「地名なのに良くも悪くも印象が悪い」MINAMATA ミナマタ 猪古都さんの映画レビュー(感想・評価)
地名なのに良くも悪くも印象が悪い
昭和時代、アメリカの写真家男が水俣に写真を撮りにくる話。
病気の描写はあまり凄惨すぎず、映画としての内容もしっかりとしている。
良い点
・SDGsやESGに関心が高まってる今に
・写真家男の性格
・きれいめな照明
悪い点
・読みが甘い。やりとりは小まめに。
・何が起きているのかよくわからない箇所が所々ある
・社長や社員は何故無事なのか
・最後のプロパガンダのようなものが余計(-0.5)。あくまで作品内で主張するのがよい。
その他点
・美人で浮きがち
・エンディングに写真あり
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