「愛は稲妻と共に!2人のソーが闇に抗う!」ソー ラブ&サンダー ratienさんの映画レビュー(感想・評価)
愛は稲妻と共に!2人のソーが闇に抗う!
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相変わらずの面白さ! ガーディアンズの面々との冒頭シーンも楽しませてもらいましたが、何より嬉しいのはナタリー・ポートマンの復活、魅力的な女優さんです。
その彼女が、なんと、マイティ・ソーとして現れるのですからビックリ以外の何者でもない。
予告編の時からワクワクものでしたが、彼女が死地の一歩手前で、ムジョルニアを手にすることによって、一時的に健康を取り戻すという設定も面白かった。
せっかく、ソーとの愛も復活しそうだったのに・・・
ふざけた内容、展開のわりには、切ないストーリーが盛り込まれているところがまた本作の良いところでした。
今回のヴィラン、神殺しのゴアにしても冒頭の切ないシーンから始まります。 悪には悪に堕ちる原因があって、納得してしまう展開でした。
「ラブ&サンダー」の副題のとおり、本作は純粋に愛に溢れた物語だったかな。
【ネタバレ】
ラストで、死を迎えたジェーン・・・
綺麗で印象的なシーンでした。オマケ映像で、ヴァルハラへ行ってましたが、今後の作品で何か影響してくるのかな?
それからもう一つ、オマケ映像に出てきたヘラクレス?ゼウスも死んでなかったし、ソーは、これから神々と闘っていくのだろうか?
まだまだソーのシリーズも続くのかな。
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