劇場版 Free! the Final Stroke 後編のレビュー・感想・評価
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唯一無二
スポーツを通した友情と成長の物語にアイドルグラビア並のカットを載せる力量に感服。表情の描写が素晴らしい。
物語の表現がいまいちかもしれないけど、登場人物の関係性は丁寧に描かれているし声優も申し分無いし良いものを見させてもらった。
Free!シリーズを9年間追ってきた人ならきっと泣ける。ただ見終わ...
Free!シリーズを9年間追ってきた人ならきっと泣ける。ただ見終わったあと冷静になると疑問がたくさん湧き出てきたし、かなりご都合主義だったな…と。キャラが増えすぎちゃったから仕方ないのかな。そして他とは違いスタッフトークなどで映画の内容を掘り下げてくるから、それを知るまでモヤモヤが残りっぱなしだった。もしも今後続編があるのなら、キャラクターに関しての裏設定は作中なりパンフレットなどで取り入れてほしいと思った。
しかしそれ以上に色々なことがあった中でFree!を完結まで繋いでくれたことに感謝しています。ありがとうございました。
エンドクレジットの後が長過ぎ
「俺はフリーしか泳がない」と言っていたハルちゃんが、最後にリレーで勝利したのが、嬉しかったです。
個人的には、リレーメンバーに真琴を入れて欲しかったのですが、これは仕方ないですね。
しかし最後に問題が。
エンドクレジットに、過去のイラストを使ってくれたのには大感激したのですが、その後の後日談が長過ぎです。
せっかく過去のイラストを見て、懐かしさを感じでいたのに、懐かしさが吹き飛んでしまいました。
もう少し考えて欲しかったです。
最後までFree!らしく完
前編は視聴済
前編を観てないとまず内容は理解しづらいと思います。
映画自体は大変面白く、泣けます!
しっかりと感動する場面あり、最後のレースをあの展開にもっていくのはFree!らしくとても良いなと思いました。
個人的には金城と宗介に金星を上げたいかなと。
金城はある程度まとまりを見せてた主要メンツを引っ掻き回したり、新たな展開を加えるキャラとして、宗介は今までのリハビリからの展開に盛り上がりを感じました。
ただ良くない点もあり、冒頭から15分ほど、妙にポエムっぽいというか、精神世界描写が多くて、そんなことせずにキッチリと前編を振り返ってくれたほうが内容も把握しやすいのじゃないだろうかと思います。あとED後がかなりボリュームあるとはいえ、EDが今までのキービジュアルだけ出していくのは何だどうにかならなかったのかなと…その時間でメイン以外のサブキャラを絵だけで掘り下げるとかしても良かったのでは?
しかしマイナス点はそれくらいで、今までFree!を楽しんだファンはキッチリと楽しめるくらい、最後のレースあたりは熱い展開が待っていると思います。
『碇ゲンドウ』が出てくるかとオモタw
サイコーのフィナーレです。
観終わった後気持ちよく座席を立つことができます。
長かったこのシリーズをホント綺麗な形で終わらせてくださったスタッフさん達に感謝しかありません。
特にOPからしばらく音楽のみで各キャラのセリフがない。
観ている私達がそれぞれに思い出す事を許される時間。
Free!をゆっくりと思い出しながら物語に入って行けます。
残念なのはJAPANのウェアに日の丸が無かったこと。
水連に許可申請しなきゃならないのはわかるけどみんなに日の丸背負わせてあげたかった。
水連だって間違いなくいい宣伝になるのに…
頭の堅い連中ときたら(怒)
結局いつもハルと凛に戻る 最後はリレー有終の美でしたが、これで本当...
結局いつもハルと凛に戻る 最後はリレー有終の美でしたが、これで本当に終わり?なんでしょうか 残念です
ずっと続編制作して下さった京アニに敬意と亡くなった方達のご冥福をお祈り申しあげます
freeらしい終わり方
これで終わってしまったのか、、。
全体を通してとても素晴らしい作品だった
流石京アニ、映画館で見ると作画がヤバすぎる。
とても良い
注意 エンディングの後も続くのでしっかり最後まで見てください!!!!
