ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバーのレビュー・感想・評価
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ブラックパンサーも詰まらんかったのを覆してくれるものだと…⁉︎
周りの(せけんの)評判,ネット上の高評価を結構見受けていたので、鑑賞。
マーベルシリーズとか,全然気にしては全く居なかった。 人気が出たアイアンマンに似た演出しても,私にとっては、面白い処を探しても何も面白い❗️とは決して思えなかったのが本音という処…。
絶望と希望
王とは言え、付き合わされる側はたまったもんじゃない。そう叫ばれたらどーなんだろうか。そんな事を思いつつ劇場を後にしました。山猿の王(エムバク)が大好きなのでなんとかかんとか終わりまで。
ティ・チャラ王が持っていた惹き付ける雰囲気は素晴らしかったんだなぁと改めて感じました。
作品はサイコー。吹き替えサイテー
作品は本来なら感動すら覚えるところでは
ありますが、吹き替えで見たのが間違えで主演声優が何もかもぶち壊してくれた🤒演技も声も軽すぎて必死さも感情の震えもなにもない、何も感動できなくしてくれた😠
ワカンダよ永遠に
2020年にチャドウィックボーズマンが亡くなったことを知り、大きな喪失感を抱いたことを今も覚えている。
ブラックパンサーという絶対的ヒーローがどのように受け継がれるのか、どのようなストーリーで彼の死に向き合うのかその答えが本作で明らかになった。
本作はチャドウィックの死を何よりも真摯に受け止め、残された人がどう向き合い、どう生きるかを逃げずにひたすらに丁寧に描くチャドウィックへの徹底したリスペクトが込められていて涙が止まらなかった。
ただチャドウィックの哀悼作品に終わるのでなく、王位の継承、国家間の緊張、未知の脅威というシビアなテーマを織り交ぜ、復讐心と大義のバランスまで表現しており、凄まじかった。
亡くしたことへの悲しみも作中流れていたが観終わった後、確かに前を向ける力強さ、熱い想いがひしひしと伝わる強烈なパワーを持った作品だった。
全員がチャドウィックの想いをしっかりと受け継ぎ、未来へと繋いだこの作品を観てワカンダは永遠に無くならないと確信した。
毎度ながら長い・・・・
嫌な予感はありましたが、やはり当たってしまいました・・・・
まず、毎度の事、長い!長い過ぎます・・・・
正直、お話もどんどんひっぱり過ぎ・・・・
また、チャドウィック・ボーズマンが亡くなって、誰がブラックパンサーになるのか的なお話になりましたが、結局なり手はいても、今回のお話は、主人公無し、ヒーロー無しに等しいお話になりました・・・・
これなら、「バットマン」のように、主人公の俳優さんだけ変えてお話を進めた方が良かった気がするけどね。
マーベルはどうも、ラストまで人を席に座らせたいんだろうね・・・・正直、毎度必要ないと思いますが・・・・
大人も子供も楽しめるヒーロー映画にして欲しいね、毎度思うんだけど・・・・
今回は、お話はシンプルなんですが、お話の流れ方の問題なのか、無駄なシーンが多いような気がするね。
1時間は話を削れば、きっと面白い作品になったと思うけどね。
ひとつ、褒められるのは、他のマーベルヒーローが独りも出てこなかった事、これで、「ブラックパンサー」と言うヒーローモノのお話に集中できる、「スパイダーマン」も、「ドクター・・・」も普通に要らないからね。
話が混雑するだけど・・・・
本当に何時も思う、もっとシンプルに、ノー天気にみたいものだ。
新しいブラックパンサー誕生にふさわしい物語
先代ブラックパンサーことティチャラ王を演じるチャドウィックボーズマンが亡くなり、その妹であるシュリ王女を主人公として描いた本作。予告ではティチャラが亡くなったことでワカンダをねらう新しい敵が攻めてくる風だった。実際はちょっと違ったがおおむねその通りで、海底の国を治めるネイモアが本作の敵。
一国の王であり超人でもあるという点ではブラックパンサーと同じで、しかし長年にわたり治めてきたというい点ではシュリとは全く異なる。一方は見守ってきたがゆえの歴史から国を守る重圧を背負い、もう一方は兄にして偉大な王を失った悲しみと共に国を守る重圧を背負う。覚悟をすでに決めている者と覚悟をこれから決めなければならない者の対比が、この作品に厚みを与えているように思えた。
シュリが戦争を通して王としてブラックパンサーとして立身する。悲しみで始まり、怒り、憎しみに心を燃やし、しかし偉大な先王を想って新しいブラックパンサーとして立ち上がる姿はまさにヒーロー。ネイモアも、敵ながらヒーローとしていい仕事をしていたと思う。
久しぶりに若きヒーローがヒーローになる物語を見て非常に満足。その先達であるオコエやエムバクも今まで通りきっちりかっこいい。新ヒーローであるアイアンハートは…今後に期待といったところだろうか。
ブラックパンサー継承の物語
シュリがブラックパンサーを継承する物語ではなく、
シュリがブラックパンサーを継承するための入口の物語であったと思います。
シュリはギリギリ踏みとどまったけれど、戦いは単なる復讐のためのもので、ヒーローの戦いではなかった印象です。
今後、ブラックパンサーの歴史と精神を引き継ぐかどうか分かりませんが、悩みながら成長していくのだと思っています。
凄い映画でした。
新たな続編への期待
初めはブラックパンサーの主旨が分からずクエスチョン
見ていくうちにだんだんハマってくる映画
見ていくうちにア〜って感じでしたね(^-^)
そして次回のブラックパンサー期待してます。
新たな出発の映画でした。
良い映画でした
食べ物で例えるなら
大手チェーン店のレストランの店長が異動によって変わっても昨日までと変わらない料理を作り食べることが出来ることと、家族経営の定食屋さんの店主が急にいなくなり残った家族が今までと変わらない料理を作り食べることが出来ることでは後者の方が食べていて喜びや愛を感じる。
そんな映画でした。
胸熱!ガールズパワー炸裂!!
