「小さいが故の大きな世界」アントマン&ワスプ クアントマニア HALさんの映画レビュー(感想・評価)
小さいが故の大きな世界
相変わらずの小さく大きな世界。
ただし画面が全体的に暗く何をやっているのか。。。
正直言うと「あれ?スターウォーズと似た匂いがする」
ただ「スターウォーズ」では無く「マーベル」だよ。と「スターウォーズ」には無い「ギャグ(笑い)」を差し込んでくる。
まぁ他のマーベルキャラと比べると「アントマン」がゴリゴリの戦闘人間ではないので、その分で世界観を派手にせざる負えない。
キャラの世代交代の為にシリーズ展開による若返りが激しい「アベンジャーズ」だが今後も「アントマン」は関わりを持つのだろうか?
それを言うとこの後に控えている「ロードオブギャラクシー」もそうなのだが。。。
今回の敵である「カーン」だが幾多のヒーローを退けてきたらしいのだが、そこまでの「強さ」を感じないのは最近マーベルがゴリ押ししている「多元宇宙(マルチバース)」だからなのか。
個人的には「多元宇宙」は多用されると今後の話の収拾(収縮)が困難になり「可能性」という名の「何でもあり」の展開になってしまうので早く「多元宇宙」のネタから脱却し新しい物語を願いたい。
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