「細かい点を気にしなければ楽しめますよ。」ドアマン 刺繍屋さんの映画レビュー(感想・評価)
細かい点を気にしなければ楽しめますよ。
北村龍平監督の作品だったので期待していたのですが、グロゴア描写もいまひとつでしたが、それ以上にツッコミどころが多かったですね。
例えば犯人たちが建物内で長物を振り回していたり(室内ならせめてサブ・マシンガンではないでしょうか?)、そもそも、どうしてあれだけ武装する必要性があったのか不思議ですし(住人がいないの予定なら武装する必要性は無かった気がします)絵画を探しているわりに壁を無造作に破壊したり、殺す必要性の無い人間も殺していましたし、ツッコミどころが満載なんですよね。
加えて、マックスの足の引っ張り具合も子供とは言えどうかと思ってしまいました(´∀`;A
終盤のバトルの結末も見た事ある終わり方でしたし、バトル後の最後のシーンも取って付けたかのように不自然に感じてしまったのは自分だけでしょうか?
ルビー・ローズさん、アクションシは頑張っていましたし恰好良かったのですが、あの細腕で片手撃ちは…。
それより何より期待していたグロゴア描写が無いのが一番残念です(´;ω;`)
と、文句ばかり書き連ねてしまいましたが、細かい点を気にしなければ普通に楽しめる娯楽作品に仕上がっていたと思います。
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