「良識ある怒れるオヤジ」ファイナル・プラン tomさんの映画レビュー(感想・評価)
良識ある怒れるオヤジ
リーアム・ニーソンお得意の「怒れるオヤジ」モノ。
今回は「96時間シリーズ」や「スノー・ロワイヤル」の様な恐ろしいオヤジ
とまではいかない、良識ある怒れるオヤジでした。
やはりそこは、愛する人のため自首をしようとする「良識」あるオヤジらしく
派手さのない復讐劇でした。
愛する者に対する「良心の呵責」がこの映画ではキーワード。
ウソをつくのは簡単だけど、ウソを突き通すのはかなりの心労になる。
正直に生きるのもしんどいけれど、正直に生きていかないと後悔する。
どちらにしても生きていくのは大変ですね。
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