劇場公開日 2021年6月18日

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潜入のレビュー・感想・評価

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2.5韓国の警察

2022年5月29日
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 この映画でも韓国の警察の描かれ方はクソでした。警察というか刑事が。実際に韓国の警察はこんななの?と勘違いしてしまいそうなほど、韓国映画の警察はイメージ悪いなあ👮‍♀️
 潜入させられている、とはいえ、元々チンピラな訳で、警察に協力しながら自分も儲けているわけだからどちらもどちらなんだが。
 ただ、ラストのクソぶりは韓国映画らしく、まあ、こんなもんかな!

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アンディぴっと

4.0納得

2022年5月22日
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鑑賞方法:映画館

89年を舞台にした2006年作品ということで、劇判の使い方やらなんやらそこはかとない古さは感じるものの、この頃から既にして、どこに連れて行かれるのか予測がつかない韓国映画らしさ、は確かにあったのだと納得。
ファン・ジョンミンが時折見せる愛嬌と、途方に暮れたような目が、観客の気持ちを揺さぶるのだなと、それがみんなが彼に惹き付けられる理由なのだなと、あらためて感じた次第…
観られて良かったです。
キネカ大森に感謝…

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ぱんちょ

1.0ハードボイルド??…

2022年4月23日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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KEI

3.0情報提供者

2022年4月8日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

上昇志向の強い麻薬密売人の弱みを握り、情報提供者として使ってきた悪徳刑事、この二人がまるで相棒のように突っ走る。
釜山に麻薬王が現れてから、みんなの欲望が全開となる。
この二人、憎めない。

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いやよセブン

3.5潜入してたのか?

2021年6月24日
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ガチの潜入じゃなくて、自身の利益を得るためというか、目障りなやつらを消すために結託してみたり裏かいてみたり…軽い感じかと思えば、ドロドロのラスト。
スッキリしない感がイイ感じです。
後味がざらつくけどイイね!

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Oyster Boy

3.5チンビラハードボイルド

2021年6月20日
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興奮

1989金融危機下の釜山で相棒を殺されて汚れた刑事と成り上がりたい売人が手を組んで麻薬王を堕とすべく目論む話。

手を組み挙げようとした売人に死なれて、方や停職、方や8ヵ月拘置所で暮らした2人が、大物を狙い再び手を組むストーリー。

手を組むと言っても情報共有というだけで共に信用している訳ではなく、借用書を交わしたり言質とったりだし、互いに好き放題。

そんな中でも売人君はとある女に対して漢気見せたり…スマートさの欠片もないドロドロとした生臭さがとても良かった。

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Bacchus

3.5人間臭いハードボイルド

2021年6月20日
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鑑賞方法:映画館

最近新宿の地下道でアマプラで始まる韓国ドラマ「HUSH」の広告を見た。少女時代のユナが主演かーなんて思っていたら、次に映し出されたのはファン・ジョンミンだった。2人が主演するドラマってことだが、ファン・ジョンミンってそんなにメジャーになったんだな。そんな折にファン・ジョンミン主演の旧作が上映されるというので鑑賞することに。
麻薬の売人と刑事が元締めを逮捕しようとする話はありがちといえばありがちな設定。でも、韓国映画でお得意のドギツい描写はこの時代から健在だった。道端に転がる死体や、暴力ふるうシーンのやられ方なんかはさすが。セックスのシーンもかなり攻めてて、ヤク漬けにするためにセックスしながら薬使うシーンなんて泥臭くてとてもよかった。
売人サンドの叔父が昔の仲間と宴会してるときに歌うのが「釜山港へ帰れ」だったことも興味深い。舞台が釜山だからってことだけではなく、いろんな悲哀を背負った街ってことなんだろう。
ただ、わかりやすい物語ではない。サンドの行動やト刑事の判断なんかはこんなとらえ方でいいのかなと不安になってしまった。15年も前の作品だから作りが少し古臭い感じがしてしまうが、人間臭いハードボイルドとして十分楽しめる映画だった。

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kenshuchu

5.0今週の韓国アクションもの。迷ったら見に行くのがお勧め。

2021年6月19日
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今年68本目(合計133本目)。 ※まだ書いていないのが大量にあるので実質的には70本目くらい。ぼちぼち書いていきます。「ブックセラーズ」とか良かったです。

さて、こちらの作品。今週の韓国映画のアクションものです。公開されているところは今のところ結構少ないようです。そのような事情なのでネタバレば極力控えめで(ここの紹介と、公式サイトにある範囲のみ)。

最初に「実話に着想を得ています」と出ますが、1998年の韓国のIMF介入の通貨危機(ここのサイトでは誤って「1989年」となっていますが、公式サイト並びに史実通り「1998年」が正しい。下2桁の誤り)からきた韓国の経済混乱期を題材にとったようです。

このような混乱期の中で暗躍するのが、日本も韓国もそうですが、いわゆる「アウトロー」な人達であり、そうしたグループが手を染めるのは薬物。1gあたりでも相当な価格で売られているんですね…(もっとも、当然、手をだしてはいけない)。
登場人物が多く、誰が悪人なのかはなかなか判断が付きにくく、中盤あたりから明かされます。なかなか最初の段階で見抜くのは難しんじゃないかな…と思います(少しひねりも入っています)。

一応、R15指定なので表現はきついところもあります(大人の営み、暴力的表現、違法な行為の描写など)。ただ、趣旨はわかるし、分別がつけばそこまで怖くはないかな…と思います(R15の中ではソフトなほう)。

推理ものとして見ることも可能ではありますが、純粋なアクションものと見たほうが良いのかなと思います。また、舞台は釜山(プサン)ですが、その周辺の地理(釜山周辺の市町村など)の知識があればよいかもしれません(説明はなく、余り聞かないところも出てくる)。ただ、わからなくても理解に支障はきたさないと思います(それを前提にする点はないので)。

採点は下記の通りで4.8を5.0まで切り上げています。

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 (減点0.1) この映画、韓国映画なのですが、元のタイトルは「死生決断」です(「断」の字が旧漢字)。このタイトルが表示されたまま始まるため、「潜入」のチケットを買って入ったら、あれ?違うの??って混乱します(かつ、「潜入」のテーマの提示は、物語の30%くらいを過ぎた、40分くらいまで出てこない)。韓国映画を同時に2つ以上やっているような映画館(シネマート心斎橋さんもそうですね)だと混乱するかな…と思います。日本語では「死生決断」は四字熟語ではありませんが、意味内容は漢字から推測することは可能で、ますます混乱します。どうも、2006年の映画のようで(あるいは、そのリメイク?)、今更手を入れられないのは仕方がないので、映画館側である程度アナウンスが必要なのかな…とは思いました。

 (減点0.1) 「アウトロー」な人たちが違法薬物に手を出すところは、具体的に製造まで触れられていますが、字幕の「塩酸エフェドリン」はややマニアックです(こうした違法薬物を作るときに使われるもの)。日本の高校化学で扱うような内容でもないですし、字幕に何かしら工夫は欲しかったです。

ちなみに、あの方法(映画内で触れられている手法。あまりよろしくないお話なので詳細カット)では、純粋なものは作れません(粗悪品しかできません。日本でときどき啓発活動で紹介される「違法な製造工場の様子」で出てくるようなレベルの水準)。
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yukispica

3.0若かりしファン・ジョンミンさん

2021年6月19日
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鑑賞方法:映画館

「生き残るための3つの取引」からの気になる俳優さんです。
リュ・スンボムさんも良いですね🎵

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たつじ