「痛快なコメディ」明日に向かって笑え! りやのさんの映画レビュー(感想・評価)
痛快なコメディ
2001年、アルゼンチンの田舎町で、元サッカー選手のフェルミンら住民たちは、農業施設を復活させようと貯金を出し合い銀行に預けた。しかし、翌日、金融危機で預金が凍結されてしまった。しかも、この状況を悪用した悪徳弁護士に預金を騙し取られ、住民たちは一文無しになってしまった。住民たちが奪われたお金と夢を取り戻そう行動する話。
アルゼンチンでのフォークランド紛争の話題が出たり、サッカーに対する情熱も含め、金融危機当時のアルゼンチンの状況がわかる。
元サッカー選手の息子の行動が良かった。
悪徳弁護士の秘書フロレンシア役のアイリン•サニノヴィッチが美しかった。
コメントする