キャッシュトラックのレビュー・感想・評価
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タイトルなし(ネタバレ)
めっちゃオモロ!!
時間軸がコロコロ変わるので、ぼーっとしてるとあれっ?となってしまうが、全体的には良かったと思う。
ジェイソン・ステイサムが悪の組織のボスHで、息子を殺した犯人を捕まえるために、現金輸送車に就職し、犯人に復讐するってストーリーだ!
Hが息子とドライブしてると、仲間から連絡が入る。これから現金輸送車を襲うのだが、現金輸送車の進行方向が右か左かだけを教えて欲しいと。Hは息子を残して売店で商品を買いながら、現金輸送車の進行方向を伝えた。
すると現金輸送車は強盗に襲われる。最悪なことに、息子の乗る車の近くだ。H不在中に息子は強盗犯に見つかり、射殺されてしまう。Hは息子の元に駆けつけるが、強盗犯に射撃される。
一命を取り留めたHは、犯人を見つけるため仲間を集めて、関連しそうな組織を襲う。
Hは息子を殺されて悲しむくせに、他人を殺すことには全く躊躇がない。
結局、犯人が見つからず、現金輸送車を担う警備会社の内部犯の可能性が高く、それからHは身分を偽って警備会社に就職する。
Hの現金輸送車が強盗に襲われるが、Hは強盗犯を全滅。めちゃ強いし、容赦ない!
次の襲撃時には、Hを知る強盗犯がHに気付くと、慌てて逃げていく(笑)
警備会社でHはヒーローになって、同僚の女と寝る。女の家に現金があったので、この金は?と聞きながら、Hは女を脅迫(笑)
流石にマフィアのボスだけあって、女であっても容赦ない。
Hの息子を殺した犯人が所属するチームは知的チームだ。チームリーダーは頭が切れる。
チームリーダーは現金輸送車の襲撃に成功すると、次は現金が集まる警備会社を襲撃することを計画する。
チームリーダーはメンバーに足がつかないように、派手な生活や高額な買い物を控えるように伝えていたのだが、Hの息子を殺した犯人は良い生活をしている。リーダーにとって危うい存在だ。
警備会社襲撃日に、Hは現金輸送車の助手席に乗って仕事をしている。同僚のドライバーの男から襲撃の話を振られる。男は内通者だった。
現金輸送車に強盗が集まってくる。Hは腕をテープで縛られた。現金輸送車は強盗犯を乗せたまま警備会社に戻っていく。
警備会社に戻ると襲撃が始まる。
警備員たちは抵抗するが、武装した強盗犯には太刀打ち出来ない。
チームリーダーとHの息子を殺した犯人と内通者の3人は、多額の現金を車に乗せて逃げていく。
Hは銃撃を受けて倒れた。
強盗犯のチームリーダーは金遣いの荒い仲間(Hの息子を殺した犯人)を殺そうとするが、逆に殺られてしまう。
そして、内通者も殺され、全ての現金はHの息子を殺した犯人が独り占め。豪遊する。
ある日、男の家にHが現れる。息子が打たれた場所と同じ場所を狙って男を撃ち抜いていく。
男は死にHの復讐は達成した!!
ガイリッチーらしくて良かったです
等身大の強さ
ジェイソンは、そんなに体がデカい訳でも無く、そんなにマッチョな感じでも無いだけに、本当にその辺にいるオジサンな感じだけど、その人がこんなにタフで強いので、より真実味が出ますね。ストーリーも章立てになっていて色んな視点での展開があって、最後にはそれが合体するので、わかりやすかったです。結局、彼は何者なんでしょうか?
チャールズブロンソン的ノワール
硬派なクライムアクション
フランス映画をリメイクしたクライムアクションで硬派なジェイソン・ステイサムが悪カッコイイ。ただ相関関係がよく分からないために作品に入り込めずモヤモヤ感が残りました。それでも後半の展開とアクションは見応え充分でした。
2021-151
ステイサムvsイーストウッド
全力出して。出し切って!
