ムーンライト・シャドウのレビュー・感想・評価
全61件中、41~60件目を表示
小松菜奈に2点あげよう
小松菜奈美しいなー以外に褒めどころがみつけられない。。
宮沢氷魚ってカッコいいすかね、、俺には全然わからない、、ドアップに耐えられない、、演技がうまいとも思えない、、役によってはハマることもある気はするが。。このレベルで小松菜奈とキスシーンは許し難い、、というかキスシーンが下手だった。。
弟カップルは最初から見た目が濃すぎて感情が入ってこない。。なんで踊るんだ、弟くん。
臼田あさ美は結局なに?怖い、笑。
てか、もうなんか全体的に内容全然入ってこない、笑
原作知らないけど、いらないシーンがあるわりにほんとはもっとこの人たちに感情移入するために必要なシーンがカットされてるんじゃないかと思う。脚本ミスってるんじゃないかしら。。もしくはもともと映画化に向かない作品なのか。
ひとつのキャラバンが終わり、また次がはじまる
原作を大事にしてほしかった
原作のラストを大事にしてほしかった。
※何十年ぶりかに原作読み返し観賞
唐突に居なくなってしまった大切な人への思い、喪失感から立ち直る気持ちの整理と別れの幻想的なシーンが台無し・・・子供達に弄られるって!!
キャストは良かった
小松菜奈ちゃんの演技力・役作りが素晴らしく
さつきを映像にすることで原作を超える感動を与えてくれたのに・・・
残念だったのは、さつきとうららの出合いのシーン・・・うららが別人に描かれいた。
柊のラストシーン
セーラー服消失のくだりは原作を尊重して描いてほしかった。※洗濯機ではないな
小松菜奈ちゃんは本当に綺麗で演技に引き込まれてしまいました。
小松菜奈ちゃんファンは必見です。
※小松菜奈ちゃんに★2.5です
原作を知る方だと思われるのですが
ラストシーンの仕上がりにガッカリしたのか数名の方が立ちあがり退出
エンドロールでも余韻に浸らず席を立たれてました。
行間しかない
これは、、、小松菜奈と宮沢氷魚を見るだけの映画かな。少し独特な演出で、2人のドアップが画面中央を占拠します。
とても独特な間で、単純な話をとても薄く伸ばしています。行間が多く、見る人次第とも言えるけど、行間しかないので「へぇー」という感じ。
肝心のキャラが描ききれてないので、感情移入出来ません。仮に全員死んでしまっても(死にませんが)、「へぇー、かわいそうだね」と思っても泣くことはないでしょう。
ストーリーなのか、脚本なのか、演出なのかは分かりませんが。
小松菜奈のポニーテールは「見た目」が魅力的ですが、かわいい、、、とにかくかわいい、でもキャラの内面はなんとも、、、
綺麗な絵や、可愛らしい小物や部屋など、頑張ってる方向が間違っているような。
不思議系フィクション?
不思議ちゃんと不思議君のラブストーリーとしてみれば、小松菜奈と宮沢氷魚は雰囲気も演技もあっていたと思う。
原作を読んでいないからオリジナルの空気感はわからない。何か大事なものをそぎ落としてしまったのかな。
まず、柊のもみ上げが気になってしょうがない。それに図太そうな顔つきと精神的に不安定という気質があっていない。演出が悪いのか、本人の演技の問題なのかはわからないが、変化のない表情が喪失感を抱えた人間ものと思えないし、棒読み感のある会話ってどうなの。
もう一つは時代設定。テープレコーダーを使いたかったら昭和のままでいいんじゃない。吉本ばなながその時代で感じたことを作品にしたはずだから、映像化しても時代は昭和でいいと思う。宜保愛子とかノストラダムスとか、死者との一夜限りの再会を自然に受け入れる素地があったと思う。
4人で過ごしたシーンは、監督が撮りたかったよ映像ありきなんじゃないかな。なんかアルバムのスナップショットを見せられた感じがして、正直退屈だった。
92分の尺なのにえらく長く感じた。逆に原作を読みたくなった。
わかりにくい
原作は最高!映像化はしない方がよかったかも
原作との設定の違いに違和感を感じるところが多かった。登場人物たちのとても大切な特徴や出会いが、かなり簡略化されている気がして残念。
さつきと等(主人公2人)が重ねた時間や出会いの描写が物足りなさすぎて、お互いを何をもって好きなのか、2人の間の愛の大きさがイマイチわからない。
そもそも、よしもとばななさんは、言い表しだったり、心理描写だったり、文章の表現力に魅力あふれる作家さんだと思うので、それを映像にしてしまうのは合っていなかったのかも。
小松菜奈は相変わらず圧倒的に可愛く、美しかった。
小物やファッション、インテリアもとても素敵!
