「漫画の時よりチュン太の不安を感じて泣いた(涙)」劇場版 抱かれたい男1位に脅されています。 スペイン編 のりたまさんの映画レビュー(感想・評価)
漫画の時よりチュン太の不安を感じて泣いた(涙)
漫画は全巻愛読中、アニメは1回視聴しました。
6巻のスペイン編が一番好きなので、映画化されたのはホントにうれしい。
高人さんがチュン太を想って踊るフラメンコが一番楽しみでした(音楽が入るとイイ!)。
漫画の時はさほど感じなかった、チュン太の高人さんをを失うのではないかという不安が全編を通して胸に迫りました。
高人さんの気持ちは、読者である私には分かるけど、チュン太には伝わらないよな…と同情を禁じえず。
アントニオの言う通り、高人さんがどれほどチュン太を好きか、大切に思っているか、ちゃんと伝えてあげてと思いました(セックスの時はお人形でいいと思うけど、いやむしろ奥手でチョロい高人さんの方がチュン太は安心だろうけど)。
だからこそ、ラストの高人さんのプロポーズのような言葉と、チュン太の指輪に彫られた「私の宝物」に、私も涙でした。
いつまでも、その気持ちを忘れずにいて欲しいです。
コロナが収まったら、絶対にスペインに行きます!
アンダルシア地方を回って、フラメンコを観て、サングリアを飲んで、エンサイマーダを食べたい。
今は、映画館でまたスペインを体験しようかなー。
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