始まりから終わりまでよかった
Freeをアニメから映画まで全部みてきたのですが、今回の前編からの続きで後編映画もとっても楽しかったです。
七瀬遥と松岡凛の気持ちのすれ違いから葛藤と行ったシーンに焦りがとってもわかりやすく描かれていてるのでみててハラハラドキドキします。後、キャラクターが多いのであまり出番が少ないキャラの心情や友情がみれなかったのはもったいないなぁと思いました。前編はアルベルトと七瀬遥の話がまだあったけど後編ちょっと少なかったからもう少しあってもよかったかな。映画だから仕方ないかな
水泳をしていた身として水の音やプール施設での響く音、泳いでる時の水中での音がリアルでその音を映画館で聞くだけでも感動しました。
完結してしまいましたがはるちゃんの成長とはるちゃんに関わるみんながはるちゃんに影響を受けながら成長して行くシーンには勇気をもらえます。みてて元気がもらえる映画でとってもよかったです!!
登場人物が多すぎ
七瀬遙は、アルベルトの泳ぎに囚われすぎて、自由を失いひとり苦しんでいた。過酷な特訓で練習に打ち込んで心身を酷使していく遙を仲間達が見守り、寄り添う話。
絵は綺麗だったが、男ばかりたくさん出てきて関係性が複雑でどうでもよくなった。
観ててなんかBLに近い感じを持ってしまった。
自分には合わなかった。
エンドロールの後が結構長いから、好きな人は途中退席しない様に。
最高の景色でした
長きにわたる「Free!」の最後を飾る劇場作品の後編、これが本当に最後となります。
前編がやや溜めを作り過ぎていたので、やや不安があったのですが杞憂でした。
これは見事なまでの「Free!」。
前編でばら撒いた膨大なピースが、全部綺麗に収まっているかのようでした。
正に原点に回帰するかのようなリレーは、どうしたって胸が熱くなるというもの。
何よりパッチンが出たときは鳥肌が立ちました。
作品を通して描いていた“繋がり”が、今回は実に色濃く描かれておりオリジナルのTV版に戻ってきたよう。
エンドロールというより、スタッフロールがまたすごい。それはまさに作品の歴史を物語っているようでしたね。
観ていて、スタッフもファンも色んな思いが蘇っていたことでしょう。
スタッフの皆様にそれを支えてきたファンの方々、本当にありがとうございました。
長きにわたる青春群像物語、それは最高の景色でした。
是非テレビシリーズで観たかった
Free!シリーズが大好きで、完結編を本当に本当に楽しみにしていました。
ここに辿り着くまで、作り手にもファンにも、様々な想いがあったと思います。ただ、全ての想いを乗せて泳ぎ切るには少し重くなり過ぎたようにも感じました。「ファンのため」ではなくもっと「作品のため」に物語を作って欲しかったですし、私はそれが観たかったです。
ファンを第一に考えて作ってくれたというのはとても伝わってきます。
しかし、とにかく全キャラを登場させることが、ファンを満足させることだったのでしょうか?
果たしてそれは「Free!」が私たちに見せたかった世界だったのでしょうか?
大好きな作品だからこそ、もっと良いエンディングが描けたはず、と思ってしまいました。
これは前作から感じていたことですが、キャラが多すぎる上に、やらなきゃいけないことがあまりにも多すぎます。是非テレビシリーズで、1つ1つの出来事を丁寧にじっくり、余韻を味わいながら観たかったなぁと思うばかりです。
舞台が東京や海外、どこに移っても身内キャラしか描かれないため、「僕らのハルちゃん」が「世界が注目するハルちゃん」へ成長したことがあまり伝わって来なかったのも勿体無いと感じました。欲を言えば、彼らを取り巻く環境の変化からも、いろんなことを読み取りたかったので、メディアや観客など群衆の描写も入れて欲しかったと思います。
とにかくテレビシリーズで再度じっくり描いてもらえないでしょうか…!
楓がもっと観たいんじゃ〜!
最高の主人公
Free!が大好きで、待ちに待った公開日朝イチで観に行きました。
前編の終わり方が個人的にすごく辛かったので、後編でどうやって良い方向に持っていくのかずっと考えいました。主人公を皆が救うのか、もしくは主人公を信じて皆が待つのか…。
しかしさすがは河浪監督でした。笑
終始Free!らしい展開で、かつハラハラさせる要素もあり落ち着いて観ることができませんでした。
私は感動よりハラハラの方が勝ってしまって、上映中は涙が出なかったのですが、終わった瞬間涙が止まりませんでした。
個人的に嬉しかったのが登場キャラが多いのに誰一人として蔑ろにされていなかったことです。
それに意外なキャラの組み合わせが度々出てきたので観ていて微笑ましかったです。
どうしても、Free!が終わってしまうのは悲しい!!という感情は捨てきれなかったのですが、色々可能性を感じられたのでいつかアニメやそれこそ映画でFree!のみんなと会えるといいなと思います。
最高でした!!!
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