者の一人となって、カタルシスを感じられるこちらの作品が今回に関しては好みだ(ᵔᴥᵔ)
アンジェリーナ最高
アンジーの母性愛が伝わってきた…
「全く情報なしで」
抑えた母性の素晴らしさ
「ボーダーライン」シリーズと「ウインドリバー」の人か!終わってから気が付きました。大好きなのにね(苦笑)。
久々のアンジー、良かった。拗らせ気味の独身女性の、表に出づらい母性愛みたいなものをヒシヒシと感じて、ただただ感心しきりでございました。
旨味に繋がる贅肉を削ぎ落とした脚本や演出は調理を間違えると、酷い事になりかねないのですが、流石の手腕でございました。善悪ではなくプロとアマという構図の展開は様式美の様なものがあって堪りませんね。相手側が終盤雑になってしまうのを除けば、ですけれども(それがなきゃ抜群でした)。
アンジーが八面六臂の活躍をする映画ではナイけれども、それがまた良いシンプルな作品でした。
いつもの重厚さなどがなかった
サバイバルスクールを侮るな
山火事×殺し屋
リアルな
テイラー・シェリダンの書くアメリカ
ボーダーライン・シリーズではアリゾナ州メキシコ国境付近と不法移民、麻薬問題。
またウィンド・リバーではワイオミング州の山深く、極寒の土地にあるインディアン居留地、要するにネイティブアメリカンが追いやられた土地。
今回の舞台であるモンタナ州は雷の発生しやすい天気と、いわゆる「熱波」といわれる猛暑が続き、これらも影響して山火事が非常に多い地域です。
いずれの土地も住民は多くなく、彼の映画を知っていると、まだ何も起きていなくても「そこはかとない不穏さ」を感じます。
そして、今回も裏切ることなく容赦のない殺人が行われます。さらに、そこに追い打ちをかける山火事の炎が「サバイバル性」に拍車をかけます。
ただ、期待しすぎると「(前の作品に比べて)超えてくるものがない」というのが正直な感想です。
むしろ、シェリダン初心者には、不法移民や麻薬、或いはネイティブアメリカンといった背景ほど込み入ってない分、比較的観易い作品ではないかと思います。
アンジーはカッコいいおばちゃんでいてくれて安心しました とてもいい映画
モンタナって州があることすらも知らなかったオイラ。もんた&ブラザーズやサンタナなら知ってる。アメリカの北西の端のほうの州。緯度も高い。冒頭、爆破された家はフロリダ州じゃなかったか?訴訟会計士なんてレアな職業。公認会計士?パパは真面目な正義の人だった。正しいことをしているのに何で逃げなきゃいけないの? コニーを学校に送るのを急遽止めて、逃走する。嫌な予感に焦りまくるパパ。信頼できる友人しか頼れる人間はいない困難な状況。 アメリカ大陸を対角線で走ったとしてもすごい距離。ワーゲンの青のワゴン。
コナー役の坊やがかわいいくて、可哀想で、それだけでもウルウルなのに、
「おばちゃんのほうこそ、悲しそうだよ」
「おばちゃんは信用して大丈夫な人なの?」
「おばちゃん、三食これ食べてるの?だから、痩せてるんだ。」
「明日から僕はどうすればいいの?」
大丈夫、アンジーはお金持ちだから、きっと養子にしてくれるよと、まじでこころのなかでつぶやいているオレ。
バカだな~
森林警備隊の消防士のアンジー。風の読み間違いで、自分の息子3人も山火事で失って、まだほんの一年。
「キャンプファィヤーは十代の女の子にはマタタビものよ。チアリーダーとディープキスできるわよ。」マイム・マイムか?オクラホマ・ミクサーか?コナーにこの励ましは効いたかどうかはわからなかったけど、オイラもピンと来なかった。
アンジーはマレフィセント以来で、顔がよく見れたのはいつ以来か。
とにかく、カッコいいおばちゃんでいてくれて、安心しました。
強くて、かっこよくて、美しい。それに哀愁もある。
ジョン・バーサル(イーサン)は絶命していたんでしょうね。
「急がなくていいわ」
妊婦さんも強くて、美しかった。最近、黒人の綺麗な人にきゅんとなりがち。
いい映画だったな~
照準器つきの猟銃とピッケル⛏️を日常装備しなくてはと思いました。馬も飼わなきゃ。あの馬、美しかったですね~
野💩する男とは寝ない
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