ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3のレビュー・感想・評価
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最高のグランドフィナーレ
感想
ガーディアンズシリーズの総括作品としては、非の打ち所がない大満足の最終作だった。
・物語構成
冒頭からラストまでアクセル踏みっぱなしの怒涛の展開で進む、濃密な物語だった。各キャラクター達のシリーズ通しての成長が見れる見せ場だらけの脚本でとても楽しめた。特にシリーズ最大の謎とも言えるロケットの過去がメインテーマになった今作では、ロケットが史上最大の危機に瀕する展開になるので、観ていて辛い場面が多々あった。
・映像
過去作と同様に全体通しての画面の色調が豊かなので視覚的にも楽しめた。
・音楽
今シリーズに欠かせない音楽は今作でも、物語への没入度高める役割果たしていた。シリーズを重ねる毎に楽曲の時代の変遷を感じられる点が良さだと、改めて思わされた。
総評
MCUシリーズの枠に収まりきらない⁈ガーディアンズシリーズのラストを締めくくるに相応しい集大成作品。シリーズの総括作品としては、文句無しのクオリティだったのでとても満足出来た。
完璧な締めくくり
一難去って
最悪のならず者たちが最高のヒーローに!
面白かった! 予想を遥かに超えたシリーズ最高傑作のSFアクション巨編!!
せっかくIMAXカメラで撮った作品なのでIMAX 3Dで観ました
大迫力の音と映像、それに負けないストーリーの面白さで大満足の2時間30分があっという間、観終わった後、もう一回すぐ観たいと思えるほどの傑作です
このシリーズはシリアスとギャグがちょうどいい加減で混じり合っているところに一級のVFXとアクションシーンで全体感をキメていて、毎度とても見応えのある作品に仕上がってます
しかも今回はシリーズ最終作にして、1作目からこのシリーズを育て上げてきたジェームズ・ガン監督のMCU卒業の最終作でもあるため、特に監督が丁寧に思い入れ深く作った印象を受けます
後半は従来の面白さに加えてホロッとさせるエモーショナルな流れもあり、月並みな表現ですが個人的にはシリーズ中最高傑作
本作鑑賞前に復習でGotGが出てくるMCU作品、シリーズ1作め&2作め、そして"アベンジャーズ/インフィニティウォーとエンドゲーム"を観ましたが、これらを続けて観ると2008年の"アイアンマン"から始まり本作で劇場公開32作めとなる、これまでのMCUの本筋はこのGotGシリーズが核となっていることがより鮮明で解りやすかったです
・前半は主要メンバーの紹介編、それと並行しインフィニティストーンの存在もちりばめられる
・ガモーラとネビュラの父親はサノス
・サノスが追い求めるのはインフィニティストーン
本作はその15年やってきたMCUサーガの大きな区切りとなるシリーズ完結編、他のMCUゲストメンバー出演も無しでやりきる心意気がいい、MCU本流を担う余裕と自信が滲み出ていました
今回のストーリーの主軸はロケット出生の秘密が明らかになるストーリー展開で、なかなかグッときますし、中盤から後半にかけてはスケールの大きいスペクタクルアクション巨編で、いつも以上にガーディアンズのメンバーがカッコよかった
特に一番お気に入りのカレン・ギレンさん演じるネビュラが相変わらずシュッとしててカッコよかったです
エンドゲーム以降、イマイチ作ばかりで低迷していたMCU、久しぶりの大満足作品でした
御都合主義の似た展開の繰り返しで段々飽きてくるファンムービー
シリーズは好きだったけどこれは無理が多すぎるでしょ?
ドラえもんみたく困ったら何でも都合のいい展開が出ているし、ユーモアセンスもくどすぎて合わなかった。登場人物も増えすぎだし、似たようなアクションの連続。。
銀河を完璧な世界に作り替えようとする敵は意味不明すぎ。そもそも完璧ってどういうことなの??
定義も変だしユルユル。
見ず知らずの敵を簡単に手伝ったりするのが多いとか馬鹿にしてないか?
少しも現実味がない展開ばかりだし過去作に泥を塗った感じがした。
音楽も知らない曲ばかりでのれなかった。
総評:熱狂的なファンのためのファンムービー
マーベル映画で初めて泣いた。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3』鑑賞。
*主演*
クリス・プラット
*感想*
待望のマーベル最新作であり、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー最終章がついに公開!ちなみに前作と前々作は鑑賞済みです。予告編で、スター・ロードが叫ぶシーンや新たなヴィランが登場してたので、気になる所が沢山あって、観る前はとても楽しみでした。
地球生まれ銀河育ちで、ガーディアンズのリーダー、スター・ロード、宇宙一凶暴なアライグマのロケット、「僕はグルート」しか話すことができない木のグルート、暗殺者のガモーラ、そのガモーラの妹で、アベンジャーズの最強の敵・サノスに育てられたネビュラ、元囚人でおバカさんのドラックス、人の心が読めるエゴの娘マンティス
過去の作品は観たことありますが、YouTubeなどで解説動画を見て、1と2で起こった出来事を出来るだけ頭に入れてから鑑賞しました。
1作目は、クセのあるメンバーが揃ったガーディアンオブギャラクシーの結成、2作目は、スター・ロードと父親エゴの話、アベンジャーズシリーズ、マイティソーラブ&サンダーやスピンオフも鑑賞。
いやぁ~もう~とにかく最高!マーベル映画で初めて泣いてしまった!
