劇場公開日 2022年7月8日

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こちらあみ子のレビュー・感想・評価

全102件中、81~100件目を表示

3.0これは評価しにくい、、

2022年7月23日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

あみ子は、、、
何も悪くない
純真無垢
かわいそう
いろいろな感情が交差しますね。

発達障害をテーマで、バットエンドは有り得ないとは思いますが、ハッピーエンドでもないですし、、、、ハッピーエンドなのかな、、、

子供たちの演技が下手すぎるけど、田舎の雰囲気を出しているともいえるし、、、

作品全体で独特な雰囲気があります。
最後は手招きしてましたかね、、、

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だるまん

1.5うーん😔子供に振り回され…

2022年7月23日
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鑑賞方法:映画館

単純

難しい

寝られる

KYな子供に壊されていく、普通の家族。この映画を見たら、子供を生むことに躊躇するかも…。現代病なのかもしれないが、子供は悪気もなく、純粋無垢に自分のやりたいことを真っ直ぐに行動するのだが、周りは…。日本の子育ての闇をみたような気がする。この子は大人になった時どうなるのかな?

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ろくさん

4.0応答せよ、応答せよ。こちら、あみ子。応答せよ。

2022年7月22日
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鑑賞方法:映画館

つらい。観終えてそんな感情しか湧いてこない。結局、あみ子のことが原因で家庭崩壊してしまった話。だけど、あみ子は全然そこに気付かない。気付くことさえできない。それは彼女がADHDだから。空気が読めない子だから。彼女に1ミリもの悪意がないから。だから、つらい。映画紹介とかで彼女が「純粋無垢」だとか見掛けるが、あみ子は清らかだとでも言いたいのか。わかってないなと思う。たしかに正直ではあるが、世間から見ればどこか歪んでいる。ゆえに、あみ子の「良かれ」も時には悪になる。周りから「変わった子」で見られ、散々振り回された家族にしてみれば、きれいごとの欠片などみじんもなく、苛立ちでしかない。でもね、そんな家族でさえ、本当のあみ子のことを理解してあげていないんだよな。父も継母も兄も"あみ子のせいで"としか思っていない。だから、つらい。たまに、ガサツな人間がセレブな会合に居合わせた時に生じる場違い感が、常にあみ子とその周辺に起こる。あみ子にとってはそれが普通。だけど、周りにとってはそれは奇妙。それを感じることができないあみ子にとっては、世間は不条理で成り立っているとしか思えない。だから、つらい。そしてようやく違和感を感じたあみ子が尋ねる。どこが気持ち悪いのか教えてほしい、と。たぶん、あみ子はそれを聞いてもわからないだろう。だから、つらい。つらくて仕方がない。ただ、この映画を作った人は、そのことを分かっている。そこがせめてもの救いだ。

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栗太郎

5.0応答せよ、応答せよ

2022年7月21日
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鑑賞方法:試写会、映画館
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kaori

4.0大丈夫じゃ!

2022年7月21日
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すぅ

4.5レビューが異様なまでに難しい…。

2022年7月19日
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 ▼ 映画のストーリーの趣旨的に、個人の思想が入りうる点がかなりありますが、他の方の思想を否定したりする意図はないことは断っておきます。
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今年213本目(合計489本目/今月(2022年7月度)25本目)。
私は18までは広島市に在住していました。

こちらの映画、後援など明確に行政は絡んでいないようですが、大阪市でも広島県事務所(大阪市に出張所がある)が大阪市のミニシアターにプッシュしていたりと、やや特殊な一面があります。また、原作小説は今から12年ほど前ですが存在することも事実です。

家族に起こったある「悪い出来事」をきっかけに、主人公の様態というか挙動が異様に不自然になる…というストーリーなのですが、どうにも趣旨が理解しがたいです。
確かに「衝撃的なできごと」ではあるので若干精神的に揺動することは十分考えられる一方、映画内で描写される内容は、「合理的な範囲で」いわゆるADHDなどを連想させます。

