ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3のレビュー・感想・評価
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笑って泣けて最高の作品
完成披露試写会にて鑑賞しました。
タイトル通り本当に笑って泣けました。
エンドゲーム以降のMARVELはマルチバースをテーマにしながらも、少し停滞感があり心から面白かったと思える作品は数える程度です。
個人的にはスパイダーマン ノーウェイホームが近年のMARVELで最高傑作でしたが、今回のガーディアンズは近年どころかMARVEL史に残る映画だと思います。
スパイダーマンはドクターストレンジや他のスパイダーマン達の力を借りて最高な作品になりましたが、ずっと見てきた馴染みあるガーディアンズ達だけで大団円を作り上げてくれたジェームズガン監督には足を向けて寝られません。
ガーディアンズシリーズ2作品とDisney+で配信中のホリデースペシャルを鑑賞しておいた方がいいかもしれません。
スターロードとガモーラの関係もあるので可能であればアベンジャーズ インフィニティウォーとエンドゲームも鑑賞をオススメします。
ソー ラブ&サンダーはそこまで重要ではなく本編にもあまり関わってきてないので未鑑賞でも大丈夫です!
めっちゃおバカ Maxクール
おバカなのに感動してしまう。コレですよ待っていたのは。
最初からおバカ全開。見るからにアホ顔の金ピカ野郎が突っ込んできたかと思えば、人語を喋るワンコが念力で対抗する。あっけに取られていると、なんとスタローンが登場。たまりません。
そして待ちに待った、RAINBOWの『
Since You Been Gone』。予告編だけでありませんようにって祈っていたグラハム・ボネットのハイトーンヴォイスが聞こえてくる。テンションが上がる上がる。
ジェームズ・ガン、あんたの選曲は最高。
ロケットの命を助けるためにオルゴ・コーポの宇宙基地にガーディアンズは向かう。この宇宙基地のフォルムも中身もふざけていて面白い。基地についた面々は真剣なんだけど、大いなる欠点を出し合うから、大爆笑。もちろん最後は決めてくれます。
不思議なんだよね。めちゃくちゃおバカでふざけているのに、最後は感動してしまう。これは、大傑作でございます。
追記
2回目は、2D吹替で鑑賞。スター・ロードは山寺宏一だけあって、演技は最高で、画面に集中できる。7.1chは、追加料金なしで立体音響も抜群でお得。
ロボコップいじりは、吹替でもバッチリあって大笑い。ハイ・エボリューショナリー役のチュクウディ・イウジは、ピースメーカーでもギョロ目で蜜を吸っていた。ジェームズ・ガンのおふざけは、大好き。
ありのまま、あるがままの自分を生きよう…アライグマやんけ!
マーベル作品はメッセージ性が色濃く、焦点を絞っているが、今回はありのままの自分を隠す仮面、あるがままに生きる者達を実験台にして搾取する世界を批判的に描いていた。
そしてそれに立ち向かう者、受け入れる者、一歩を踏み出す者、自由を手に入れた者等々……。
誰の物でもなく誰のためでもなく、自分の使命・目指す方向に生きる。
生きる者達全ての力強さとどんな自分でも受け入れてくれる仲間の存在、泣いて笑って怒って、軽快に生きていく。
大好きなガーディアンズが詰まっていた…!!
これは映画館で是非に!!!!
これぞ
IMAX3Dでの視聴
ストーリー自体はロケット主体のお話
でもいつも通り笑いあり涙ありそしてハチャメチャバトルといった感じの最高のガーディアンズ
期待を裏切らない素晴らしい出来だった
楽しめた!
久々に血が沸き立つ感覚
アライグマと呼ぶな!!
実験の踏み台とされていたロケットが
仲間を護るために立ち上がる!
ジェームズ・ガン監督の描き方が色濃く出たストーリーでした。
ロケットとその仲間たちがオリに入れられて脱出劇があり、初めて優しさを垣間見ることが出来ました。ピーターやガーディアンズの仲間たちが如何にして鍵を手に入れて、敵に立ち向うか、アクションが見どころの作品でした。
銀河のガーディアンズオブギャラクシー!
仲間のカワウソ、宇宙犬のコスモも個性的な
キャラクターで可愛かったです♥
何回も観に行きたい!!
