ウィリーズ・ワンダーランドのレビュー・感想・評価
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男は無口に限る
ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズと
全く同じだった。
観てるこちら側が心配になるくらい似てて
違う所はニコラスケイジがいるかいないかだけだった。
演出とか絵作りは凝ってるけど、
設定が雑過ぎてイマイチ乗れなかった。
一言も発さないニコラスケイジ。
恩はきっちり返す姿と、
酒を飲みながらゲームに興じ変な踊りをする姿は
ギャップを通り越して狂人じみておりました。
"きれい好き"なニコラス・ケイジ
ニコラス・ケイジが掃除をし、
ニコラス・ケイジがピンボールを弾き
ニコラス・ケイジが楽しい仲間達を殺るーーー
ただそれだの90分。ニコラス・ケイジの顔と佇まいだけで映画になることを証明。
いいクソ映画だった。
難しい映画ばっかりじゃ疲れちゃうもんね。
息抜きにオススメ。
ク×映画ムーブを一周回って
自分から仕掛けてくるとは、さすがニコラス御大分かっていらっしゃる。
愛車のブルーのカマロを軽快に飛ばす御大、ところが田舎道で突然のパンク。車屋ジェドに車を回収し修理を頼むも修理費はすべて現金、しかも村中のATMは壊れているしカードも使えないという。そこでジェドは、働いて返すことを提案する。
仕事は友人のテックスが所有する閉園中の屋内遊園地、ウィリーズワンダーランドを一晩がかりで清掃すること。御大は他に選択肢が無いので引き受けることにする。
一方でこのウィリーズワンダーランドにオイルを撒いて建物ごと焼却しようとした現場を保安官に見つかり、村に住む不良グループ?の一人、リブが捕まってしまう。連行されるまさにその時、テックスに連れられて御大が清掃のためにウィリーズワンダーランドの中に入っていく。
一瞬目が合うリブと御大。恋?まさか!だってリブは10代かいっても20代前半、一方の御大はねぇ…
にわか清掃員のニコラス御大、なんと役名無しの上に何者かも全く分からず。何故なら寡黙とかいう話ではなく本当に喋らない。マジ喋らない上に舞台の村にはフラッと通りかかっただけだから知ってる人も誰も居ない。謎のまま話が進んでいく。
でもね、そんなのどうでもいいのよ。
御大をいかにカッコよく映した風にしながらダサさを醸し出すか。極端に言うともうそこしか狙ってない。例えば、お!盛り上がってきた!ってとこで御大自ら休憩に入る。敵が目の前にいようが、周りで人が死んでキャーキャーやっていようが、ブレイクはきっちり取る。
敵との攻防も、ひたすら肉弾戦なんだけど、別に特別御大が強い感じもなく、棒で滅多打ちに打つ!とか、壁に頭をひたすら叩きつける、とかそんな感じの荒っぽいヤツ。
もうね、ニコラス御大分かってるのよね、自分が借金返済のために数々のク×映画に出まくっていたもんだから、ク×映画のお作法が。それを逆手に取って、オレカッコいいだろ~ってカットをわざわざ撮りながら、そこをスローにしたり変な音楽被せたりして、うわ!ダッサーって言わせにくるんよね。これは御大ズルいですって。
しかも、ちゃんとB級、なんならC級かZ級にも通ずる安っぽいホラー展開も狙ってくるから、おっ牌要員とか躊躇なくやられそうなメンバーをちゃんと揃えてきたり。ジャンプスケアも適度に入れてホラーっぽいでしょ?もちゃんとやってくる。
その辺全部把握したうえで、御大のダサカッコよさ、いやカッコよダサさを当て擦りつつヤイヤイ言いながら観るのが楽しい映画。アホっぽくて、実はちょっと映画知っている人が斜に構えて観るようとするところを椅子ごとひっくり返してくるタイプの面白映画。
映画に癒しやスッキリ感、涙や高揚感を求める方は無視していいですよー。あー暇や!なんか空いた時間に映画でも観よかなって人にはちょうどいいかも。
観た後には一点の燃えカスすら残りません。
まさかのニコラスケイジ一言も台詞なしw
まさかのニコラスケイジ一言も台詞なし!ニコラスがただカッコいいだけの映画だった笑
ホラー映画というより、めちゃつよ主人公が無双する脳筋映画。ニコラスが強すぎるのか、人形が弱すぎるのか...。
無骨に見えて几帳面な性格のギャップが可愛い。休憩時間きっちり守って、周りピンチなのにお構いなしに休むの草。
ビール美味そうに飲むからCMみたい、呑みたくなっちゃった。最後は好物のビールを武器にするの意外。
結局さいごまでニコラスの正体が分からず...てか名前も知らない笑
逆に素性知らないからこそカッコいいのかも。普通の映画だったら主人公のバックボーン知れないのはモヤモヤする。でも最初から最後まで無口キャラを貫き通した、本作だからこそ違和感なく成立してるね。
くだらないと分かってて観れば○
流し見ぐらいが丁度良いです。
主演がセガールでも面白かったんじゃないかなw彼もある意味「沈黙」だし。
あと友人が殺されている時の少年少女達のリアクションがツッコミ所ですね。
いや、もっとわめいて恐怖しろよ!って。
あんなスッとかわせないですよ普通はw
ニコラスケイジ鬼強すぎ!!
