ソー ラブ&サンダーのレビュー・感想・評価
全96件中、21~40件目を表示
サブタイトル通りの映画でした。
ソー第4作目です。
内容は至ってシンプル。神を殺す事ができる剣を持つゴアvsソー&ジェーン。アベンジャーズ の仲間も出ない(冒頭にGOGがちょっと出るだけ)し、過去に関係ある敵でもない新規ヴィラン。これだけなんですが昔懐かしいジェーンが再登場してもう一人のソーとして活躍するんです。
勢い重視な感じで展開が早く頭がついていかない事もしばしばw
今作にはソー以外にも神様が色々出てきますがなんか小物でゲスい感じだと思ってたらどうも次作以降で敵役になりそうでした。いつものラスト一言帰ってくる宣言で5作目以降制作が確定でしょう。
キャップとアイアンマンは世代交代してるのでソーも最後かと思ってました。
今回登場したゼウスはじめMCUの神って割と俗物で神秘的ではありません。神という種族なだけに見えます。地球人に対するサイヤ人みたいな。
面白かったのはストームブレイカーですかね。もちろん斧なので台詞とかは無いんですが動きがw
で、ジェーンは久々に出てソーとも仲直りしたのにこれで退場?いつものおまけ映像はアベンジャーズ 関連かと思いきやジェーンのヴァルハラ行きを描いてたのでまだ出番あるのかしら?謎ですね。
最後にジェーンを失ったソーは復活したゴアの娘を育てます。二代目ソーになるんでしょうか。
映画全体としてはいつものMCU映画。一定の面白さは保っているものの、凄い傑作というわけではありません。
サブタイトル通り今回は「愛」について描かれているのかと。色々な「愛」を見せてくれます。
エンドゲーム以降新フェーズに入っているとはいえちょっとパッとしないMCU。キャプテンアメリカやアイアンマン などの顔とも言えるタレントが退場している中で今後どう展開するのか気になります。
期待していたが…
ジョジョラビットもマイティーソーシリーズも好きだから観に行ったが期待はずれだった。
まず悪ふざけが多すぎて深刻な話に思えない。
ある程度は楽しめるけど限度があると思う。
テンポが悪く眠くなったし、自分が眠いところでスマホをいじってる人がいて、普段だったら猛烈にイラつくがあまり気にならなかった。
また、ラストの展開やナタリーポートマンはなんだったのだろうか。ヴァルキリーは何故手負いでもラストバトルに自ら行かなかったのか。何故ソーは進んで子供たちを戦わせたのか。敵の子供と葛藤もなく共に戦い続けることを本当にラブ&サンダーとしての終わりで良かったのか?
神々が軽薄なものに思えたが、救うべき者たちだったのか?ゼウスをあっけなく殺すのは良かったのか?
観ていてその軽薄さと、起こした行動の結果が伴っていない様に思えた。
マーベルは全然知らないけど
非常に楽しかったです。
予告を見た段階では、「2人の雷神」、しかも「男と女」で、タイトルに「ラブ&サンダー」と来るものだから、「これ、年齢制限かかるのか?」なんてエロい事を考えてしまってごめんなさい。
伝説的に純愛な物語でした。
元カノがステージ4の癌で、でもソーは戦いの神だから?治す事は出来なくて、昔の武器のハンマーの力で、元カノの残り少ない生をかろうじて繋いでいる、その僅かな時間の再会とバトルの物語。
戦いの中で亡くなったからか、ハンマーに認められて神の仲間入りをしたからなのか、最後にヴァルハラに迎え入れられた事は、ハッピーエンドととらえて良いのでしょうか?
そして最後に出た「ソーは帰ってくる」の言葉。
どっちのソー?
