「最高の架け橋…カーン恐るべし!」アントマン&ワスプ クアントマニア しゅうへいさんの映画レビュー(感想・評価)
最高の架け橋…カーン恐るべし!
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マーベル・シネマティック・ユニバース第31作。
アントマン・シリーズ第3作。
通常スクリーンで鑑賞(字幕)。
原作コミックは未読です。
前の2作に比べて、ストーリーが格段にスケールアップしていました。量子世界の独創的なビジュアルも圧巻の一言…
キャシーとの親子愛にほっこりしつつ、いつも以上に決死の戦いに挑んだアントマンの活躍にハラハラさせられました。
カーンが本格的に登場し、ラスボスの貫禄たっぷりにアントマンを翻弄。次のアベンジャーズの布石満載で大興奮でした。
カーン役のジョナサン・メジャースの演技がとにかく素晴らしかったです。サノスを越えるラスボスなんてあり得ないと思っていましたが、いい意味で裏切ってくれました。
信念で突き進む様はサノスに通じるものがありましたが、異星人であるサノスと違い、我々と同じ人間であるからこその恐ろしさが滲み出していて、存在感に圧倒されました。
スコット・ラングの楽観の後のポストクレジットシーンも絶望しかなく、カーンのヤバさを痛感。果たして勝てるのか…
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