「R.I.P.」ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー 溶かしバター大盛りポップコーンさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0R.I.P.

2022年11月29日
iPhoneアプリから投稿

マーベル最高傑作とまで言われた前作から
2年半後の2020年8月28日に
主役の チャドウィック・ボーズマンが
癌により他界。43歳没。

物語の中でも亡くなった事になっており、
最後まで讃え捧ぐ作品になっている。
米国らしくとことん亡くなった想いを
物語に溶け込ませる為
リスペクト重視の構成は好き嫌いが割れそうだ。
新しいブラックパンサーが
なかなか出てこないのも
そう簡単にリニューアルしてはいけないくらい
リスペクトしてるからだろう。

正直、やるべき構成なんだろうけど
派手でもないし、ワクワクも少ない
(そう言う映画じゃないのはわかったら上でね)
この作品から観たらほとんど意味わからないし
「アクアマン」や予告でめっちゃやってる
「アバター」の海のシーンを見てるので
海の演出も地味。
話も長いし…。

でも「ありがとう。チャドウィック・ポーズマン」
っていう映画でした。

溶かしバター大盛りポップコーン