「予告編でのイヤな予感が的中」アントマン&ワスプ クアントマニア フラレオンさんの映画レビュー(感想・評価)
予告編でのイヤな予感が的中
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量子世界に迷い込んだアントマンファミリーが、過去の因縁から征服者カーンとの争いに巻き込まれる。
マーベル作品の中でもお気に入りのシリーズ。それは壮大なる銀河の話でも、カッコいいヒーローの話でも無く、子ども思いの父親と彼を取り巻く愛すべきキャラクター達の物語だから。
くされ縁の悪友や別れた奥さん、憎めないその夫、銭形警部のようなFBI、マヌケなマフィア。
彼らのコミカルなキャラがたまらなく好きな過去の2作品。
その良いところを全て削ぎ落とした「SF超大作」が今回の3作目。
予告編を観てイヤな予感がしていたんだけど。
カーンとの対決が必要だったとはいえこれをアントマンでやる必然性あった?
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