青のインナーに青いマスカラが似合いすぎていた!
ストーリーの軸がヒョロヒョロで、見終わった後に、一体何を見ていたんだろうという気分になった。
朝、目覚めて少しだけ覚えている夢みたいな。
【プーアール茶】
昔、僕が付き合っていた女性の、その時の彼氏が、交通事故で亡くなった。
彼女は相当憔悴していた。
一体どうなるんだろうと心配したりしたが、何年かして、彼女は教師になって、更にしばらくして、結婚もして、子供も出来た。
僕は、この間に、吉本ばなな作品「キッチン」に収められている「ムーンライト・シャドウ」を読んで、彼女に”さつき”を重ねることになる。
原作は、静かで物悲しいしが、不思議で力強くもある。
そして、柊がちょっと…変だったのも印象的だった。
唐突に現れる”うらら”は象徴的な存在なのだと思った。
こうした悲しい別れを共有するような存在で、どこかで愛する人を探し求めてしまう。
ところで、僕は、この原作を読んで、プーアール茶なる中国茶を初めて知った。
ジョギング中に休憩しているさつきと、うららが川辺で出会う場面で出てくる。
ちょっと癖のあるコクの強いお茶で、発酵した何十年ものというランキングもある。
丸いお餅状に固めた茶葉を削ってお湯に入れて飲むが、当時、中国本土の茶葉は汚いので、一煎目は捨てるように教えてもらった。
映画は、少し手は加わっているが、原作の淡々としたリズムを概ね踏襲しているように感じる。
原作を読んだ時に感じた胸が張り裂けるような感覚は、同様に映画を観た人に委ねるような演出なのかもしれない。
過度な演出は避け、観る側の想像力に委ねるような感じだ。
キャスティングは小松菜奈さんをはじめ、とても良いように思う。
だが、原作を読んだことがあるという前提で考えても、もう少し、等を失った喪失感や悲しさに演出は欲しかったように思う。
なぜだろうか。
自分でも合理的に説明できない。
プーアール茶だって、飲んだことのない人は、名前を聞いただけで味など分かるはずもない。
そんなところだ。
反対に、うららは謎で象徴的な存在でも良かったと思う。
ただ、前に進もうとする場面は、僕の昔の彼女のことが思い出されて、やっぱり胸が苦しくなる。
それに、人は、”死”ではなくても、多くの別れを経験し、それを受け入れ、なんとか生きてると考えると、きっと、みんなに重なるところはあるのだろうと思う。
そんなことも考えた。
まあ、ちょっと惜しい作品の感じだった。
選択順位20位。的な。
最近感じるんですが、劇場にお客さんが戻って来た。と言うより、2019年あたりに比べるとむしろ増えてるんじゃないかと思うくらいで。ガラガラの場内に3人、なんてのがザラだったのに、ここんとこ10人を切る事が珍しいですもん。遠出が出来ないんで、近場で映画でも、って言う感じでしょうか。
で、言いたい。
今、他にも面白い邦画、たくさん掛かってますよぉ。
小松菜奈が痩せてた。のは嬉しいけど、彼女、作品に恵まれないよねぇ。ちょっと前の吉岡里帆状態w
時間感覚的にも、台詞量も、感性に訴える情緒的な面も、あらゆるものが「疎」で、100分が長く長く長く感じられましてですね。
月影現象は「オカルトネタ」なんですが、幻想的な演出が皆無に近く、肩透かしを食らった感じです。原生林の残る様な東南アジアならまだしも、現代日本の設定で、このネタは難しいなぁ、って思いました。
オッサンには合わないだけ、って言ってしまえば良いんでしょうかね。
合わなかった。とことん。
オシャレな店でハーブティー頼んだら白湯みたいなの出てきた感じ
苦手
で、やっぱりあんた誰?
