ソー ラブ&サンダーのレビュー・感想・評価
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何だろ、モヤモヤする
いつものノリのソー単体シリーズ。それに飽きてきたってのもある。ま、それ以上に、ある理由で楽しめなかったが正直。
ロックかけての戦闘は殆どガーディアン単体シリーズと被ってるし。天然神様装いながら、押さえではしっかりしてるて訳分からないし。ま、この辺りが毎度の変化無し。
全篇コメディタッチでシリアス少々の今回。予想は出来てたが、ジェーンを殺しちゃうって。マイティソーデビューにしてさよならって。アメコミ 原作は知らないし、大人事情かもしれないが、なんかねぇ...思い出すのがエンドゲームのアイアンマン死。マーベルってヒーロー殺してばっかだなって。何かちょっとマーベルが嫌になって来た....本作観てマーベル映画へのマイナスイメージに連動しちゃったな。
余談だがDCはシリアスで暗いが、ヒーローは殆ど死なないので。
直近の元首相の暗殺やウクライナの惨殺、もう死は懲り懲りって気持ちの影響は確かにあるかな。
自分には向いていませんでした
個人的にはソーシリーズの中でダントツの最下位、MCU作品ワースト5に入る作品でした。
映画を観る前日までD+で配信され始めたドラマ版DDを一気見していたので、本作の開始15分くらい(?)にあるソーの復帰戦に”さすがMCU!スクリーン映えするド派手なバトルはヒーロー映画の醍醐味ですよね‼︎”とテンション爆上がり(勿論ドラマ陣のスタントで魅せるバトルも大好きです)
が、自分の中ではそこがピークでした。
ストーリーは単調で山場が無い…というか酷く陳腐で、意外性も面白みも感じられません。
一応ジェーンの死が用意された感動ポイントだったのでしょうが、本当に”用意された”と言えるほどベタ過ぎて白けるだけでした。
ただ、MCU作品が増えるたび新規が入りにくくなっている現状を考えると、モノローグで今までのソーやジェーンに付いて触れる試みは親切で良かったと思います。
惜しむらくは本編が残念過ぎて、ここから他の作品も観たいと思わせるには力不足な事ですね。
ヒーロー
見てまいりました。
皆様、鑑賞スタイルバッチリ最高でした。
さて、ソー4作目ですが初めて劇場にて鑑賞
ドルビーシネマで鑑賞したので後半のゴア
との戦いちっちゃい星での白黒がとても
映えました。
漆黒の黒がすごかったす。
で、ストーリーはヒーロー物でした!
ド派手なアクション、衣装で敵を圧倒
、ヒロインのジェーンも筋肉盛り盛り
でカッコいい。
開放した子供達にソーの力を与えて
皆で突っ込むのもド派手だったす。
ゼウス役のラッセル・クロウがいい味
出してたなあ。しかし、ソー神殺しすよ。
まあ、ゼウス死んでなかったが(笑)
ゴアの娘ラブが助かって良かった。
親はやはり子供の事を一番に考えるよ。
でも、めっさ力が与えられたけど。
最後はソー:ラブ&サンダーで〆
まあ、MARVELらしいアクション満載
気軽に、見られる映画でした。
マーベルにしては話が分かりやすく。映像が色彩鮮やか+テンポ良く、コメディー+悲劇?だけどコメディー路線で良い。
とにかくテンポが良く、画像がVFX CG 駆使で、色彩鮮やか、見事な作品である。これぞ娯楽❗️
最初に書きますがこの作品エンドロールの途中だけでなく「最後の最後に」重要描写があるので
明るくなるまで【オシッコ漏れそうな人は除く】席を離れてはいけません。
マーベル全体、特にアベンジャーズ関係は
「オレは知ってるぜ!」的なマニアック性が難点で不愉快極まりない路線が定番なのだが
(そもそも娯楽映画に「オレは知ってるぜ!」もへったくれも無いと思う。)
なんか
最近「ヴェノム」「モービウス」「ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス」
と大衆誰でもわかる路線に舵をきっている気がする(カタカナ表記がワープロミスとか「・の位置が違う」とか・・
無粋な、つまらない指摘は
無しでお願いします。・・)
(スパイダーマン ノー・ウェイ・ホームは過去の路線を踏襲して最悪の分かりにくさだったけど・・・)
だからこの作品・・・誰でもおススメ、展開テンポ・美術的な作り込みが素晴らしい
「サノス」がどうだとか・・トニー・スタークがどうだとか
「過去のアベンジャーズがどうだとか」「ソー シリーズの経緯」とか
そんな知識なんの役にも立たないし、誰も感心しない
そういう「DC派、映画はその作品自体で完結するもの」
である私にとっても
「ストーリーは対立軸、背景」がわかりやすく
基本コメディー路線ではあるが「悪には悪の大義、理由がある」「人の命の儚さ」「愛の儚さ」
がわかりやすくテンポ良く展開。
戦闘シーンも痛快でテンポ良く。
神・・イナヅマの神の身勝手さや「世界の果て」的な描写も素晴らしい
ビジュアルの鮮やかさ、作り込みが半端ない。
道理で、エンドロールのスタッフロール「VFX、CGスタッフ多すぎて」なかなか終わらない。
それに雷神ソー役の「クリス・ヘムズワース」の上腕二頭筋力こぶ💪の見事さ。
「クリスチャン・ベール」の神殺しゴアの不気味さ
新生マイティー・ソー「ナタリー・ポートマン」の女性の「真の強さ」
80年代のロック音楽、子供たちの👶「ダイバーシティ」
全てが調和して・・・画像が未来的で素晴らしい作り込み。
「ムジョルニア=トンカチみたいな重い武器」のグッズ、ペン🖋買ってしまったよ。重量感がたまらない。
なんで、星▼0・5だって?