ティ・チャラ=チャドマンさん追悼なのは勿論ですが、妹シュリちゃんの成長物語でもあります。とにかく出てくる女子が強い強い。そして、聡明!こんな女子校行ってみたい。それに引き換え男性勢は…頼りになるのはネイモアぐらい。まぁ、男子とか女子とかどうでも良いんだけどね
絶対チャドは喜んでる
2022年劇場鑑賞262本目。
正直シネマティック・ユニバースの中ではブラックパンサーって自分の中では地味枠で(劇中地上最強って言われてたけどソーとかストレンジとかハルクとかやばいの一杯いるし)テンション上がらないシリーズではあります。
でも、アイアンマンでテレンス・ハワードがあっさりドン・チードルに代わったように、役者を代えティ・チャラをそのまま存在させることもできたはずなんです。
でもあえてそれをせず、チャドウィック・ボーズマンの死をそのまま映画のストーリーの一部として作った、この映画自体が彼への想いになっている、あまり例のない映画になっているのがすごいことだと思いました。
いやもう開始5分、いつものマーベルのオープニングだと思ったらあんなの見せられて泣いちゃいましたよ。
内容としてはカーチェイスに槍という今まで見たことないアクションが見られて、まだカーチェイスにバリエーションあんのか!と驚いたのは良かったのですが、肝心のブラックパンサーが絶対的守護者と思えるほど強さを感じられなかったので(前作でも感じていたのですが)アイアンマンとかマイティ・ソーみたいな無双感が好みの自分にとってはそこだけ減点でした。
ワカンダフォーエバー!
チャドウィックが亡くなってしまって、普通なら打ち切りになりそうなものをよく続編作って下さいました‥!
余計な事は一切無し!
どうやって今後のブラックパンサーを形作るための映画でした。
しかもさらに続編があるとのこと。
ありがとうマーベル。
でもチャドウィックがやってるブラックパンサーも見てみたかったな‥
出だしからめっちゃ泣いたし
ちゃんとチャドウィックの死を悲しむ場を作ってくれてよかった‥!
ワカンダフォーエバー!!
良作
前作の主演を務めたチャドウィック・ボーズマン氏がお亡くなりになったため、本作はティ・チャラ王が亡くなるシーンで物語が始まります。突然の主役交代で不安でしたが、結果的に本作はとても上手に主役交代をしていました。本作で敵となる相手も良くストーリーを作られており、現実の世界情勢も含めて様々な人間模様をマーベル作品でありながらもとてもリアルに描かれているなと感じました。終わり方もとても綺麗にまとめてあり、本年の中でも良作の部類だと思います。
2016年からの戦い
皆さんもご存知の通り、ブラックパンサーは
癌と戦っていた。
今回、改めて調べると2016年の時点で既に癌と闘っていたとのこと。
ブラックパンサー初出演、シビルウォーの頃である。
それから4年間、彼は戦い続けた。
僕自身、10代で癌発症で命を落とした親戚がいるので喪失感はよく分かる。
今回、製作陣はあえて代役を立てずに続きを作るという選択を取った。
結果、前編がチャドウィック・ボーズマンに対するリスペクトに溢れ、彼が残したワカンダという文化を残し、継承していく。
妹は元々タフな子だったものの、突然降ってきた重圧も大変なものだったことであろう。
アンジェラ・バゼットの母としての涙、あれは本物だったのかもしれない。
主無き国を火事場泥棒のように漁るアメリカというなかなか踏み込んだ設定も興味深いものの、強すぎる海底王国(奇しくもアバターにも見える)とのクライマックスの戦いは若干まとまりがなく、強引にワカンダフォーエバーで締めてしまう。
最後の戦いはもう少し捻りが欲しかった。
エンドロールが一度始まりリアーナの曲がフェードアウトした頃に真の後継者が登場。
なんかこういう話昔見た記憶が…
ああそうだ、一般的には評価されないものの、僕が個人的に好きな「スーパーマンリターンズ」。
あれも隠し子の存在が希望だった。
今回も悲しみから始まり、希望で終わる。
個人的にはオコエに対し、もう少し救いをあげても良かった気もする。
悲しみから立ち上がり、希望で終わるワカンダの世界。
何かをまた頑張りたくなる気にしてくれる良い映画だと思う。
P.S. 前回 先日三行半突きつけて僕を振ったパートナーが夜中に泣きながら電話で謝罪してきたのであまちゃんな僕は即許しました。甘ちゃんフォーエバー!!
