ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバーのレビュー・感想・評価
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次作にも期待!
大好きなブラックパンサーの続編
marvelシリーズにハマるきっかけが
ブラックパンサーだった
今回のティチャラの意志を継ぐという
ストーリー展開にはに心を打たれた
何よりエムバクが一番影響受けてる…?
エムバク大好きになりました!笑
アイアンハート、ネイモアと
新キャラも出てきておもしろ展開!
シュリちゃんにとってはまた悲劇があり、
これ以上辛い思いをしてほしくないと思うので
もう試練は与えないで欲しい思いもありつつ、
これからもスクリーンで見れることを楽しみにしています!
ワカンダフォーエバー‼︎(ポーズと共に)
ヒーロー不在をどう克服するか
本作の主演チャドウィック・ボーズマンは2年前に急死し、当時、大統領候補だったバイデン氏が追悼メッセージを送るほど全米が悲しみに包まれました。それは本作の撮影が始まる前のこと。わたしは思わず、ポール・ウォーカーの事故死を思い起こし、本作冒頭の葬儀のシーンで涙を滲ませました。
果たしてヒーロー不在の中、「ブラックパンサー」はどう切りぬけたのでしょうか。
そもそもマーベル映画のヒーローたちの中でも、「ブラックパンサー」は、血沸き肉躍る土着的な魅力にあふれ、2018年の公開の前作は全米歴代5位、世界の興行収入13億ドル(約1813億円)の大ヒットを叩き出した超人気作です。
現実社会ともシンクロして、国王とヒーローの2つの顔を持ち、漆黒のスーツで世界の悪と戦ってきた男=ブラックパンサーが突然亡くなるところから続編となる本作は始まざるを得ませんでした。しかしヒーローの死は、新たなミューズの誕生を生み、新たな歴史を生み出したのです。
場所はワカンダ王国の王宮の研究室。国王ティ・チャラ(チャドウィック・ボーズマン)の妹シュリ(レティーシャ・ライト)は他の研究員と共に慌ただしく何かを製作していました。
ティ・チャラは難病に侵されており、彼を治すべくシュリは必死でハート型のハーブを精製するも、不完全な状態で完成してしまうのです。僅かな望みに賭けてティ・チャラが眠る手術室に大急ぎで向かうも、手術室から出てきた二人の母である女王ラモンダ(アンジェラ・バセット)はティ・チャラが父ティ・チャカや先祖がいる場所へ旅立った(逝去した)ことを伝え、ワカンダは悲しみに暮れ、皆彼の葬儀を執り行ったのでした。
それから一年後。ワカンダが所有する特殊な金属ヴィブラニウムの扱いを巡る国連の会議に呼ばれたラモンダは、何者かにワカンダの支援センターが襲撃されたことを抗議し、その捕虜をワカンダの国王親衛隊"ドーラ・ミラージュ"らに連れて来させました。この事件がティ・チャラの訃報を知った加盟国の仕業であること、今後このようなことが続くなら戦争も辞さないこと、ヴィブラニウムの輸出も一切禁止すると言い、その場を後にしたのでした。
場所は変わり大西洋のとあるプラント。そこへ降り立ったグレアム博士(レイク・ベル)は、海底に眠るヴィブラニウムの調査に向かう研究員二人を司令室から見守ります。しかし、突然研究員二人と音信不通となり、警備をしていた兵士たちは半魚人達の謎の歌声で皆海に飛び込み始めました。手薄となったプラント内に突然タロカン軍の女戦士ナモーラ(マベル・カデナ)と将軍アットゥマ(アレックス・リヴィナリ)が率いる兵士たちが襲撃するもグレアム博士は無事脱出するのでした。
王国に戻ったラモンダは失意に陥り、研究室に籠りきりのシュリに外へドライブに出かけようと誘い、シュリは嫌がりながらも共にサバンナへ出かけた。到着した場所でラモンダはティ・チャラの為にも彼の死を忘れようと持ってきた自身の喪服を燃やし始めるが、シュリには無理だと拒絶されてしまいます。そんな時、ワカンダの国境の警備を掻い潜り、タロカンの皇帝ネイモア(テノッチ・ウエルタ・メヒア)が現れ、自分達の国が所有しているヴィブラニウムを探知する装置を開発した人物を連れてくるように依頼し、抗えばワカンダの民を皆殺しにすると警告をしてその場を去っていきました。ところがこの出会いはワカンダの存亡を賭けた大きな戦いの始まりに過ぎなかったのです。
