ライフ・イン・ア・イヤー 君と生きた時間のレビュー・感想・評価
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【”君と生きたいんだ。”父の引いたレールを歩む優秀な少年と余命1年の少女の恋物語】
■17歳の少年・ダリン(ジェイデン・スミス)は緑の髪の不良っぽい少女・イザベル(カーラ・デルヴィーニュ)と恋に落ちたことで自分の将来を見詰め直すことになる。
そんなある日、イザベルの余命が癌のために、後1年しかないことが発覚する。
彼は残された時間が僅かな彼女に自分の全てを捧げる決意をし、イザベルとの一生分のイベントを計画する。
◆感想
・ストーリー的には、良くあるパターンであるが、そこはウィル・スミスが制作総指揮を務めているため、しっかりと沁みるストーリーになっている。
それにしても、ウィル・スミスは、今作のダリンの父の如く息子を大切に(やや、過保護?)育てているなあ。
・ジェイデン・スミスの映画は、幼き息子と観たちっちゃなジェイデン・スミスが、ジャッキー・チェンに鍛えられて行く「ベスト・キッド」が好きだったなあ。
面白いし泣けるよ。
<けれども、今作を観た一番の理由はカーラ・デルヴィーニュが見たかったからである。リュック・ベッソンのSF大作「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」を観た時に、凄く綺麗で印象的だったのだが、その後本業のモデルが忙しかったのか、全然映画で観なかったからである。で、満足した訳であるよ。じゃーね。>
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