追悼チャドウィック・ボーズマン
監督はボーズマンの訃報を聞いて、脚本を変えたという。代役を立てられたのに、でもこれは成功していて、観ている私も追悼の気持ちになり、しみじみした。
だけど、それだけてなく作品として十分面白くなってます。作品としてどうなるだろうと思ったけど、妹が先代パンサーの意志を継ぐ形となって良かった。
アクションシーンも相変わらず高水準。アクアマンの王国(違う)も独特で面白かった。敵役のヘルメス男が若干ダサいのが玉にキズ。
またMCUがMCUを超えた!
ブラックウィドウあたりからドラマ重視で展開してきたMCUだが、今作も単なるヒーローアクションを超えている。
冒頭、ブラックパンサーの死=チャドウィックの死を登場人物と観客が共に弔うことから始まる。喪失感に寄り添うような静かなオープニング。私も彼を失った悲しみが蘇る。
最近のMCU、ヴィランに共感を持たせる傾向。ワカンダとの戦争へ発展する経緯は見ていて辛い。
家族が友人が戦争や搾取によって、またその復讐によって命を奪われていく。その先に悲劇しか待っていなくても、誰がティチャラの叫びを止められるだろう。そしてこれはまさに今世界で起こっている現実の叫びでもある。俳優たちの怒涛の演技が登場人物に説得力を持たせる。
対決と戦争を終え、試練を乗り越えた王女の胸の中で亡き兄はにっこりと微笑んでいる。彼女を祝福するかのように。この世界が愛すべきものであると語るかのように。
静寂の使い方が上手い。ラスト5分くらいはずっと号泣。この映画半端ない。
ありがとう、チャドウィック•ボーズマン。
安らかに。
3時間弱を全く感じさせない、新生ブラックパンサー誕生の物語
普通に面白かった、安定のMCU作品です
3時間弱の長尺を全く飽きさせることなく上手く仕上がっていると思います
亡きチャドウィック・ボーズマンさんへの追悼の意味もあるんでしょう、かなりエモーショナルな方に振った作品になっているため、全体的に少々 暗めの印象を受けました
亡き国王であり息子のティ・チャラを想い、嘆き悲しむ女王アンジェラ・バセットさん、他を圧倒する迫力と存在感で輝いていました
そしてレティーシャ・ライトさん演じるティ・チャラの妹シュリが苦悩と試練を乗り越え新生ブラックパンサーになる感動の物語でもありました
今回はワカンダでしか採れないと思っていたヴィブラニウムが採れる海の王国タロカン、その王ネイモアと、どうやっても人間が勝てるとは思えないネイモア率いるタロカンの軍隊が敵
そんな強大な敵と戦うための見所が
①ブラックパンサーの復活
シュリが継ぐという予想通りの展開、レティーシャなのでスキニーでシュットしたパンサーがカッコいい
②アイアンハートの初登場
2023年からのMCUフェーズ5の主要キャラになると噂される天才少女リリ・ウィリアムズが造ったパワードスーツ
③ミッドナイト・エンジェル
ダナイ・グリラさん演じるオコエ達 ワカンダ親衛隊が装着するシュリが開発したパワードスーツ
こんな三つ巴の魅せネタを繰り出したのに全然カッコよさが感じられず、全く盛り上がらないという不思議な現象が起きています
リリ・ウィリアムズを演じるドミニク・ソーンさんに全く魅力がなく残念、アイアンハート自体のデザインも格好よくないし、アクションシーンもアイアンマンを彷彿とさせる鳥肌ものの見せ方ができるであろうに音楽も含めてイマイチだった
ミッドナイトエンジェルのパワードスーツがダサかった、ブルーが基調でアイアンハートに比べてシュッとしたイメージでいいんだけど、マスクとヒラヒラ靡く毛なのか触手なのか不明な、あの造形が致命的にダサかった
と、これだけの素材を持ちながら全く生かせなかったのは監督のライアン・クーグラーさんの力量不足だと思いました
が、まあ総じて普通に面白かったので文句ありません、ラストから続く次作に期待です
ブラックパンサー フォーエバー❗️
3時間はちょっと長いかなとか思って観始めましたがとんでもありませんでした。あっという間の3時間でした。「ワカンダ」と心の中で叫んでました。
壮大なストーリーと展開と創造性の深さに感心しつつ、さらにブラックパンサーという存在の大きさに感動です。すぐに帰ってきてください。待ってます。
この世界観は唯一無二。
是非映画館で🎦
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