ガーディアンズオブギャラクシーが住むノーウェアに突然、「金ピカ男」が襲撃。そこから物語が発展してきます。今回はシリーズ最終章でもありますが、ロケットの過去を焦点に描かれてました。
ロケットの過去は今まで描かれてこなかったので、前から気にはなってたんですが、まさかあんな出来事があったなんて、、、
ガモーラは、別人となって戻ってきました。
あまりの豹変っぷりに恐ろしかったですね。
ネビュラもネビュラで、常にキレてますが、仲間想いでありますし、ドラックスは天然でおバカっぷりが逆に可愛かった。マンティスとの掛け合いが今回も面白かったw
今回のヴィランは、アライグマのロケットを育てた、ずるむけ頭のロボコップみたいな科学者。ソヴリン人のアダム・ウォーロック。特にロボコップみたいな科学者は、ロケットのことを執拗に追っかけてしつこかったですし、ヴィランとしてなかなかのサイコパス!アダムは、金ピカ男。超高速で襲撃。母上の言いなり?で、ちょっと天然な所もあったかな?
ロケットの話は中心ですが、スター・ロードとガモーラの関係性も描かれており、別人になったガモーラとの会話が常にヒヤヒヤ。。
今回も音楽を聴きながら、相当活躍しており、ロケットを助ける為なら、何でもするヒーローであります!
最初にも書きましたが、マーベル映画で初めて泣きました。詳細は省きますが、ウルッときます。。
ガーディアンズオブギャラクシー過去最高傑作でした。終わってしまうなんて、ちょっと寂しいな~
エンドロール後は、ちゃんとおまけがありました。
ありがとう!ガーディアンズ!!!
ネビュラ!
ラクーン!80sの呪縛から解放された"クソ"ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーが帰ってきた!!
満を持して登場アダム・ウォーロックは期待していたより活躍しないし、(ロケットの過去が掘り下げられる中で)ジェームズ・ガンの溢れんばかりの思い入れが深すぎて2時間半もの長尺を持て余すようにやや間延び感もあったけど、終わってみればこの銀河一愛された連中"家族"のフィナーレと新たな旅立ちにふさわしい大団円だった。
本シリーズを語る上で欠かせない大きな要素=サントラは『Vol.2』の最後に手に入れたズーンによってより現代に近い楽曲を違和感なく流すことができるようになり、レディオヘッド/Creep、フレーミング・リップス/Do You Realize??、そしてフローレンス・アンド・ザ・マシーン/Dog Days Are Overなど慣れ親しんだ大好きな曲たちをスクリーンで聴くことができた。それも『ホリデー・スペシャル』で、地球を去った当時8歳だったクイルにとってのヒーロー=ケヴィン・ベーコンと遂に対面したことで、一つの節目が付いたよう。
すべての始まりでチーム結成の1作目ではグルート、親父泣かせの2作目ではヨンドゥと、主要キャラクターの死という大きな犠牲を払うことによって今まで観客を感動させてきたガーディアンズ最後の旅路は誰かが犠牲になるのか?それは見てのお楽しみ。トラップじゃなくフェイスオフ!絵画『アダムの創造』オマージュ。最後に出てくる集合写真カッコよすぎてズルいって!! これはジェームズ・ガン、未練なくDCに移れるよ。盟友ネイサン・フィリオンに役柄を与えることにも成功している。
SPECIAL THANKS
All the fans!