理由は明快、オレ「有料パンフ集めが趣味」なんだけど(内容というより、紙の質感とかデザインとかカラフルさとかね)
この作品のパンフが@880円で値段は良心的なのですが、デザインとか紙質とか
イマイチ凡庸でつまらない(アメリカ的といえば🇺🇸確かにアメリカ🇺🇸的)
それだけが残念無念。
ガンズ&マイティソー
かつて「アイアンマン」にてAC/DCやBLACK SABBATHの楽曲が、前作「バトルロイヤル」でもLED ZEPPELINの「移民の歌」が効果的に使われていたように、本作ではGUNS N'ROSESの楽曲が同様に作品の盛り上がりに重要な役割を果たしており、ハードロック好きの自分としてはアゲアゲの一本だった。
もちろん一本の作品として最初から最後まで楽しくて仕方ない最高の映画だったが、MCUとハードロックのコラボという別の側面の魅力も十分にあったのではと力説したい。
ただ本作の魅力はもちろんそれだけではなく、タイカワイティティ監督の持ち味も前作以上に出ていたのではと。前作同様、画面の色合いがカラフルでクッキリハッキリした絵作りはさらに強まっており(特にソーのコスチュームがかなりカラフル)後半の白黒演出とのギャップもかなり効果的だったと思う。
アスガルドの子供たちがまるで夏休みの肝試しに連れて行かれたような展開からの子供たちが大活躍のエンディング等はこの監督の得意とする演出なのではと。
あとあのどーしょうもない2匹のヤギなんかも、もう笑うしか無い。
登場人物も誰だかわからないその役作りに恐れ入ったクリスチャンベイルは素晴らしく、ゼウスを演じたラッセルクロウの体当たり演技には大爆笑だった。
そーした細かい所にいたるまでワイティティ監督のこだわりが本作をそしてソーのシリーズをさらなる高みに持っていってるのではと思った。
ダークな部分や悲しい部分もあるにはあるが、最終的には何かとても幸せ感に包まれるようなこの感じこそがタイカワイティティの世界なのかなぁと。
相変わらず、中途半端な作品なんか出さないぞというMCUの意気込みを感じる事が本作でも味わえたが、個人的には今作のような、いいものと悪者がハッキリクッキリしていて正義の味方が困っている人を助けつつバッタバッタと悪を倒していくこんな王道のアメコミ映画こそ観たかったヤツだよなぁ〜と、これだよこれって改めて思った。とにかく最高に楽しめた一本だった。
あと物語と関係ないがナタリーポートマンがソーになると腕の筋肉がなかなか凄いことになっていたが、これはガッツリ筋トレをしたのか、CGなのか、カラダは吹き替えなのか、個人的に気になるポイントだった。
ガンズ愛に溢れている
雷神VS白塗りのダルシム
中盤までかなりのボケ数に、ディズニーから怒られやしないかと思うほどコメディタッチ。
特にソーとジェーンの恋愛回想パートは壊滅的にダサくて良い。
美男美女を侍らせた小太りのおじさんという、なんだかイメージどおりのゼウスで登場のラッセル・クロウ。腰から上は、ほぼビックリマンのスーパーゼウス。ひらひらミニスカはなかなかの破壊力。
しかしながらマーベルなので、戦闘シーンはエキサイティング!
神様だから舞台設定はかなり自由度が高いし、雷神だけあって映像が派手。
モノクロの戦闘パートは『シン・シティ』かと思うようなスタイリッシュさで、陰と陽のコントラストが良い。
エンドクレジットまで誰だったか思い出せなかったけど、あれホントにクリスチャン・ベールかなぁ?