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 ※ なお、特に精神疾患に関しては、いわゆる「ネットによる私人の個人認定」が名誉棄損などの問題を引き起こすだけでなく、その性質上、医師(精神科医、心療内科等)による「厳格な」診断のもと下されるべき、という点は断っておきます。映画内ではこのことについて明確な描写はありません。
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 そして、症状が何であるか(あるのかないのか、あるいは精神の揺動なのか)がさらに悪化して、変わった行動が「度を越して」、母親・父親をはじめとした家族が疲れ果てて、その結果とった行動は…という趣旨の映画です。

 趣旨としては理解しなくもないものの、原作小説が2010年と今から12年も前なので、人権感覚も「若干」異なる(30年も前ではないので、ものすごく違うということはない)点、さらに、いわゆる「ご地域枠」としての扱いなのではないか…と思う一方で広島県の地名は一切でない(呉市ではないか、と思えます。エンディングロールでも出ます)など、「趣旨が理解しがたい」という点はかなり残ります。

 広島県を舞台とした映画といえば、いわゆる「ヤクザ抗争もの」か「原爆もの」で、それ以外が「その他」の枠に入りますが、その「その他」の枠の中でも、「広島県を舞台にする趣旨」が理解しがたく(極論、岡山でも山口でも北海道でもストーリーは成立する)、原作小説がそうなのでそうしたのだと思いますが、逆にそうである以上、趣旨が理解しがたい部分はかなりの部分で及びます。

 採点は下記を考慮しました。

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 (減点0.2) この映画は今は関西でも見ることができますが、広島県では先行上映されていたようで、いわゆる「ご当地枠」の映画です。そのため、広島弁はかなり登場しますが、中には明確に聞き取れない(私も18までは広島市にいたので)点はあります(単純に早口すぎる。広島弁としても理解が難しい点もあるが(語彙の論点)、ここは広島からどの程度離れているかで理解の差は分かれます)。

 また、「はだしのゲンごっこやインド人ごっこはやらないと約束してくれる?」というセリフ(最初の10分くらい出る)の「インド人ごっこ」は何を意味するのかよくわからないどころです(映画内で、ニンテンドースイッチをやっている子が出てくることから、2020~22022年が物語の軸と思われますが、「インド人ごっこ」はよくわからないし、仮に(舞台がどこであるかは別にして)今現在の人権感覚では通らないと思います)。

 (減点0.3) 結局、安易に素人が病名を(映画内という架空のものに対して)安易につけるという行為それ自体が危険だという話は先にしましたが、通常人の理解であれば、やはりADHDなりの疾患を疑うのが普通ではないか(あるいは健常者とのボーダー)というところです。

 ただ、50年も前ならともかく12年も前で、舞台は明示的に出ない(おそらく呉市と思われますが…)ものの、親も、あるいは小学校も「(家族・本人に相談の上で)、福祉行政につなげようとしていない」点は明確に気になりました。

 ただ、この部分は極めてセンシティブな問題で(現在、2022年でも偏見が残ることはご存じの通り)、どこまで引くかはかなり微妙です。ただ、引いても減点0.3程度ではないか、と思えます(原作小説も同じくそう進むのであれば、今度は小説にあることないこと書けない、という別の問題が入るため)。
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yukispica

3.5フランケンシュタインファンタジー

2022年7月17日
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とても丹精に作られてた。原作未読。冒頭とその後に出てくる子どもたちの下校時間のいくつかのカットがロケーションとあわせてとてもよく、また主人公が不敵な面構えで期待は高まる。でも進めていくとこの子が純粋とか無邪気とかでなく、ちょっと病気を抱えてることがわかる。とても危なっかしい。それがわかる頃から先行きに黒雲が見え始め、母親の流産の後、決定的にやらかしてしまい、時間の進み具合の中で、兄はどこかに飛んでしまい、母はおかしくなり、父はひたすら耐えており、あみ子だけが変わらぬままで、変わること(=成長)のできないあみ子はやがてそこから連れ去られる。
この辺りから「大人はわかってくれない」「お引越し」的なイメージになるのだけど、その2作に比べてあみ子がそれほど感情移入できるようなキャラクターではない。ある意味、劇中あみ子が見ていたフランケンシュタインのモンスターみたいなものだ。まともな子供ではなくどう反応するかわからないのでそれをずっと追っていくが見ているこちらが不安・不穏になる。野生の昆虫や爬虫類が出てくるのも象徴的だ。
そんなこんなでいくつもの映画的なチャレンジもやっていたが、ラストはなんとなく「バーディ」を思い出したな。

