「自分で野菜作ろうかって思う」食の安全を守る人々 りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
自分で野菜作ろうかって思う
種子法廃止、種苗法改定、ラウンドアップ規制緩和、表記なしのゲノム編集食品流通への動きなど、グローバル化により、日本の農業と食物の安全が危機にさらされてる。
元農林水産大臣で弁護士の山田正彦氏がプロデュースし、日本国内のみならず、アメリカのモンサント裁判の原告や、国や企業と闘う女性、韓国の小学校でオーガニック給食の現状などを取材したドキュメンタリー作品。
規制緩和は良いが、アメリカ産の小麦に除草剤ラウンドアップの成分がどうしても残留するから、規制値を上げた、とか、知らなかった。今は問題ない事にしててもそれは研究が公になっていないだけかもしれないし、知られててもアメリカの圧力に屈している場合も有る事を知った。
プーチンの指摘じゃないが、日本は本当に独立国家なのだろうかと疑問に思った。
スーパーで食材を買って食べるのが怖くなった。
プランターで野菜作りでも始めようかいう気になる。
杉本彩のナレーションは落ち着いてて良いのかもしれないが、鼻にかかった話し方は個人的には好きじゃない。
それと、山田正彦が自ら海外へ行きインタビューしてるが英語の堪能な若い女性のアナウンサーとか使えなかったのかな?
あれくらいの英語に通訳入れてワンテンポ遅れた笑いとか見苦しい。ビジュアルも大切だと思うけど。
気になる点は有るが、毎日の大切な食べ物の事を知るために、是非多くの人に観てもらいたい作品です。
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寝落ちマン(次男)さんのコメント
2022年6月7日
大国の真似をして、他国を植民地化して調子に乗り、勢いで戦争ヤクザ国🇺🇸にも刃向かい、大爆弾2発の手痛いシッペ返しを食らって企業舎弟国家として生きる道を余儀なくされてしまいましたものね😓🇯🇵
ナレーションちょと引っ掛かりましたよね~🤨