「大迫力の蹂躙!魅力的な亜人(モンスター)の数々!」劇場版「オーバーロード」聖王国編 Rtanyさんの映画レビュー(感想・評価)
大迫力の蹂躙!魅力的な亜人(モンスター)の数々!
IMAX 先行上映にて鑑賞。
頭の中にある聖王国編の情報は最低限だったんだけど、知らなかったがゆえにラストのカスポンド(ドッペル)のシーンには非常に驚いてのけぞってしまったw
2015年の一期放送から2022年放送の四期、そして2024年の聖王国編。2021年から情報が出てたので待った待った!!!!オーバーロードおかえり!!!!!!!!!!!!
序盤のほうでヤルダバオト(仮面デミウルゴス)が聖王国編に攻め入るんだけど、なかなかにいい声で最悪な口上を述べるの最高(映画特報より)。人間(聖王国・ネイア)視点ではデミウルゴスという名前が出ないのでちょっと新鮮だった。人間視点割合が多いのもそうね。アニメの2期あたりからヤルダバオト出てたと思うけど、ここになって主役級の働きが見られるのは嬉しかったです。
人間視点だと部下の憤怒の魔将がヤルダバオトの第二形態って言われてるみたいだけど、マジで人間視点だとわからんままなんやろうな……個体のステータス読み取れる人いなかったんだろうな。明らかにレベル違うけど、人間からしたら80も100も同じ(わからなくなる)かも?
前述のようにネイア達人間の視点で話が進むので、なかなか見えなかった魔導国の外側や発展した街の様子も見られてとても良かった。
今回アニメでは聖王国の面々が初めてお目見えしたわけだけど、個人的に人間勢の中で大好きなのはネイアでした。警戒心→崇拝のなかで生き生きした表情が見られて可愛かったし、戦いの中で弓めっちゃ上手くてかっこよかった。オーバーロードⅣで言われてた(王国への宣戦布告の聖王国連名にあった)顔なしってネイアのことだったのね~、とTVシリーズ振り返ってました。
so-binさんとケースワベさんがモンスター原案ということで、こっちもすごい楽しみにしてた。ちなみに好きなモンスターは蛇王(ナーガラージャ) ロケシュと魔現人(マーギロス) ナスレネ・ベルト・キュールです。パンフレットにケースワベさんのモンスターデザイン画が掲載されているので、気になる方は是非。
ラストのカスポンド・ドッペル(仮名)については書籍版を読んでいたらあるていど読めたと思うので、読んでいないことによる新鮮な驚きがあった。あと、作品が作品だから人が死ぬだろう流血あるだろう蹂躙するだろうとはわかってたんだけど、カルカ聖王女ね……めちゃくちゃ声(CV:早見沙織)も見た目もいいので、割と早い段階で退場してしまったのが惜しかった(もうちょいどんなキャラか見たかった)……いや、カルカ棒が大きな見せ場というのは、そうなんだけども。レメディオスにとっての受け入れがたい事実としていわゆるフラッシュ・バックとして何度も描写があるので、そういうのが苦手な方には辛いかもしれないです。
主題歌は毎度おなじみOxTなのだけど、前島麻由さん(MYTH & ROIDのボーカルMayu)が大好きなので少し残念だったかも。でもIMAXで聴くOxTは重低音強めで大迫力でした。アニメシリーズでラスト毎回鳥肌が立つんだけどやっぱオーバーロードの音楽の入り最高です。