悲しい気分なんて
ぶっ飛ばしちまいなよべいべ
小難しく行き着いたマーベル大作群を 嘲笑うくらいの独立感
良い娯楽映画 ナタリーポートマンの使い方も上手よね プロレス的
この先はどうなるんだろうねぇ 今回のラブちゃんやストレンジのアメリカチャベスさんとかが 未来アベンジャーズになっていけばいいね
笑いと格好良いシーンのバランスが最高!新規の人も分かりやすい
まず最初の戦闘シーンが派手で格好良くて、クイル達と分かれたあたりで あー、ここがピークだったかもな とか思っていましたがそんなことは無くて終始面白い。ヤギは終始うるさい笑
マーベル映画は新規の人が見ると訳わからん事が多いですが、本作はちょくちょくストーリーや人間関係の補足をサラッと入れてくれるので一緒に行ったマーベルほぼ知らない友人にも 最高に面白いし分かりやすかった。他作品も見たくなってきた と好評でした。
特に熱かったのが最後の子供たち覚醒シーン!音楽や、ソーの珍しく格好良い口上も相まって目が潤むほど痺れました
ギラギラと輝く演技
ムジョルニア復活&大活躍で、ストームブレイカーが激しく嫉妬してて笑いました。斧を振り回しているつもりが、斧に振り回されているソー。粉々になってしまっていたムジョルニアの新しい戦い方に、なるほど!そんな戦法もあるのね!と興奮しました。ジェーンの勇姿をもっと見ていたかったです!
豪華俳優陣の演技がギラついててよかったです。ラッセル・クロウが、まさか堕落しきったゼウス様を演じるとは…びっくり。
クリスチャン・ベールは、主役やメインキャラクターを喰う存在感でさすがというかすばらしすぎます。退色してモノクロになっちゃう星で、三人を縛り上げた際の、三人とのやり取りは見ごたえあり。父親・神殺しと二つの顔を演じていたけど、なんというか、スキがない。キャラクターを完全に自分のものにしていて、やっぱりすげぇや!と感激しました。
2022/7/9 新宿ピカデリー
実際に見て自分で評価したほうがいい
賛否両論で見るか迷ったが実際に見ると
展開は予想できるものが多かったがそれでも最期の展開に涙が止まらなかった。そして、ゴアは私のMCUヴィランの中でトップクラスに好きになったし、この映画自体もとても好きになった。
ギャグはクスッと笑えるものが多くそこまで大笑いというまでにはならなかったが中々暗いテーマの中に明るい話題入れてくれて目の保養になり助かった。
(ただ世間一般的言われているほどヤギでは笑えなかった)
マルチバース、もうお腹いっぱいかも?(^_^;)
ストーリーは面白いです!
マーベル作品ですからスケールも大きく、期待値は軽く越えてくれます!
ナタリーポートマンが二つの意味で病的に美しいです!(笑)
オープニング前に「エンディング後もストーリーは続くので最後までご覧下さい」注意書きがあり、最後の最後には「ソーは戻ってくる」との告知が…でしょうね!(;^_^A
ラグナロクの壁は越えれず
映画館にて鑑賞
マーベルシリーズは追いかけてるし前作のラグナロクが面白かったので期待してた作品😄
最近のマーベル映画はストレンジ等少し滑り気味なので取り返してもらいたいという期待値もあった。
全体的にはギャグもたくさん入っていてガンズアンドローゼスの曲も映画とマッチして見ていて楽しい作品ではあった。
また前回の振り返り等を新しいシーンでやってくれていて見甲斐があった。
ただストーリー的には少し弱く感じる💧
ヴィランのゴアがあまり魅力的に感じないし強くも感じない
クリスチャンベールがやってるとは全然わからんかったけどなんであんなヴォルデモート感強かったんや笑
剣から蛇語みたいなん聞こえてたし🐍
そういえばソーもストームブレイカー箒みたいにまたがってた笑
ジェーンの復活は嬉しかったがステージ4のガンという時点であー死ぬのねって感じ💧
ラッセルクロウのゼウスも微妙
序盤でギャラクシーのメンバーとすぐにお別れしてしまうしなんかもうちょいうまい使い方できんかったんかなと思う
序盤中盤がめっちゃ面白くて終盤は微妙って言う感じかな
最後の井戸にたどり着くシーンも納得いかんなぁ
それでジェーン死んでゴアの娘が蘇るのもなんだかなあって感じ
でソーが娘として育てて
ラブアンドサンダーと呼ばれてましたって
ほんまにそーでっかって感じ笑
娘にバトンタッチするんかな思うたらシリーズ続くみたいやし最後のジェーンの映像も復活パターンあるんかな思うかなしそれやり出したらキリないと思うけど
なんかちょいモヤっとしたしなぁ
まあ全体的には楽しめたかなぁ😄
ソーシリーズ未見。面白かったです!