頭空っぽにして見れるスプラッターホラー映画。一言も喋らないニコラスケイジが呪われたロボットレストランの清掃のバイト中に襲われる(?)話なのだが、ニコラスケイジ強すぎて敵のロボットたちが可哀想に見えてくる。
ニコラスケイジ>>>ロボットたち>>その他の人間
もう笑えてきちゃう映画だった。
ホラーメタ映画は良い
ホラーの大半は逃げるかただやられるのを待つだけなのにこの男は違う
何も言わずにただぶち壊す
どんなに不利な状況だろうと劣勢にはならない
壊すことを楽しんでいる訳でもなく、仕事を邪魔してきたから壊す
なぜそんな強いかってニコラス・ケイジだから仕方がない
コメディではない
派手なシーンはないがホラーにみせかけたアクションだ
ニコラスがわかる?最高の映画!最強です!
結局、世の中のおじさんはねニコラスがすきなの!
そしておじさんはホラー好きじゃないの!
きっとニコラスもホラー好きじゃないと思うわ〜w
ニコラスが制作主演、なにかホラー映画界に投げかけるかのようで。繰り返し観れる映画かもしれない…
『だから何やねん!』とボッコボコ無双するニコラスがたまらなく愛おしいです!
ホラーと思って途中までドキドキしてましたがボコった瞬間吹いたわwww
それと仕事をキッチリする!時間を守る!酒も煽る!趣味にのめり込む!しっかり世に中のおっさんを表現できてますw
で…どういった映画なんだ…もっかい観よっと!
アカデミー賞俳優ニコラス・ケイジ俳優人生40年の集大成。
映画界の巨匠フランシス・フォード・コッポラを叔父にもち、自身も「リービングラスベガス」で第68回アカデミー賞を受賞したハリウッドきっての名俳優ニコラス・ケイジが着ぐるみロボットたちと戦う。
着ぐるみと言ってもハリウッドのSFX技術の粋を集めたアニマトロニクスによって動くこの着ぐるみたちはまるで人間が中に入っているかのような自然な動きを見せてくれる。
「蜂だあ、蜂はやめてくれえ。」ウィッカーマンで記憶に残る名演技を見せてきたニコラス・ケイジ。今回、彼は新境地を見せてくれる。ニコラス演じる男は今回一切セリフがない。俺の演技力をもってすればセリフなど不要だと言わんばかりに表情やしぐさだけで複雑な人間心理を表現して見せている点はさすがだ。この主人公の男が今までどのような人生をたどり、どのように年齢を重ねてきたのかを観客に想像させるほどの繊細な演技が光る。
「コン・エアー」や「フェイスオフ」でも見せた圧巻のアクションも健在だ。全編弛緩しまくったアクションシーンは新鮮で見る者の睡魔を誘うほどに度肝を抜く。
物語も斬新だ。伝説のシリアルキラーたちの霊がとりついた着ぐるみたちが人々を襲うこの忌まわしきテーマパークは街の人間たちによって封印されていた。流れ者たちを生贄にすることで長年街は守られてきたのだ。
そこにまた一人流れ者の男が現れる。彼もまた生贄として着ぐるみたちに捧げられるはずだった。しかし彼は今までの生贄たちとは違い襲い掛かる着ぐるみたちを容赦なく倒していく。街ぐるみでも倒せなかった着ぐるみたちは物理的に破壊できるようだ。特に自然修復能力もない。なぜ今まで彼らを街の人間が倒せなかったのか不思議なくらいだが、恐らくニコラス演じる男には超自然的な能力が備わっているのかもしれない。
正義感で施設を破壊しに来た若者たちは次々と殺されてゆく。危険な殺人着ぐるみに襲われるかもしれないのになぜかカップルは欲情して行為に及びます。仕方ありません、生き物は命の危険が迫ると子孫を残そうとしますから、彼らの行為もごく自然な行為なのです。
着ぐるみたちをすべて始末した男は修理された車に乗り込み、風のように去ってゆく。彼のおかげで街は平和を取り戻した。彼こそ名もなきヒーローなのだ。
鑑賞中はついつい一時停止をしたくなるくらい凄惨な残虐シーンを見せられ、退屈で、もとい恐怖で集中力を維持するのが辛くなる。恐怖映画としてもアクション映画としても現在のハリウッド映画を牽引するような作品と言えるだろう。
fnafの映画版がかなりの期待ハズレで、この作品がfnaf映画版よ...