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ONI

4.0子供可愛い

2022年7月17日
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ちょっと特徴的で、下の子の死産を彼女なりに弔う良い子じゃないか、なんて思っていたけれど、そんな甘っちょろいことじゃなかった。あんな反応のビビッドな子は親として可愛がってしまいそうだ。私も子供欲しいな、なんて思っていたらもっと子供を作ることの厳しさをどんどん示してくる。今作が一作目の監督らしいけれど、日本映画王道、沖田修一や森田芳光などと比較したくなる。あまりに堂々とした作りなので、評価したいが、堂々としすぎて若者からカルチャースター的にバズることもなさそう。子供をこれだけ上手く扱えるなら、これからも良い作品が作れそうだ。

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タカシ

5.0がっつり刺さった。

2022年7月17日
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いやー良い映画でした。思わず5付けちゃった。
若々しいけど、手練れ。

話は特に斬新な所はないけど、女性の優しい目線を感じる太宰治賞、安心です。
優しいけど直線的にしかコミュニケィション出来ないあみ子とその家族の崩壊の話で、皆んな凄く優しいのになかなか幸せになれないのが歯痒いです。

しろーとに毛が生えた程度の子役達を井浦新と尾野真知子、手練れ達が支えます。あみ子も、兄ちゃんも、友達達も、素人の素朴さを上手く利用してこの田舎の話は確信犯的に構築されてて演出の底力感じました。

何気に優しい友達や、兄ちゃんや、オバケ達。
奈良美智のキャラにも似た黙って何かを見つめているあみ子のアップがなんか刺ささりまくってしまいました。
おすすめ出来る良い映画です。

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masayasama

4.0人間関係

2022年7月17日
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泣ける

悲しい

知的

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kk

3.5子どもの目線から見た何気ない日常とちょっと変わった日常

2022年7月17日
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子どもの視点から、周りの出来事が淡々と描かれてく物語。

今作で起こる出来事のほとんどが、詳細には語られない。母親が子どもに対して敬語なのは再婚だからだろうし、お腹にいたはずの赤ちゃんが死産だったり……といったことが、あみ子の視点から描かれる。

次女のあみ子の下には子どもがいなかっただけに、弟や妹できるという感覚があまりわからない。それはあみ子にとって、金魚やペットのようなものと同等と感じていたのかもしれない。

生活環境が変わっていく、母親の様子がおかしい、父親もそわそわしている、兄は不良になってしまった。

それらの出来事も、子どもの目からはどう映っているのだろうか、そういった子どもの感じ方、見え方に寄り添って、何気ない日常、ちょっと変わった日常をコミカルにもシニカルにも描いていく。

どうしても私たち大人は、大人の目線で子どもを見てしまう。自分たちも子どもであったはずなのに、その感覚というのは、大人になればなるほど忘れていってしまう。

しかし子どもは、そもそも世界の見え方が違うのだから、時に寄り添って考えてあげることも大切なのだと、感じられるし、感じてあげようと思える作品だ。

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バフィー吉川(Buffys Movie)

3.5チョコビスケット舐めてきれいにして缶に戻したことある

2022年7月15日
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悲しい

興奮

幸せ

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カールⅢ世

4.0コメディにあらず

2022年7月14日
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子供が主役のほのぼのコメディかと思ったらさにあらず。
なかなかヘヴィな物語。もちろん笑えるシーンは多々あるのだけど…
原作は未読ながら、あみ子がああいう発達障害っぽい言動の子であるならば、この映画は大沢一菜をキャスティングした時点で成功していたと言えるのでは?
天使のように天真爛漫、というだけではなく、否応なく周囲に負担や軋轢をもたらす存在。子供って誰でもそんなもん。この映画の中の子供たちだってみんなそうじゃん。だけど、あみ子などはやはり特別にそれが大きい。そういう子供と社会の関係性が特徴的に現れてしまうのだとおもう。まぁ、大人たちも大人気なく自分を護ることで精一杯なわけだけど…
予告編にもある「お化けなんてないさ」を元気に歌うシーンの切実さは観ないと分からなかったな…