音楽が良かった!
あと、「分かりやすくて楽しいね!」って感じで、良かった。
お子さんとも安心して観られる感じ。
ヴィランのお父さんも、哀しみの海。といった様子で、シンプルに悪いやつなキャラでないとこがすごく良かった。
王様の途中退場寂しかったな。
王様、もっと沢山見たかったかっこよかったすき🥰
次回作も観たいな。
って思いました。
ソー、わんこみたいでかわいいね。って思いながら観てたんだけど、前作は違うの???
人伝てに聞いてたよりずっと少年の心。といった印象でびっくりしました。
彼は、父親業、無事やりきれるのかな。
気になり過ぎるので、次回作観たいです。
教育面のフォローが、ものすごく不安だ。
あと、あの岩石の人かわいい。
続編では彼氏(?)とのラブラブハッピーライフが観たいな絶対かわいいじゃないの
って思いました。
ダラダラ会話とゆるいギャグの繰り返しにアレルギー反応
タイカ監督のシェアハウスウィズヴァンパイアではモキュメンタリーとしてそのゆるさが楽しかったのに、今回のラブアンドサンダーでは同じような手法を用いたことで本当につまらなくなってしまった。センス良さげな音楽でもゆるされない…ギャグが単純につまらない…
タイカ監督のせいで空気読めないダラダラしゃべるソーが大の苦手になったよ…罪深い…
女より男の方が引きずるよねー
昨日鑑賞!
実家のような安心感!
ソー単独映画総まとめという感じ。
全体的なテイストは3に引き続き完全にコメディ寄り。
もはや真面目なヒーロー枠にはならないでしょう。
今回の見どころはソーと元カノジェーンとのやりとり。
ソーだけ引きずってる感が滲み出てて面白いけど、男目線だとアリアリだからOhという感じになった。
登場する度に脆さが増してどのヒーローより人間味がマシマシになってくのがもはや彼の魅力になっている。
今後も出そうな新キャラはゼウス。凄い神かと思ったらクソ野郎というのがもはや王道の展開。
この作品、評価が分かれる一因はストーリーだろうか。良くも悪くも王道で予想を裏後られるような展開がラスト数分までないのはちょっと物足りない。
ジェーンが今作で突然ガンになり、ハンマーの力を使う度に寿命が削られるのに最後助けに来てしまうというのは(もちろんグッとくるシーンだけど)100万回観た展開なのでちょっと残念!
しかも最後ヴァルハラに招かれてしまう展開は、さっきわざわさ殺したのに「え!?」と思ってしまう。
まあ復活しそうで良かったんだけど。個人的にソーではもう主要キャラ殺さなくていいと思っている(良くも悪くもそういう映画では無くなったので)。
文句も言ったが、個人的にはかなり面白かったし、初見でも全然楽しめると思う。
クリスはMCU引退するのではと個人的に思ってたけど、まだ今後も続きそうなのにびっくり。
次作があったとして安定して良作にはなると思うが、エンドゲーム/NWH/MoMといった傑作奇作、更に他の新映画も続々出てる状態で、ソーがどれだけ存在感を発揮できるかはかなりハードルが上がってると思う。
今後の展開に注目したいです。
今どきのマイティ・ソー
ナタリー・ポートマンによる新しいマイティ・ソー、ヴァルキリーやコーグの描かれ方といい、今時の、いろんなところに配慮した映画という感じです。
ゼウスだけが前時代的、というのも効いてます。
『ゴースト・ハンターズ』のカート・ラッセルみたいなふざけたTシャツを着たヘムズワースがGuns N' Rosesをバックに暴れ回る展開は80'sぽくて熱くなりました。
中盤、影の世界で文字通り映画がモノクロームに変容したときには
青山真治『Eureka』か!とワクワクしましたが意外とさらっと終わってしまい残念。
ギャグ路線のゆるい雰囲気にはイマイチ乗り切れずでしたが、
子供たちの活躍や最後に判明するラブ&サンダーの由来など、エモいシーンもあり充分たのしめました。