ギャルのパンティおくれ
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと行動を共にしていた負抜けたソーが、ムジョルニアで新たにソーとなった元カノのジェーンと共に神殺しのゴアと戦う話。
崇めていた光の神ラプーのくそっぷりに失望したゴアが、ネクロソードに選ばれて神を殺す力を得て巻き起こるストーリー。
語りべにソーのこれまでを説明させながら、ストーリーを紡ぐ導入に始まり、コミカル要素がかなり強く、エンタメ感増し増しのユルマーベル。
暇を持て余した神々の遊びですかね。
勿論ヒーロー的要素もあるしタイトル通り?恋愛要素もあり。まぁタイトルはそこじゃ…。
痺れる様な展開があるわけではなかったし、読めてしまうところもあったけれど、テンポも良いし最後まで愉しめた。
なんだかキングダムハーツっぽさを感じたのは自分だけ?
なるほどラブ&サンダー、まさにラブ&サンダーだ
元々ソーは第1作目から愛がテーマの作品でした。
神様と人間の恋愛、オーディンや母上との親子愛、ロキとの兄弟愛。。。
MCUファン的には爽快なアクションや壮大なストーリーを軸とした3作目バトルロワイヤル(ラグナロク)の評価が高いようですが、私は人間ドラマの色濃い1,2作目の方が好きですね。同じように感じてる方は他にもいると思います。
本作は、ソーが戦禍で失ってしまった愛と、そして愛に向き合う勇気を取り戻す物語になります。
例によって爽快壮大なヒーローものではなく、各キャラに心情描写にスポットを当てた私好みの作品でした。
特に良かったのはやっぱり「最低な気持ち」のキスシーンですね。
自分が傷つくことから逃げてきたソーが、「最低な気持ち」に真正面から向き合った。そしてそこに勇気を出して向かい合ったからこそ得られた愛。儚くも美しくお洒落なシーンでした。
こういったシリアスで素敵なシーンがありつつも、基本的には全編通してコメディタッチ。
ジェーンのソー化もさらっと描かれ、若干中弛みした部分も感じはしたのですが、それを補って余りあるカタルシスが終盤に用意されていたと思います。
・戦う覚悟を決めた子供達に与えられるハンマーのパワー
・自らの命を省みず窮地に駆けつけるジェーン
・そして凛々しく決め台詞を言い放つ新米ソー
アクションも見応えがあり、終盤の爽快感は原点回帰というか、王道的で非常にワクワクしました。
「お前が望んていることは神々の抹殺なんかではない」
ソーのテーマである「愛」をヴィラン側にも落とし込む着地も見事だったと思います。
映画を見る前は、てっきりジェーンがソーの後を継ぎ、ソーはアイアンマンとキャプテン同様にMCUからフェードアウトしていくのかなと思っていましたが、意外なラストにニッコリしました。
フェードアウトどころか、ムジョルニア共々ヒーローとして復活。
そして何より、最後のタイトル回収は唸りました!
やっぱりソーが好きだなと再確認させてくれた傑作でした。
全力のMCUコメディチーム
ついにマイティ・ソーも4作目。
タイカ・ワイティティワールドにも恐ろしいほど拍車が掛かってきた。
いつかデッドプールあたりとクロスオーバーして欲しい。
そして、ソーことクリス・ヘムズワースの筋肉もいよいよ俳優の域を超えてきているが、久しぶりのカムバックを果たしたジェーン・フォスターことナタリー・ポートマンの変貌ぶりも素晴らしい。
役作りのためにトレーニングを積んだらしいが、ディオールのCMで見せる可憐なナタリーとはとても同一人物と思えない。
さすが、一流の役者はやることが凄い。
一流俳優と言えば、今回も色々な俳優が出演している。
このキャスティングも、どこまで本気なんだか。
まあ面白い作品だった。
ちなみに、前作のレッド・ツェッペリンに続き、本作の劇中曲はガンズ&ローゼズが激チョイスされている。
これ、タイカ・ワイティティの好みなのかな。
IMAX 3D
ノリで見る映画
おもろ。
まさに"神作"で"ラブ&サンダー"
またまたホラー寄り。
クリスチャン・ベールでも救えなかった内容の無さ。MARVELに中身を求める方が愚かなのか?(“ソーです”〈オヤジギャグで~す〉)一応見所と取り柄は以下の通り。
