「水俣病を題材にした作品というよりユージン・スミスの自伝映画」MINAMATA ミナマタ もーりーさんの映画レビュー(感想・評価)
水俣病を題材にした作品というよりユージン・スミスの自伝映画
実際の映像や写真を交えたドキュメンタリー風(ドキュメンタリーではなく脚色した部分が多い)で水俣病の酷さや今も残る問題点がリアルに表現されていて心に響く良作だが、あくまでもユージン・スミスの自伝映画って感じであまり水俣病の部分は掘り下げて描かれていなかった印象。音楽が坂本龍一っぽいと思ったらエンドロールに坂本龍一の名前が。サントラもチェックしてみよう。しかしジョニー・デップもあんな渋い役どころを演じれるようになったんか。と思ったらもう60歳近いから、渋い役を演じれる年齢になったってことか
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