愛と雷の果てに
魔術師ヒーローがマルチバースの扉を拓き、今後MCUは配信ドラマシリーズも見ておかないとついていけなくなるんじゃ?…と危惧したが、そんなややこしさとは無縁とばかりに、一石ならぬ一雷落とす。
前作『ラグナロク』(敢えて原題で)で“イメチェン”した雷神様と異才監督の陽気節は今回も健在。
一応単体前3作と『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『~エンドゲーム』辺りは抑えとかないとすんなり話には入れないかもだが、コーグがこれまでを分かり安く超簡潔に説明してくれるので大丈夫。
前作に至ってはマット・デイモンも所属のお馴染み“アスガルド演劇”で。にしても、ケイト・ブランシェットが演じたヘラをメリッサ・マッカーシーが演じるって、無理がある…。
この約11年7作の登場で、ソーほど劇的に変化したMCUヒーローはいない。アイアンマンやキャップは内面の変化はあったが、ソーは性格も作風もガラリとチェンジ。
シェイクスピア風だった当初から前作でワイティティ印のコミカル・エンタメに。『~エンドゲーム』ではブヨブヨ体型になっちゃってすっかりお笑い担当に。
『~エンドゲーム』のラストでアスガルドの王座をヴァルキリーに譲り、“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”と宇宙に旅立ったソーのその後。
まず、ブヨブヨ体型をシェイプアップ。
かつてのようなムキムキマッチョ体型を取り戻し、いざ闘いへ!
…否!
一応ガーディアンズと宇宙を旅して悪者退治してるけど、以前のような雷鳴轟く活躍や覇気はナシ。ある星では神聖な神殿壊しちゃったし…。
これまでの闘いの中で多くのものを失った。父王、母君、弟、仲間、そしてアスガルド…。
実は悲劇的な戦史。
闘いから遠退き、自問自答するのも無理もない。
まあ、時間を掛けてゆっくりと…なんて言ってられない敵と危機、“再会”が…!
宇宙中で神々が殺される。
襲撃されながらも生き延びたかつての仲間からの情報により敵が判明。
ゴア。“神殺し”の異名を持つ。
その脅威は地球の新アスガルドにまで…!
ガーディアンズと別れ、地球(アスガルド)に赴くソー。
ゴアは闇から魔物を造る。ゴア自身も不思議な術を使う強敵。
防戦するヴァルキリーらに交じって、ソーも参戦。
…いや、すでに“ソー”はいた。
…ん? ソー!?
あの一際超パワーを見せる“ソー”は何者…??
本作の話題の一つ。
ナタリー・ポートマン、9年ぶりにカムバック!
ソーの恋人…いや、元カノ、ジェーン。
雷神と人間の女性。種族や立場を越え、順調に愛を育んできた…と思っていたら、前作でソーの口からまさかの破局したような言及が。
一体二人に、何があった…?(実際はナタリーとマーベルの衝突による降板なのだが、それはさておき)
二人一緒の将来を見据えていたが、ソーはヒーローとしての活躍が忙しくなり、ジェーンは学者としての仕事が忙しくなり…まあ、カップルの間でよくある話。
どっちがフッたフラれたかは言い出したらキリ無いが、ソーの元にポツンと別れの置き手紙…。未練引き摺るソーはご存じの通り。
一方のジェーン。本も出し、学者として忙しく生活していたある日、病が発覚。しかも、ステージ4のガン…。
愛に別れを告げ、仕事に生きようとしていた矢先…。呪いたくなるほど無情で、哀しい。
現代の医療や科学を以てしても無理。何か、魔法のような奇跡的な力でないと…。
そんな時、何かが私を呼んでいるような声。
導かれるまま辿り着いたのが、アスガルド。呼ぶ声は、粉々になったソーの元愛武器“ムジョルニア”。
それに触れた途端…
ナタリー/ジェーンのカムバックは単なるカムバックではない。
パワーアップ!…いや、新生!
ムジョルニアの力によって、ジェーンが“新ソー”に!