だが国を捨てるわけにはいかない。立ち上がったのは亡き国王の妹シュリ、国王親衛隊を率いる女戦士オコエ、そして国王の母ラモンダ。さらに米国留学中の天才発明家にして重要なカギを握る女子大生リリ・ウィリアムズ(ドミニク・ソーン)という女たちのアクションシーンが熱く繰り広げられます。
果たして国王を失った悲しみを乗り越え、どうやって次代のブラックパンサーが誕生するのか。アフリカの大自然から海底まで壮大な景色の中、胸打つドラマが展開されたのです。
現実と同じように、悲しみを乗り越えようとする役者たちの演技に胸を打たれました。
【少しネタバレ】
本作でワカンダと敵対することになったタロカンはかなりの強敵でした。ヴィブラニウムの力によって超文明国となったワカンダですら航空戦艦や母艦まで一撃で倒し、世界有数の戦闘力を持つ親衛隊まで圧倒してしまうのです。さらに、水を操ることに長けた彼らは、ワカンダの首都に大水害をもたらし、機能を麻痺させてしまいます。その結果ラモンダまで犠牲になってしまうのです。
兄の国王ばかりか、母親の女王まで失ったシュリは、復讐のために決起。居場所がわからないネイモアの弱点を巧みに操り、おびき出すことに成功し、決闘に持ち込むのでした。決闘の場でシュリは、ラモンダからの教えを思い出して、自問自答します。それはネイモアに復讐することをラモンダが望むことだろうかということでした。復讐か、赦しか、本作で一番エモーショナルなシーンとして、シュリの決断が見どころでした。
また、前半、ネイモアの招きで、海底にあるタロカン帝国にシュリが訪れるシーンも一大パノラマで、見応えたっぷりでした。
最後に、ティ・チャラが残した隠し子に、シュリが対面するシーンでは、「ブラックパンサー」シリーズの限りない未来を感じて感動しました。どうやらアイアンマンも後継開発者の登場で復活しそうな勢いですね。
新キャラの出し方。
最近の作品って、既に登場済のキャラなのか不明のまま鑑賞していたため、話がスンナリ入ってくる事もなく、整理がつかないまま劇場を後にすることがあったが。
今作はアイアンマンの後継者になるのかな?
が、登場するんだけど、今回の騒動の引き金役って使い方に関心。
突然、話に絡んできても、違和感無く物語を追えるしね。
既存の作品に、新キャラを出すのなら、お手本になるんじゃないかな。
とは、思えた。
国王亡き後、各々、成長する姿の内容なんで、3時間近い上映時間はしょうがない気がする。
その為か、2代目が登場するのも、かなり後の方なので、最後のバトルも急ぎすぎた感があり。
「あっけな。」って感じ。
あと、このエピソードか、壮大なシリーズのどこら辺りのエピソードなのか。
マーヴェル作品の悪い部分。
冒頭に語るシーン入れても、問題無いと思えるだよね。
「パンフレットか、関連本買え。』なんだろうけど・・・
今回、IMAXレーザー3Dでの鑑賞だが、予告編で流れた『アバター』の新作よりも、飛び出ているのが感じられないのが、痛いかな。
字幕だけは飛び出ていたんだけと。(笑)
追悼作でありながら王道エンタメ
前提として
・「ブラックパンサー」は視聴済
・MCUの劇場版作品は大体視聴済
・原作と思われる作品は未読
泣いた。ブラックパンサーシリーズでこんなに泣くとは思わなかった。
もちろんチャドウィック・ボーズマンへの弔いであるために、その手の泣き演出は予想できたけど、それを"継承"という形に持っていったのがアツイし泣ける。
ストーリーとしては王道。今回は"継承"と"リーダー"がテーマ。
そこに移民問題や外交(特にアメリカ)、伝統や宗教が絡んでくる。
特に、シュリが伝統や宗教を信じていない感覚が非常に現代の若者として共感できるところだった。
そのままテクノロジーにのめり込むわけだが、トニー・スタークとどこか似ているところがある。
そこに出てきたのがリリ・ウィリアムズ。アイアンハートの初陣はオマージュたっぷりで大興奮。
今回のストーリーの都合上、存在がいるのかいらないのか曖昧なところが惜しい。彼女は非常に魅力的なキャラクターだ。次の機会に期待。
ウムバクは今回、重要かつかなりの和みキャラに変貌。いや、前回の作品を観たら当然なのか。彼だからこその言動が見られたのも嬉しいかな。
海底王国の世界観も素晴らしい。やっぱり映像で観ると違うものがある。ワカンダと同じように美しく平和である故に、戦争シーンは全く心が踊らなかった。
素晴らしい対比だ。
そしてネイモアはある人物に似ている。ティ・チャラとは真逆の国の守り方。ここがワカンダとタロカンの大きな違いとして描かれる。
特に掛け声に注目。