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ぱんちょ

タイトルなし

2022年7月13日
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たな

3.0あみ子はマイペース

2022年7月12日
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あみ子、スキップ下手ですね!
なぜ大怪我したの?
おばあちゃんと2人で生活して! なぜ?

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かん

4.0あみ子ワールド

2022年7月11日
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笑える

悲しい

もっと
コメディな映画だと勝手に思い込んでました。

重い

あみ子
ワールド全開

この映画の着地点はどんなふうに終わるのかずっと考えながら観ていた

坊主の同級生の男の子好きだなぁ

多分
負けずに生きていくよね
あみ子

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アプソ

3.0あみ子さんは演技?だったらスゴい。

2022年7月11日
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あみ子さんは演技?だったらスゴい。

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blue

3.5悲しく切ない

2022年7月11日
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悲しい

難しい

広島の海辺の町で暮らす小学5年生のあみ子は少し変わった子だった。父、兄、そして父が再婚した継母と4人で暮らしていて、好きなのり君など多くの人たちに囲まれて元気に過ごしていた。そんな時、妊娠してた継母の子の死産をキッカケに母が心の病になり、兄は不良仲間と遊び学校をやめ家に帰らなくなった。あみ子は風呂も入らず周りからイジメを受けていたが、純粋で素直な行動を続けていたという話。

あみ子は気に入った事しかせず、他人の気持ちを考えることができないので発達障害のようだった。周りの人達はイライラして付き合い、イジメにもあってそれでも明るく対応してるのは病気だから仕方ないのだろう。
観て気分の悪くなる面も有り楽しくないが、子供目線からの世界を見る事ができ、貴重な体験だった。
中一までを描いていたが、さすがに主演の子がやるには無理感が・・・。
キャストを変えるのも良さが無くなるだろうし、実写は難しいね。

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りあの

2.0チョコ無ししっとりクッキー

2022年7月8日
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悲しい

難しい

広島県で暮らす両親と兄のいる小学校5年生の風変わりな少女あみ子と家族の話。

原作未読で観賞。

母親から「あみ子さん」と呼ばれる同級生のノリ君が気になって仕方ない天真爛漫感情な少女あみ子の小学校から中学校までの様子をみせて行くけれど、母親が少し風変わりであみ子は発達障害というイメージを受ける序盤。

家族や友人を振り回しつつ、あみ子の見る世界や聞く音を織り込みながら展開していくけれど…変化していく母親や、溜め込んでいく父親、そして変わってしまった兄に対し、へこたれずあっけらかんとしている様子の多いあみ子をみて、一見幸せにも感じるけれど、家族のストレスの描写のインパクトが強くて自分にはどうしても幸せそうにはみえず、もう少し何とかならなかったのかなと。
幸せかどうかは他人がどうこういうものではないけれど、自分が子供の心を失ったからか哀しさばかりを強く感じてしまった。

背景説明として「にく♪」の描写もあり、母親の風変わりに感じたイメージは払拭されて、優しさを感じたけれど、それ以上作用しないならこれも不要に感じた。

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Bacchus

3.5青葉市子さんの控えめな音楽がいい

2022年7月8日
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原作が好きで、これが映画になりあみ子役は一般募集と聞いて、どんな子なのかラストシーンをどんな風に表現するのか気になって公開を楽しみにしていた。
あみ子そのものだった。凄い。
あみ子は可笑しくて哀しくて強い。
家族が疲弊していく様子がとても哀しい。
青葉市子さんの音楽はとても控えめで優しく、映画にとても合っていた。

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