これは原作通りなのかどうか分からないが、思いきった事をしたもんだ。
ナタリーの腕の太さを見よ! あの『レオン』の女の子が筋肉ウーマンになったもんだ。
アクション映画への出演はあるものの、ここまで肉体改造して挑んだパワフル・アクションは初めてではなかろうか。
一度はシリーズを去ったかと思われたナタリーのカムバックが単純に嬉しい。
続投ワイティティのエンタメ手腕、クリスやナタリーの痛快活躍は勿論の事、ドラマ部分も決して疎かになっていない。
その重石となっているのが、ゴア。
不気味で強烈なインパクトを放つゴアだが、端から悪ではなかった。
元々は信心深かった。神を崇め、信じていた。
が、故郷の星は災害や飢饉で荒廃。ゴアにとって最大の悲しみは、愛娘を失った事。
信じていた神は憐れみを見せるどころか、自己チュー暴言の“クソ神”だった。
怒りに震えるゴア。神を殺せる剣“ネクロソード”に選ばれ、誓った。
全ての神々を殺す、と…。
復讐に取り憑かれた男だが、単なる凶悪ヴィランではなく、彼に感情移入出来るようなキャラ作りになっている。
言い分や動機も分からんでもない。信じていた神があんなクソ野郎だったら、誰だって神を否定し、嫌悪する。
そんな狂気と悲しみを、ヴィランとして10年ぶりにヒーロー映画に復帰したクリスチャン・ベールが演じる。
メイクも強烈だが、やはりベールの演技力による存在感。
神とは?…も本作の主題の一つではなかろうか。
ゴアの復讐のきっかけもそうだが、ゴアにさらわれたアスガルドの子供たちを救出する為、チームを募ろうと神々の国へ。
全知全能の神王ゼウス。どんなに威厳たっぷりかと思いきや、とんだ堕落野郎。ただブクブク肥満体型の偉そうな中年親父。(ラッセル・クロウは楽しそうに演じているけど)
他の神々も然り。小籠包の神だけはキュートだったけど。
一応このシーン、コミカルなシーンになってるけど、神は何の為にいるのか、その存在意義、我々は神をどう見るのか、皮肉や風刺を感じた。
エンディング後のオマケ映像から推測するに、神々との対立や闘いが今後の『ソー』シリーズの軸になっていきそうな…。
さて、お堅い話はここまでにして、本作はワイティティ印のエンタメ。とことん明るく、楽しく、楽曲の使い方やテンポもノリノリ。
迫力アクションや雷鳴轟くCGは、これぞソー!
終盤の闇の星での闘いは色が失われ、モノクロに。画的にもセンスを感じた。
キャラたちの掛け合いはコミカル。完全コメディ。
個人的に一番の笑いツボは、山羊(笑)
再会したソーとジェーンのビミョーな関係であると同時に、本作はソーとムジョルニアとストームブレイカーの三角関係でもある。ムジョルニアは今やジェーンのもの。ムジョルニアに未練タラタラのソー。そんなソーに嫉妬(いや、殺気…?)するストームブレイカー。
ソーと斧の関係からも目が離せない!(笑)
ラスト、まさかの別れ。せっかくカムバックを果たしたと思ったのに…。でも、一つの区切りのようにも感じた。
闘いの果て。ゴアは復讐より愛を選んだ。ソーも闘いより残された愛を選んだ。
これまでのようにただ敵と闘って勝つとは違う、優しさを感じた。
それこそソーの本分。愛に生きる漢。
ラストシーンの“二人”。悲しい別れはあったものの、新たなヒーロー伝説の始まり。
愛をこの胸に、雷鳴轟かせて。
まさしく、ラブ&サンダー!
ギャグ多すぎない、、、、?
非常に評価が難しい映画でした
ソーの単体作品のなかでは1番面白かったかもしれませんが、なんというか前作のギャグ路線が高評価すぎたためにガーディアンズと同等かそれ以上に終始ギャグ路線です。
確かにギャグシーンの内容も面白いし
話のテンポもそこまで悪くないんですが、なんとも緊張感がないというか
戦闘シーンもあんまり印象に残りませんでした。
ヴォルデモートに似てるからと原作からかなりデザイン変更されたゴアのビジュアルも良かったのですが
ギャグシーンに尺を使いすぎて
いまいち強さもよくわからない
サンダーボルトも特にデザインも良くないし
たいして強くもないし
ゼウスのシーンも笑えたけど
どうにもゼウスというキャラに何一つ魅力を感じられなかった
ヘラクレスはとりあえずガーディアンズと絡むのかな?