掛け声と言えば"ワカンダフォーエバー"。これをタイトルにしたのは単純ではない。この作品にこそ合うタイトルなのだ。アツイ演出で聴けるのでワクワクしてほしい。
そして最後のサプライズ。魂は受け継がれていく。
音楽面ではやっぱりずば抜けてカッコいい。MCU作品群の中では最も、音楽を重要視している作品とまで言える。
だからこそ、戦闘シーンの盛り上がりがハンパない。
粗を探そうとすれば見つかるんだけど(ロスの活躍とかリリの立ち位置とか)、ひたすらテンションアガるし泣けるし胸熱だったので満足。
チャドウィック・フォーエヴァー
ティ・チャラ亡き後、誰がブラックパンサーを継ぐのかが
ストーリーのメインなのはわかる。でも国王を失ったばかりなのに、
結局、戦うことを選んでしまうのがとても残念です。
別の選択肢はなかったのかなぁ。違う方法を選んでいれば、
もっと良い作品になったように思います。
決着の仕方は良かったと思うが、納得していない勢力がいて、
また次に続きそうな感じ。
上映時間はとても長く感じる、実際長いけど。
ストーリー展開でも無駄が多いように思うし、
戦いが終わった後の「ワカンダ・フォーエヴァー」の叫びも
なんか安っぽく感じる。
これからも良い作品を観られたかもしれないと思うと、
チャドウィック・ボーズマンが亡くなったのは
とても残念です。
次のステージに繋げる為の作品。
世界的大ヒット作の主人公の役者が亡くなるという信じられない事実を受け止め、どうシリーズ化していくか、悩んだ末に作られたストーリーという感じがした。
しかし、海で生きる新しい部族の登場には(一瞬、アバター?って思ったけど、、)それが生まれた理由を歴史的な史実を元に描かれていることがよかった。このブラックパンサーも多くのメッセージを乗せた作品。ぜひ長く続くシリーズにして欲しい。次回が楽しみです。
ねむい、くらい、ながい、きつい
ねむい。
そもそもスーパーヒーロー映画だよなこれは?
前作主演の追悼をしたいのはわかるが、ひっぱりすぎじゃないかね。
2時間半ずっと追悼
わかるんだけど、作り手の想いと一般観客のニーズにミスマッチが起こる。ふつうの観客はそこまで入れ込まず、スッキリしたい、楽しみたい、ワクワクしたくて映画館に来るのだから。
監督の想いの押し付け感。泣け!感。こっちは置いてきぼり。
最後にブラックパンサーになる過程で、拒否して拒否して拒否して拒否して、それでも覚悟また決意して仲間の危機に登場!となればカタルシスを獲られたかも。
「ワカンダフォーエバー!」とか何度も叫ばれても、何だか逆に安っぽく感じてしまった。
だいたい戦闘訓練してないじゃん。そんなシーンもないし。弱そう。
なんか骨太な映画じゃないんだよね。うすかったです。
マーベルは本当に終わったなあと思いました。フェーズ4だっけ?長くて広げて確かに追いかけるの疲れたし、個々の作品もつまらないもの増えたし、キャラ増やしすぎて感情移入できないし。確かに映画のキャラクターというより、マンガやゲームの一キャラクターのような、深みがなくなった。
最後にくらくてどっと疲れるこの映画で終わり。もうやめようかな。
あと、エンディングのあの展開は許せなかった。だってあれだとブラックパンサーはつなぎになるじゃん。一時の臨時みたいな。せっかくなったのに、ああ、じゃあしばらくの間だけ…って。やっぱり薄っぺらい
終わったな
期待より普通
前作のブラックパンサーが良かったので見ましたが、期待より普通でした。
海底の世界にドラマが進む時は「アバター」と「アクアマン」を思い出しました。とくにアクアマンの演出と被ることも多かったと思います。
私はラモンダ女王がすごく好きなのですが、個人的には今回で亡くなってしまうのは淋しい。ストーリー的に「別に殺されなくても良いのでは」と思いました。
マーベル映画は初期の頃から鑑賞してきましたが、スケールやアクションについて免疫がついている感じで以前ほど感動がしなくなった。
名作をぶち壊す続編の駄作
43歳で逝ったチャドウィック・ボーズマンを送る作品としてはもっと名作に仕上げることできなかったのかなと思った間延びも甚だしい2時間15分。アフリカなど黒人文化・歴史にリスペクトを与えてアメコミ映画で異例の旧態依然のアカデミー賞に多数ノミネートされた名作をぶち壊す続編の駄作。
困難を乗り越えた作品
御涙頂戴モノだけにとどまらずヒーローアクションとしてバランスのとれた作品!音響や挿入歌がストーリーと抜群にマッチしていて心に響いた!