事故で彼氏を亡くした女性と、同じく彼女を亡くした彼氏の弟が互いのパートナーを想う話。
鈴が切っ掛けで知り合った主人公と彼氏、そして彼氏の弟とその彼女という4人の、ぬめっとした関係性とぬめ~っとした日常に始まり、能書きタラタラまったりテンポ。
彼氏と弟の彼女が事故で亡くなり、あんた誰?な女性が登場しつつ、壊れた弟君とかスピリチュアルな話とかを、じっくりじっくり溜めて溜めてみせていく。
川がどうとか、月影現象がどうとか、ライフストリーム的なお話は、現実主義者の自分にはなんだかな~。
落ち込んで逃げ道や方向性を探して、って抽象的にそれっぽくみせるのも、それっぽいだけという様に感じてしまって、こういう方面にロマンチストじゃない自分には響かないし理解出来なかった。
小松菜奈さんの底知れない女優力を体感できます。
原作未読。
なので、原作の雰囲気も何も知らないのですが、抽象的かつ断片的な心象を繋げていくこの映画は、かなり〝文学っぽさ〟を追求したように思えます。
その狙いが成功したかどうかは鑑賞者それぞれの判断ですが、私にはとても心地よい時間でした。
登場人物についての属性情報は、感情移入なんか始めから期待してません、というほどに少ないのです。
さつき…第二外国語はフランス語(たぶん。正直自信がありません)。親からの仕送りで一人暮らしとしてはさほど狭くない部屋で生活。特にバイトなどに追われている様子もなくジョギングが習慣の健康的な大学生。
等…庭付きの二階建てに弟と二人暮らし。心に問題を抱えている弟の面倒を見ながら、それ以外の生活ぶりはほとんど分からない大学生(たぶん)。生活は親からの仕送りで特に不自由がないレベルと推測される。
さつきが等のことを知らないというのものも仕方ないと思うほどに何も周辺情報は語られません。
本当にほとんどのことが「たぶん」としか言いようがないのです。
柊とゆみこのこともほとんど具体的には説明されることがありません。
一見、現実的な世界での出来事のように描かれてはいますが、経済状況とか格差や家族関係などといった現実的なしがらみとは縁のない世界での話、つまりは、一種のファンタジーであり、お伽噺なのだと思います。
〝さつき〟というあるひとつのピュアな魂が、耐え難い喪失により傷つき、慰め合い、不可思議な体験(実はそれこそが人間が持つ、精神世界で物語を作り出せることの意味なのではないか、という文学的提言なのだと思います)を経て、恢復していく。
この純文学的な世界、映画的にはつまらないかもしれない作品の主役を、絶妙に体現できる小松菜奈さんの凄さ。
それだけでもとても価値のある映画だと思います。
うーん、いまいち感情移入できない。小松菜奈のPV的作品。
原作は未読。
この作品が映画化に向かなかったのでは?という印象。もしかしたら吉本ばななファンは楽しめるかもしれないけど...
.
いまいち物語に入り込めなかった原因として、全てにおいて説明が足りない。間が多すぎる。
ふたりが惹かれ合った過程もよくわからなくて、いまいち感情移入できなかった。
音声(会話)が欲しいところで、音声なくしてBGMと映像だけだったりするから何にも伝わってこない。
終始、BGMのピアノの旋律が流れすぎて、これは眠くなるわって思ってしまった。
BGMって物語が盛り上がるときに使うのものだよね??
.
いろいろ言ったけど、小松菜奈さまは最高です。めちゃめちゃ美しく映っていて、小松菜奈が好きな人にはたまらない映画だと思う。
映画化には無理がある印象
小松菜奈の初めての長編映画単独主演作ということで楽しみにして公開初日に鑑賞。ベストセラー小説の映画化ですが映画化にはちょっと無理があったような印象を受けた。
最初から最後まで小松菜奈にすべてを依存する展開では、さすがの彼女でも荷が重すぎてほろ苦い主演作となってしまったように感じる。
2021-127
つまらない。
全61件中、41~60件目を表示