ナタリーポートマン、クリスチャンベイル、マッドデイモン(笑)の演技はさすがですね
全く違和感なく観れました。
とりあえず公開前からソーはこれで最後かもとクリスが発言してたからソーがどうなるのか心配でしたが
特に何もなかったのが良かったような悪かったような、、、、
ジェーンもエンドクレジットで多少救われましたが
ちょっとモヤッとしました。
今後のソーの活躍にも期待しましょう
好き放題
相変わらずコメディ色が強い。
いや…なんか拍車がかかってるような気がする。
ナタリー・ポートマンの参戦は麗しく、どんな感じなのだろうとワクワクもしたのだけれど、結果ハンマーをブンブン投げてる印象しかなかった。
右手を掲げ雷を浴びる姿は、両者とも流石にカッコよい。雷を纏う勇姿には惚れ惚れする。
結構楽しみにしてたのだけど、のっけからちょくちょく落ちる…俺のコンディションが悪かったのもあるんだけれど、頻繁に差し込まれるコメディの要素がいただけない。
そもそも、民族的人笑いのツボが違うというところはあるにせよ…多すぎるし長すぎるような気がする。
今後、ソーはそういうカラーをグイグイ推し進めていくのだろうか?
なんか、娘を持つ事になり、宇宙を旅してるような状況で、次回はヘラクレスが追手に出てくるらしい。
…ソー同様に物語も漂流してるのかしら?
クリスチャン・ベールは流石であった。
どっちのソーも結果にコミットしてるなあ
久しぶりに1本でスパッと終わる感じのマーベル映画だった、いや続きが気になるのもワクワクしていいんだけど、基本何ヵ月、何年のスパンだから待ち遠しすぎる、たまにはスッキリ終わるのもいいもんだ
しかしレディ・ソ、、じゃなくてマイティ・ソーを使い捨てるとは意外だった、まああの肉体を出演するたびに作るのは無理かあ、でもめちゃくちゃカッコよかったからどこかではカムバックしてほしいなあ、決め台詞も知りたいです
ラグナログに引き続きタイカワイティティ節全開で楽しい、マット・デイモンの出番増えてて笑う
子供使うのが上手いんだよねえ、ラストのゴアとのバトルはジャンル全然ちがうけどゾンビスクール思い出した、というか私が子供がわちゃわちゃ出てくるのが好きなだけか
本編ではゼウスがチュニックの裾ひらひらさせて完全にギャグ枠で、話題性もクリスチャンベールに持ってかれてて、ラッセルクロウ使う意味は、、、と思ってたけどおまけ映像での凄み演技でちゃんとラッセルクロウだったの最高にいい!
よかった
ガンズ&ローゼスは若い頃によく聴いておりテンションがあがる。ガンズに合わせて派手なアクションが見られて満足だ。
敵がそんなに憎むべき相手ではなく、むしろゼウスの方がよっぽどやなやつだ。高慢ちきな神を殺しても特になんとも思わない。子どもをさらうのは確かに悪いのだけど、それでもあまりソーを応援する気にならず、どうでもいい戦いをしている感じだ。
ラスト、まさかの里親映画の展開で、しかも娘がきかん坊で生意気で育児がリアル。全体的に見ても見なくてもどっちでもいい感じだけど、ラストはとてもよかった。
ナタリー・ポートマンが可愛い過ぎる💕
簡潔な感想は凄くソーらしいと思えるコミカルや音楽だったりめちゃくちゃ面白かったです!
まずOPのガーディアンズ達とソーが戦うシーンで「ソーが本当に戻ってきたんだな」っと懐かしくも笑顔と泣きそうにもなりました!!!
そして、何よりナタリー・ポートマン演じるジェーンのマイティー・ソーはとにかく可愛い💕金髪がよく似合っててずっと眩しいくらいに僕の目はメロメロでした(笑)
MCUのラストって大体予想を裏切られる展開が多く今回も「こういう終わり方かぁ😆」ってなりましたね!
作品として最高でしたが1つだけ残念なのがジェーンのマイティー・ソーは見られない事だけは本当に悲しいです😭視聴前まではこれからのソーの後継者NEWアベンジャーズの1員として活躍すると思い込んでたのでそこだけは悔みですね😅
全96件中、21~40件目を表示