ただ最後の決闘シーンが少し物足りなく感じた。
ブラックパンサーが主題でなくても良いと感じた。
ワカンダに本当に平和くるのか?
どんな感じに継承されるのか?興味あって見に来ました。CGで蘇らせるとかせずに、、、病気で亡くなったとか現実とのギャップ少なめで話を繋ぐ事に成功してると思う。
継承は順当に妹さん、華奢だがこれもセクシーでよい。
話はエモ満載、ドラマチックです。
いーんじゃないの、今回は。
まあいつも通り無理無理な展開もあるけどそもそもマンガなんだからめくじら立ててはいけない。
実は差別的と言われるかもしれないが、登場人物が誰が誰だか見失ってしまう事がしばしばあった(韓国映画でもたまにある) 母、妹、弟?、妻いたっけ?衣装が変わるとかなりの確率でロスト。
ごめんなさい。
続くようなので次回の宿題に、
ワカンダの平和はもう少し先のようです。
青の一族
『アバター』や『アクアマン』をどうしても思い起こしてしまう映像ではあったけど、個人的には『スマーフ』までも思い出してしまった。どうして欧米では青や緑のキャラが多いんだろうと思い悩んでいたら、そういや日本だってドラえもんがいるじゃないか!と気づいた。調べてみると、Eテレ「みいつけた」のコッシーだって青い・・・
dedicated to Chadwick Boseman。オープニングから悲しい映像が流れ、思わず涙してしまった今作。161分涙に暮れる映像に耐えられるか心配でしたが、王女シュリ、王座に就いたラモンダを観ながら新展開に夢中になれました。
ワカンダ産の金属ヴィブラニウムを巡り、国連での提供を迫られていたラモンダ。アメリカやフランスに渡してしまったら何をするかわからないと提供を断ったが、ヴィブラニウム探査船が何者かに攻撃されたことを知る。そしてワカンダに海中帝国タロカンの王ネイモアが突如現われ、探査機を作った研究者を連れて来いと脅されるのだった。足首に羽の生えた不思議なネイモア。シュリは親衛隊隊長オコエを連れ、開発者を捜索・・・見つかったものの、ワカンダで保護しようとするものの、タロカンの襲撃により、シュリと開発者リリ・ウィリアムズと共に海底帝国に連れ去られる。
最強兵器になり得るヴィブラニウムの存在は多くのMCU作品に登場し、闇取引などで災いをもたらす鉱石。戦争を望まないワカンダの思想と、16世紀のスペインによる征服から復讐心がくすぶり続けているネイモア。民族の理解から始まり、戦争をいかに避けるか・・・。そんなワカンダに共に地上を征服しようと持ちかけるタロカン。そして、復讐心を利用しようとラモンダを暗殺したネイモア。
痛みを知る者が・・・という言葉が上手く使われ、ダークサイドに落ちたかのように攻撃的になったシュリの心理描写が上手い。ワカンダとタロカンの局地戦でもあったが、本来は最強兵器を得ようとする列強との平和的戦いでもあった。どうなることかと心配したけれど、ラストはホッとしました。
女性陣が中心でもあり、シュリ、オコエ、ナキアというそれぞれ違った性格が存分に堪能できたし、トニー・スタークの後を継ぐかのような新キャラのリリ=アイアンハートの今後も楽しみだ。『ブラックウィドウ』のエンドクレジットやTVシリーズ『ファルコン&ウィンターソルジャー』にも出演していたデ・フォンテーヌも今後どのように絡んでくるのか楽しみ。
レティーシャ・ライトの頑張りに賛辞
まずは、夭折したチャドウィック・ボーズマンに改めて追悼の意を捧げたい。主役だった彼亡き後、続編として成り立つのかが焦点だったが、現実の哀しみを劇中ドラマに上手く取り入れていたと思う。
肝心のストーリーは、多くのレビューでも指摘があるようにタロカン帝国との対決に至るまでの経緯がちょっと淡泊というか、ツッコまざるを得ない。なんか無理やり対立構造に持っていった感が…外交ってホント大事。タロカン人が『アバター』のナヴィ族やアクアマンとどうしてもダブってしまうのは、まぁやむ無しといったところ。
それでもアクションシーンは前作よりも観やすくなっていたし、とにかく作品完成に漕ぎつけたキャスト、スタッフ双方を労いたい。特に半端ない期待とプレッシャーをかけられたであろうレティーシャ・ライトに最大級の賛辞を。
余談だが、序盤に出てくるドクター・グレアム役の女優さんにどこか見覚えあるなと思ったらレイク・ベルだったのに驚き。いいコメディエンヌぶりを発揮するご贔屓女優で、おそらく『WHAT IF...?』でブラックウィドウの声を担当した縁からのキャスティングだと思うが、ちょっと残念な扱いだったのが悲しい…
悲しみで強くなるが...
