ソー ラブ&サンダーのレビュー・感想・評価
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ソーはファンタジーでキッズムービー
ソーはMCUの中でも異質なファンタジーですね。前作からそうでしたが今作は更にファンタジー色が強くよりコミック的な作風になってます。受け付けない人もいるみたいですが最初からわかった上で見るとこれもありですね。
陽気な作風ですが、ソーは失ったものも相当なもので哀しみも深かったと思います。なかなか深みのある内容ですが必要以上に深刻にならず子供向けとしてはいい作りだったと思います。ただ今後神々とのプライドを賭けた争いになるのなら飽きてしまうかもしれないです。
クリスチャン ベール出演も驚きでした。全く最後までわかりませんでした。1番ウケたのはストームブレーカーで出てくるたび爆笑してました。
最後にガンズを始めとした音楽ですが、今更と思ってましたが実際流れると上がってしまってました。もう少しストーリーにガンズを入れてくれたらスムーズでした。アクセルって名前だけじゃなあ。それとRainbow in the darkが浮いてました。好きな曲だけにうーんでした。
結構好き
帰ってきたソー
アクションは迫力満点、ソーは相変わらずカッコよく、よかったです。
ナタリー・ポートマンのマイティーソーが更にカッコよく、ナタリー・ポートマンを見に行く価値があると思います!
全体通して、笑いどころが散りばめられているので、ここは好みが別れるかなと思います。
中年よ、神話になれ
昔々あるところに
ワイティティ監督になってから「神話とは」「神様とは」をフォーカスしてストーリーが語られているように思うが、今回はそれにLOVEを絡めてきた。
映画始まりのあたりでソーが「破壊神」と呼ばれることあるのだが、自分は諸々の神話の中に破壊神がいることが昔から理解できなかった。なんで神なのに世界を破壊するのか。今回のヴィランであるゴアも人に災いをもたらす神を殺していくが、人間としては大変理解できる。
面白みの中に紛れさせているが所々シーンを思い出すと泣けてくるし、アクセルの声を思い出すだけでなんとなく泣ける。悲しみもあるけど救われる気持ちもある。
なんだかなー
流石ワイティティ監督
アクションは、CGともによくあるハリウッド映画で目新しさはなく普通。
シナリオ素晴らしい。悪とはなにか、本当の悪役は誰なのかを説教臭くせずにアクション映画の中で見せている監督の手腕が大きい。ジョジョラビット見せたユーモアやギャグ等を盛り込みつつ、確信の物語を進めていく展開が今作でも。まさに名監督になりつつある。
コヤスタやウマヅラで取り上げられそうな内容
最初誰だか分からなかったゴアのメイクは、
「はい、そろそろ分かりますか〜?」なクイズ番組ふうに、
だんだん本人の顔が分かってくる仕組み。
道理で冒頭から尺取ってるなー!って思ったら。
かと思ったら劇団員の一人として、見過ごしそうな程しれっとあの人が出てたりする。
はたまたゼウス役のラッセル・クロウの、楽しそうに演じている姿も微笑ましい。
そんな感じでキャストを楽しめる映画であります。
また、
悪い人(ヴィラン)の中にも良心はあるし、善人とされる人(神)の中に悪が見える。
それらをひっくるめて、大きな愛が包む映画、という、なんともまとまりの良い作品でした。
しかーし。
従来の「神」を徹底的にこき下ろして、さらに主人公に殺させてイナズマ奪って逃走させるって。
今年公開された「ドクター・ストレンジ」にもイルミナティって組織が出てきたけど、
あーいよいよ、本腰を入れて、既成概念を壊す革命に入ったのだな、という、
コヤスタとかウマヅラのチャンネルあたりで取り上げられそうな内容も含んでて、
陰謀論的にも色々と議論の余地がありそうです。
ラブ&ピースなロックフェス
神殺しに雷神と元カノが挑む話。
ソーの魅力がたくさん詰まった良作でした!
回を追うごとにソーがチャーミングになってる。
今回過去作をあらためて観ましたけど
最初のころのおもんなさといったら、、
(話というよりソーのキャラが)
元々あったリーダーシップはそのまま、
これまでの戦いで喜怒哀楽を培った彼は
最高の漢として仕上がってました!
ラストの戦いはアツくなりました、、
それを彩るワイティティ演出もいいです。
序盤のガーディアンズとの掛け合いや
コーグのお喋りにはにやにやが止まらないです。
そして激アツロック音楽も良い。
元カノジェーンが出たのもよかったです。
突如消えたもやもやを解消してくれました。
個人的には大好物なダーシーを
もっと出してほしかったです、、
観た後ピースフルな気持ちになれる
愛の詰まった作品でした。
帰ってきたMCU
雷が映える
神に裏切られた男の復讐劇
ソーとジェーンの3部作の最終作。
3作目以降出なくなったジェーンを描いてます。
ただ壊されたムジョルニア(ハンマー)が復活する理由もあやふやだし、彼女を選んだのも後付け感が否めません。
ソーも最初の頃より喜怒哀楽が激しくなり破天荒な人生を進んだことで、今回それを見つめ直す旅って感じです。
監督独特の表現は健在だけど語る物語としては、神に裏切られた男の復讐劇で、(出来ないだろうけど)ベール側から描いた方がもっと面白かった様にも思えました。
最後になんでもありのこの世界だけど、死の世界ってのにも繋がってるのか?そしたら誰でも復活できるんじゃないのか?って恐ろしいことを感じました。
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