さすが武器係は使ってるモノが違う。GlockとかUSP、M4A1等。オーソドックスなやつしか出て来んなぁ、って思ってたら。武器係の参戦から、いきなり様相が変わります。H&KのG36KにPenn Arms Striker-12。うっわ、やっぱり。ある所にはあるんだ!と萌え。その辺が盛り上がりのピークですかねぇ。
ガイ・リッチーだからと言って、期待値を上げすぎちゃイカン!と思いながらの鑑賞開始。でしたが。やっぱり、ココロの奥の方では、期待が膨らんで膨らんでパンパンになってるんでしょうね。満たされませんでした。
襲撃計画を仲間に説明するシーンと、実際の襲撃シーンが平行で進むという、超絶な親切設計。これで置いてけぼりになる人はいないでしょう?って言う分かりやすさです。が、それも結構ネガティブに働きました。
意外性、衝撃の展開、秘密の暴露、などなどのストリーの魅力と言う面。アクションのスリル、爆発力、と言う面。どちらも、ソコソコだし、このジャンルとしては十分によく出来てるって言う気はするんだけど。なんせガイ・リッチー&ジェイソン・ステイサムですから。結局、「まだ余力あるでしょ?」みたいな気持ちになってる自分がいます。
良かった。
けど、「60%の力で作りました感」しかしなくってw
もう少しスカッ!としたかった
ガイ・リッチー×ジェイソン・ステイサム、期待値・MAX!で鑑賞。
時系列が交錯する展開は、いつものガイ・リッチーって感じで楽しいのだが、
オリジナルが「ブルー・レクイエム」てフランス映画らしくて(知らん)、
ここで調べたらネタバレで書いてあったので、皆様お調べになる時はお気をつけください。
ほんで、オリジナルではないせいか?最後の最後の復讐が、あっけなく感じた。
もっとスカッ!!!!!!とする終わり方もあったんじゃないかと。
もっとネチっこく復讐して、ドりゃ〜〜〜〜〜!!!って大見得を切って欲しかった!
それと、ジョシュ・ハートネットがしれーっと出てるけど、何の見せ場もなくて驚いた。
もう、そういうポジションまで落ちたのか??
で。結局、Hはそもそも何をされてる方なん?by和田アキ子
待ってました!ステイサム兄!
無口なメリー・ポピンズ
目が優しい感じがしたジェイソン・ステイサム。怒りを抑えているけど、はらわたが煮えくり返ってるに違いない。一見して物静かだけど、実は怖い男といった雰囲気を醸し出していた。そんなパトリック・ヒル、通称“H”がファルティコ警備会社に入社してくる。ギリギリ合格点だったHはさっそく現金輸送車襲撃に遭うがものの見事に悪党たちを皆殺しにしてしまう・・・
時系列をかなりいじくってあるけど、基本的には発端となる、息子ダギーを殺された凄腕現金輸送車強盗団のシークエンスであり、3つの視点で描かれていた。息子を殺したジャン(イーストウッド)の顔をしっかり目に焼き付けながら現場に倒れるステイサム。そんなところで死んじゃいけない!
とにかく静かな復讐者というステイサムの作品で、実はフランス映画の『ブルーレクイエム』がオリジナルだという(未見)。最初は単なる警備会社を渡り歩いているといった設定だと思わせておいて、実は裏社会のボスだったことがわかる。それでも捕まらずに生きていけるのはFBIの上層部と繋がっているからだ。もちろん部下たちは何も知らない。警備会社の内部にも強盗団の一味がいるとわかり、FBIと組んだ“H”が潜入するという具合だ。
計画と実行を同時進行させるなどして、シンプルでわかりやすい復讐劇ではあるけど、納得できない部分も多い。とりあえずステイサムの不死身ぶりは置いといて、部下たちが勝手に別の強盗団として襲撃を繰り返していたのに、ボスの行動パターンが分からなかったのか?とか、ケータイの着メロが「ワルキューレ」とわかりやすいけど目立つんじゃないか?とか。その他にも細かなところが・・・まぁ、ワルキューレの伏線は良かったけどね。
最も納得できないのは「無口なメリー・ポピンズ」というあだ名。てっきり魔法を使うとか傘を広げるとか、家庭教師をするとか、そんな伏線があるのかと思ってたのに・・・残念。ステイサムの組織が実は義賊であったりとか、そんな設定も欲しかったかも。
ワーグナーいいね。
スクリーンだからこそ味わえるスリリングと興奮!
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