①『バトルロイヤル』も内容は殆ど無いようなものであったが(“アスガルトは場所ではない。人々なのだ。”という台詞だけグー)、ケイト・ブランシェット演じるヘラ様があまりにもカッコ良くて、ヘラ様を女神と奉じる信者(私)には其れだけで価値のある映画ではあった。②今回それに代わるものはなく唯一見所と言えるのはクリス・ヘムズワースの肉体美(二の腕、太!上腕三頭筋がかなりデカイ)。『ソー』シリーズの中で一番鍛えて来たのではないか。ステロイド等薬物を使わないナチュラル・ボディービルダー並に仕上げてきたと思う。ワイティティ監督も“隠しておくには勿体ない”と全裸をご披露。ズッキーニのようだと言われた前は見えなかったけれども、『ロスト・シティ』のやや垂れ気味だったチャニング・テイタムのケツに比べ引き締まった美尻であった(「ハリウッド映画と男のケツ(尻)」というのも語ってみたいが、次の機会に)。③取り柄としては、ヴァルキリーがレズビアンであることをハッキリ描いたことと、コーグの種族が男と言って良いのか雄と言って良いのか、それとも単性種族なのか、何れにせよ同性間で子供が出来るという設定にしたことくらいか。同性愛を認めない或いは否定したいイスラム教国家や中国の映画マーケットに媚びなくなったディズニー(MARVEL)の姿勢は評価したい。(映画の出来とは関係ないけれど。)④同性愛を認めない或いは否定的なイスラム教やキリスト教・ユダヤ教といった一神教の神様が出てこないのも当たり前ですな(尚、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教は元は同じ〓聖典も「旧約聖書聖書・新約聖書」というのも語りたいね。)。おっと、話を拡げすぎた。これまでは北欧神話中心だったのが今回はギリシャ神話も入ってきたので、今後はケルト神話とかゲルマン神話とかローマ神話、エジプト神話なんかも混ぜていったらどうかしら。ついでに我が日本神話も。⑤新しいアスガルドにて観光客相手に『バトルロイヤル』の寸劇で主要キャラクターに扮している面々が誰々であるのかは楽屋落ちの楽しさ。⑥CGやVFXで描かれる宇宙・世界・神々のパワー等も新味が無くワクワクもドキドキもしない。一番情けなかったのが、ラッセル・クロウが扮した中年太りのゼウス。今回ソーにコケにされたんで次回はヘラクレスとの筋肉対決か?だんだん昔の「sword & sandal 映画」に近づいて来ているぞ。⑦あと、ラスト、影の怪物たち相手とはいえ子供たちに武器を持たせて戦わすというのは頂けない。
ワイティティの優しさ
ソーはMCUで一番好きなヒーローなので、楽しみにしてた分、期待を裏切ることなく面白くて、安心しました!
タイカ・ワイティティの映画は安心感があるなー。
良かった点
・ストーリーに無駄がない
物語中に中だるみのような退屈なシーンはひとつもなく、良い意味での無駄のない気持ちいストーリー運びなところも良かった点です。最近は時間だけが長く、中身の映画が多い中、これは非常に良かったです。また、しらばくMCUにはご無沙汰だった、ジェーンの説明をしっかりしてくれることで、初めて見る方も放っておくことのないストーリー構成もよく、一本の映画としてワイティティなりの「MCUは映画ではない」に応えるような構成だったのかもと感じました。
・タイトル
以前、宇多丸さんのムービーウォッチメンの放送で、「タイトルで映画の内容を示すものではないといけない」とありました。私もその意見に賛成で、今作もまさに、愛と雷で語られる物語なところもタイトル回収といえる素晴らしいものだったと思います。
・コミカルさ
全体を通して、音楽も色彩的にも色鮮やかで、ギャグも多く、ワイティティの色がかなり出ていたと思います。少し、ギャグが多すぎと思う方もおられるかもしれないですが、個人的には監督のここが好きなのでよかったです。
ソーが出ている場面では色鮮やかなのに対し、ゴアのいる場所は色を失った世界であることで、うまく比較がされていると感じました。特に、色のない世界での戦闘シーンは、ソー2人のマントの赤色だけが雷によって目立っていて、2人のつながりのようにも感じただ明るいだけじゃなく、視覚的にシリアスなシーンを締めて、たまにヤギのバカでかい声を挟み、バランスを取る。そんな、たまに映画館に来る人でも見やすいものになっていたと思います。
まとめ
個人的にラグナロクは越えれなかったが、十分良作!何より、ナタリーのソーが観れるのが贅沢すぎた!
ゴアに共感、後半で全て持ってかれた
冒頭数分で既に引き込まれゴアの気持ちがわかる ジェーンがいかにしてマイティ・ソーになったのか、ソーとの別れの原因もわかり1作目のソーから追ってるファンとしては喜ばしい
序盤から中盤にかけてコメディガン振りで進行する為ハマらなかったら批判されるのもわかる気がする
ラグナロクが好きなら好きだろう
コメディで終わったらきつかったが最後は見事に締めてくるし、副題回収も見事
クライマックスで感情の全てを持っていかれたのでとても満足
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