オープニングからエンドロールまでマーベルでした。ここまでのブラックパンサーが伝えたかったことを伝えられた第二作でした。
ぜひブラックパンサーを復習してから劇場に足を運んでください!復習してないことちょっと後悔してます。
外の世界は誘惑だらけで、正しい選択に頭を抱え込みます。
悲しみを経験すると人は強くなります。
戦争がない平和な世界より難しいことはないと改めて映画を通して感じました!
チャドウィック・ボーズマン、ブラックパンサーお疲れ様でした。創り上げたチームで続編もよい作品でした!ゆっくりお休みください。
今度の敵はアバター?
前作の主役だった、チャドウィックボーズマンが亡くなって寂しかったり二代目ブラックパンサーも細身で少し違和感ありましたが、これはこれでいいかなと思いました。
敵もアクションの時はスピード感があってよかったけど、全体的に魅力が無い。
劇中歌とかはめちゃくちゃカッコ良かった❗
今回は始めのマーベルのロゴのシーンがチャドウィックボーズマンだったので制作側のチャドウィックに対する思いが胸アツでした(*T^T)
グッとはくるけど正直長い
アイアンマンやキャップ、ブラック・ウィドウやワンダなどなど、MCUファンは登場ヒーローと演じる役者をある程度重ねて見ている部分があって、その分、ヒーローたちの人生を他人事として割り切れない部分がある。
それがMCU作品の強みでもあり、制作陣もそのことをよく分かっていると思うんだけど、ゆえに、前作の主役ティ・チャラ=ブラック・パンサーの葬儀シーンには、急逝したチャドウィック・ボーズマンが重なって思わず泣かされてしまったし、そこは監督脚本を務めたライアン・クーグラーも意識しているんだと思う。
そして、ティ・チャラ=ボーズマンの抜けた大きな穴を誰どうが埋めるのかという物語と、フェーズ4に入ってからのMCUの方向性ともがっちり噛み合っていて良かった。
あと、物語内でヴィヴラニウムを巡って不穏な雲行きをみせる世界情勢を通し、今、世界で現実に起こっている世界の動きを描いているのもMCUらしいよね。
ただまぁ、それらを加味してもちょっと長いなーとは思ったかな。
エモーショナルや彼女の葛藤を描くのは大事だけど、正直もっと削れる部分はあったと思うし、「エンドロールのあとにもおまけがあります」的な事を書いておきながら、「ブラックパンサーは戻ってくる」の文字だけってのは流石にどうかなとは思った。
シュリの葛藤
チャドウィックボーズマンの死去を知った時、それを受けて修正された脚本を読んだ時の、シュリ役レティーシャ・ライトはどう思っただろうか?
「大変なことになった」
「私に演じられるのか?」
といったところだろうか。
前作での彼女の役割は、007の「Q(ハイテク担当)」に、ボケ役を合体させたもの。まあ、批判を恐れず言えば「軽い」役柄だった。
でも本作では、言わば
Qに対し「007が死んだから、お前が007をやってくれ」と言っているに等しい。
前作まででティ・チャラが抱えた主な葛藤は「復讐」(シビル・ウォー)と、「鎖国か開国か」(前作)だろう。
本作ではその両方をシュリが担うことになった。
いや、それを担うことに躊躇があったので、喪服を焼くことをためらい、研究に逃げた。
そりゃそうだ。重責だもん。
で、「メンター」となるべき母親は国とヴィブラニウムを守ろうと熱くなっている。
そして「復讐」の常として、彼女自身「ダークサイド」という深淵に墜ちるところまで行く。
(これは、ティ・チャラも無かった)
本作は、温暖化や人種問題も描いているが、主題はシュリの葛藤であり、成長である。
そんな難しい役柄を見事に演じたレティーシアライトの飛躍を期待したい。
長かったけど楽しめました。
土曜日の最終で見に行ってきました。
ざらっと観客はいっぱいです。
"ザリガニ〜"と悩みましたがこちらにしました。
前作は見てなかったのですが、すんなりとストーリーは分かります。
王を演じていられた方が若くして亡くなられていたとは知りませんでしたが、少し驚きました。
シュリとネイモアが並んで仲良く?なった場面は少し感動しました🥹
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