「幸せは、ここにある」幸せは、ここにある ハンバーグさんの映画レビュー(感想・評価)
幸せは、ここにある
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喜劇作家がある日ランチ権で出会った女性との出会いから友情を深めていく。その中でどんどん自分に認知症という症状がある事が分かる。
大事な家族や仕事の事を忘れてしまう中で、自分にとって忘れて起きたい出来事だけが忘れられずに残っている。そんな事もあり、実の娘達とも犬猿の仲で上手くやっていけてなかった。
チャーリーという名前がとても印象的でもしかしたら「チャーリーチャップリン」を意識しているのかなと思った。
「人生は、短くみると悲劇だが、長く見れば喜劇になる」
悲しい出来事が起きてしまった時は、そればかりになってしまう。
だけど、忘れないでいようと思い出される事は、どれも素敵なものばかりだった。
今が悲しくてやりきれなくてもきっとそればかりじゃないはず、これからもっと素敵な出会いがあって、きっとやっていけるよ!
そんなメッセージを感じました。
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