伝説のスター・ロードは帰ってくる
私はクエスタリアンです‼️
間違いなくシリーズ最高傑作ではない‼️1作目のシャレててクールな作風が懐かしい。公開前からのインタビューでジェームズガン監督や出演者たちがしきりに「最高傑作だ」とか「最もエモーショナルだ」とか言ってましたが、確かにロケットのオリジンは胸に迫るモノがあるし、ガーディアンズの未来もそうです。要は脚本は良く書けてるのに監督の演出力不足でしょうか?時折り時間を長く感じるし、音楽の選曲も
イマイチ乗れない、肝心のアクションシーンも暗くてゴチャゴチャしててよく分からない印象。同じSFアクションコメディと言うジャンルでは「ギャラクシークエスト」という大傑作があります。笑えて泣けてアクションに大興奮させてくれる1999年製作の映画で、私はこの作品の大ファン(クエスタリアン)‼️ガーディアンズシリーズを遥かに上回る面白さで、私はこの「ギャラクシークエスト」にSFとアクションとコメディが融合している理想型を見るのです。今回のガーディアンズ3作目を観てますます「ギャラクシークエスト」の偉大さを痛感いたしました。監督のジェームズガンは今作を最後にDCの責任者になるらしいですが、先行きは決して安泰ではないですね、今作を観る限りでは。そしてマーベルでも今後のガーディアンズを考えた場合、おそらく次にガーディアンズが登場するのはアベンジャーズの5作目6作目だと思うのですが、ガモーラとドラッグスの役者さんが今作で卒業を明言していることを考えると、ヒジョーに寂しいアベンジャーズのメンバー構成になりそうですね。アイアンマン亡き今、優等生だらけのアベンジャーズに対し、ならず者集団のガーディアンズの存在は良いカンフル剤になっていたと思うので・・・
ロケットの物語
やっぱりロケット大好きだなぁ
ガーディアンズの愛おしさの全てが詰まってた。
粋な演出が多すぎて後半涙が止まらなかった。
ずっと泣いてた。
全員にしっかりとした見せ場があって素晴らしかったのと共にあぁ、これで最後なのかと思ったらすごく悲しかった。
今回は特に音楽が印象的に多用されてて映像として見てて楽しかった。どの曲も頭にこべりつくけど特に全員揃っての "No Sleep Till Brooklyn" バックに長回しアクションはたまんねぇなあそこ。
ラストバトルもロケットの名乗りからの全員でトドメなのもガーディアンズらしくて良い。個々としての力は弱いけどチームになると銀河をも守れる強さになるのはvol.1から変わらないの大好きすぎる。
インフィニティウォーで取り残されたロケット×ネビュラが他のメンバーより5年も一緒にいる時間が多いからより自然な連携取れてたり、ネビュラがロケット助かったの聞いて泣いちゃったりと絆が強く描かれてたの細かすぎて好き。
ライラとの再会は何度見ても泣いてしまう。
ヨンドゥが頭でなく心を使えと言ってくれるとこも泣いてまう。
ガーディアンズが良いチームすぎて泣いてしまう。
ガーディアンズ解散の時、グルートが「I am Groot」以外で(一回だけWe are Grootがあるが)初めて話した言葉「I love you guys」。これがいつも通り「I am Groot」と言ってるものの、我々観客らがガーディアンズ達との長い付き合いで彼らと同じくグルートの言葉を理解できるようになった演出であると聴いて鳥肌が止まらない、、粋すぎないですか????ジェームズガン???天才???
ロケットがついに歌を口ずさんで、最後にはみんなと共に踊り出し、新生ガーディアンズには「Come And Get Your Love」をお気にの曲として紹介する等、やっと自分の殻を破った姿に感動した。
ありのままの姿を受け入れる強さと素晴らしさを教えてくれた。最近のポリコレ意識しました映画よりよっぽどポリコレメッセージ性が強いと思う。
あとエンドロール最後の全員が肩並べて座ってる写真欲しすぎるので公式グッズお願いします。
これほどまでにない素晴らしい終わり方をしたと思います。ガーディアンズありがとう、、。
ガーディアンズで最高!
安定、面白かった‼️
クソデカ感情で「オレたちはグルート」
ガーディアンズ最終作を鑑賞。
個性溢れるキャラクター達が全ての魅力を出しきった今作。
また一つの宇宙を救い、それぞれの居場所へと宇宙船を漕ぎ出した彼らに、しばしのお別れを。
それはそれとしてネビュラって可愛かったんだな。今作で1番のヒロインだったかも笑
あとグルート七変化が最高でした。
以下鑑賞ポイント
・ガーディアンズ仕様のmarvel studioロゴ
・ホリデースペシャルからノーウェアで暮らす人々
・左腕をナノテクにしたネビュラ
・首だけでも動けるグルート
・ラヴェジャーズ幹部再び
・過去ガモーラはEG後ラヴェジャーズに加入
・ナッツくれないドラックス
・黄色は赤 緑は黒 青は共有回線
・ネビュラもありなクイル
・アライグマ、セイウチ、ウサギ、カワウソ
・ザンダーの商人おじさん生きてた
・ビースターズな偽アース
・グルート怪獣モード
・グルート七丁拳銃
・グルート飛行モード
・「まだやる事がある」
・猿真似が上手いドラックス父さん
・アビリスク×3
・チームが集結したらゆっくり歩こう
・グルート 木遁 挿し木の術
・子供も動物も助け出す
・フルボッコガーディアンズ
・クイルを助けるために枝を伸ばすグルートが泣ける
・一時解散ガーディアンズ
・踊るネビュラ
・祖父と孫の再会
・「合図」で走る新生ガーディアンズ
・スターロードは帰ってくる
王道ストーリー! 最高の形での締めくくり
個人的にマーベルの作品で1番泣いたかも⁉️
全493件中、401~420件目を表示