fnafの映画版がかなりの期待ハズレで、この作品がfnaf映画版より先に作られてたオマージュ作品?とは知らずに見始めたところ
ん?めちゃfnafやな。。。。え?これはどうゆう立ち位置の作品なの?ってなって一旦止めて調べた。
めちゃくちゃお顔のタイプがfnafに激似のロボットアニマルズvsニコラス・ケイジ
ニコラスケイジが強すぎてホラーではないが、fnaf映画版のこれじゃない感すごかったのに対してウィリーズはちゃんと面白い、たぶんゲームへのオマージュもある、電気の明滅の間に接近してくるアニマルズなどちゃんと観たいものが観れるのが超楽しかったので
fnafの映画版はこっちに版権渡してた方が良かった…。
ニコラスケイジが、なにかこの場所に因縁があるのかなと思って見てたけど、たぶん言われ通りに掃除してるだけってゆうのに笑った。
生贄として差し出されたやつがとんでもないタフガイだったとゆう話。(なんでや)
他キャストは低予算っぽいのにニコラス・ケイジ1人でみれる映画にできてしまう、ニコラス・ケイジはやっぱり最高!
配信で鑑賞
ニコラス・ケイジ最高傑作!(異論は認める)
アメリカの田舎町、車の故障で立ち往生した主人公(ニコラス・ケイジ)は修理と引き換えに閉鎖された遊園地での一晩の清掃作業を持ちかけられるが…
旅人が田舎町で酷い目に遭う系のホラー映画で普通は登場人物が『何か』に襲われて死んだりしますが、本作では主人公が返り討ちにします。
全編通して一言もセリフの無い主人公が「清掃」→「襲われるが返り討ち」→「ビール飲む」→「ピンボールで遊ぶ」→「作業着を着替える」を繰り返します。(最後の方「踊る」が加わります)
流石にヤバいと思ったのか途中から『ありがちな若者グループ』が参入してきて彩を添えますが主人公の行動はブレません。
『何か』の往生際が良すぎるのは若干気になりますが完全決着を迎えるラストには爽快感を感じました。
ニコラス無双
なにこの映画笑笑
ホラー映画の皮を被ったコメディです笑
謎の喋らないニコラスが本当に笑える
だって、本来なら恐怖の対象のロボット達を圧倒的な力でねじ伏せるんだもん笑
一応、殺されるであろう若者達も登場
ホラーのお約束でほぼあっさりやられます
そこで一般人の無力さを演出しつつ、ニコラスのアル中とピンボールにはまるダメ人間ぶり、なおかつセリフなし
なんなのこのニコラスを見る映画は笑笑
個人的に気に入りました
ラストもわかりやすくてスッキリです
Five Hours at Willy's
"Five Nights at Freddy's" に似た映画だと知って配信で鑑賞。
B級映画でもオスカー俳優のニコラス・ケイジが主演だから画が引き締まる。
全く喋らず、プロ級の清掃をひたすらこなす。しかし時間が来たらしっかり休憩。ドリンクを飲み干し、ピンボール。着替えて清掃再開。人形に襲われてもただ倒すだけ。無敵。
中盤に若者が遊園地に侵入し、遊園地と町の秘密が明かされる。状況が変化してもニコラスの行動は変わらない、何も語らず淡々とこなす行動が心地良い。しかし女性が敵と対峙しても休憩? 間に合ったからいいけど。変な音楽も良いよね。
無言、アラーム、ドリンク、シャツ、ピンボール。ニコラス流の構成美。
コロナ禍での公開で全く日の目を見ることはなかったのは残念。
もうニコラス・ケイジが怪異だろ
で、お馴染みのウィリーズ・ワンダーランドを久しぶりに見た。
相変わらず爽快。
本当に、男の過去に一体何があったんだよと思う。動いているものを動かなくなるまで殴りつける動作が手慣れすぎているのよ。
ともあれそんな破天荒な男により町の因習が絶たれたのは良かったね。
気持ちが落ち込んだり、何か上手くいかない事があってモヤモヤしたりした時にまた見たくなる映画だな。
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