『スター〇ォーズ』をジェームズ・ガンが撮ったら…
いきなり結論から言うと、シリーズで一番面白かった。もちろん、これまでのキャラクターの人物描写の積み重ねがモノを言ったわけだけど、予想以上にネビュラが活躍してくれたのが、推しとしてはたまらない。
オフビートなギャグも相変わらず冴えていたし、“触手”にフェティシズムな愛情を注ぐジェームズ・ガン監督らしさも爆発。ガン監督といえば、かつて上梓した自伝小説では父子の葛藤を綴っているそうだが、よくよく考えるとそれは彼の監督作に通底するテーマ。
葛藤の後には和解があり、血縁関係はなくとも家族は作れる――『GoG』シリーズに込められているのはまさにそれ。宇宙が舞台の壮大な父子ケンカを描いた作品といえば『スターウォーズ』だが、本作はシークエル(エピソード7~9)よりも『スターウォーズ』になっていた。あのキャラを霊体オビ=ワンのように登場させている点で、もしかしたらガン監督も意識していたのかも…と考えるのは穿ち過ぎか。
ロケットの悲しき過去 アクション・笑い・そして涙
この手のシリーズものは、1作目をなかなか超えられない作品が多い中、本シリーズは2作目、そして、本作の3作目と面白さもスケールもアップ。個人的には、マーベル作品の中で、『アベンジャーズ・エンドゲーム』は別格として、最高に面白いアクション・ファンタジー作品として、今年一推しの大満足作品となった。
それは、キャプテンのスター・ロードを中心に、ガーディアンズ・チームの一人一人のキャラが、しっかりと独り立ちしていて、それぞれの個性が活かされた展開となっていること。
特に、本作ではロケットの生い立ちに関わる秘密を、ストーリーの柱に据えて、知られざるロケットの悲しい過去が紐解かれていく面白さもある。そして、相変わらずボケと突っ込みの漫才の様な、笑いを誘うシーンが各所に散りばめられていて、観客からもクスクスと笑い声も聞こえてきた。これもまた、個性豊かなキャラが成し得る、掛け合いの面白さなのだろう。
また、本作では、日本人好みの友情をテーマにした、涙を誘うストーリー展開となっていて、壮大なスケールでのスーペース・アクションを中心にしながも、笑いあり、涙ありの総合エンタ―テイメント作品となっている。
物語は、『エンド・ゲーム』で、サノスを倒したが、ガモーラを失ったスター・ロードは、その痛手から酒浸りの日々を送ってるところから始まる。そんな所に、銀河を理想的な形や生物に作り替えようという野望を抱いた強敵・ハイ・エボリューショナリーの手先・アダムの襲撃を受け、ロケットが瀕死の重傷を負う。スター・ロード達は、ロケットの命を救うため、敵地に乗り込んでいくのだが、実は、ロケット救助のカギは、ロケット自身の過去の忌まわしい出来事が見え隠れしてくる…。
今回は、吹き替えで鑑賞したが、字幕版の出演者は、本当豪華で贅沢としか言いようがない。主役のスター・ロードはクリス・プラット、ガモーラにはゾーイ・サルナダ、怪力男・ドラックスには、デイブ・パウティスタが、1作目から務めている。また、「俺、グルート」しか言わない木の宇宙人グルートの声には、ビン・ディーゼル、アライグマ・ロケットの声は、ブラットリー・クーパー、そして、大御所シルベスタ・スタローンまで登場し、それぞれが主役を張れる俳優が勢ぞろい。出演料だけでも、いったいいくらになるのだろう?
『スーパーマリオ』『コナン』が大ヒットをしているが、個人的には一押しの作品となった。これまでのシリーズを知らなくても、十分に楽しめる作品として仕上がっている。
愛すべきガーディアンズ
最高のグランドフィナーレ
感想
ガーディアンズシリーズの総括作品としては、非の打ち所がない大満足の最終作だった。
・物語構成
冒頭からラストまでアクセル踏みっぱなしの怒涛の展開で進む、濃密な物語だった。各キャラクター達のシリーズ通しての成長が見れる見せ場だらけの脚本でとても楽しめた。特にシリーズ最大の謎とも言えるロケットの過去がメインテーマになった今作では、ロケットが史上最大の危機に瀕する展開になるので、観ていて辛い場面が多々あった。
・映像
過去作と同様に全体通しての画面の色調が豊かなので視覚的にも楽しめた。
・音楽
今シリーズに欠かせない音楽は今作でも、物語への没入度高める役割果たしていた。シリーズを重ねる毎に楽曲の時代の変遷を感じられる点が良さだと、改めて思わされた。
総評
MCUシリーズの枠に収まりきらない⁈ガーディアンズシリーズのラストを締めくくるに相応しい集大成作品。シリーズの総括作品としては、文句無しのクオリティだったのでとても満足出来た。
完璧な締めくくり
一難去って
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