「評判良さそうだったので鑑賞してきました。 メインの一人、梨花をどう...」そして、バトンは渡された panpan00さんの映画レビュー(感想・評価)
評判良さそうだったので鑑賞してきました。 メインの一人、梨花をどう...
評判良さそうだったので鑑賞してきました。
メインの一人、梨花をどうしてもりんかと、読んでしまう。(笑)
メインは田中圭の森宮さん、永野芽郁の優子(みぃたん)、石原さとみの梨花。
みぃたんがなぜ名字側で呼ばれてるんだろうと不思議に思っていたら、優子の幼い頃だと後々明かされるΣ( ´・ω・`)
最初はみぃたんの生活と優子の生活が同時進行して行くので、別人だと思っていた。
このトリックのためにみぃたんと呼ばして、下の名前を明かしていなかったことに気付いた。
泣きポイントはいくつかあると思う。私は泣いてないが、隣の人が何回か泣いてた。
ドラマっぽい作りだけども、まぁ観て損は無いでしょう。きっと原作がとても優れているんだと思います。
整理しておくと下記の通り。
①まず水戸家。優子の実父母。
水戸家
父(大森南朋)
├─優子(みぃたん)
母(病死)
②優子の父が再婚。父がブラジルに行くので離婚。
水戸家
父(大森南朋)→ブラジルへ
├─優子(みぃたん)
梨花(石原さとみ、実は病気で子供を作れない)
③優子がピアノを弾きたいと言うので、梨花は富豪と再婚。
泉ヶ原家
泉ヶ原(市村正親)
├─優子(みぃたん)
梨花(体が痩せてきた。ダイエットと言っているが、本当は病気が進行しているから。)
④梨花自身が健康に不安があり、泉ヶ原も高齢なので、同級生の森宮と再婚。
森宮家
森宮さん(田中圭)東大出身で商社勤務。
├─優子(みぃたん)
梨花(子連れであることを黙っていながら結婚式当日に明かすぶっ飛び感。)
⑤優子が中学生の頃にどこかへ。森宮さんも行方を知らない。
森宮家
森宮さん(田中圭)東大出身で商社勤務。
├─優子(みぃたん)→高校生に成長
梨花(不在)
⑥高校生活
優子はクラスメイトに馴染んでないが、複雑な家庭環境であることが知られると友達ができる。学校のピアノが上手い早瀬に片想いとなる。
高校卒業式、優子はピアノで伴奏する。森宮さん号泣。実は母梨花も出席していたが、優子は気づかず。
⑦高校卒業後、優子は飲食店で働く。早瀬は音大には進んだものの、退学して料理の世界に進んでいる。二人は再会し交際、そして結婚を決意。
⑧親の納得を得るために、それぞれの親に会いに行く。
⑨梨花以外には結婚の了承を得たが、梨花がどこにいるか分からない。そうしていると、亡くなったと泉ヶ原さんから連絡が入る。梨花が病気であったことや、これまでの振る舞い、卒業式に出席していたことなどが明かされる。
⑩結婚式。そしてバトンは早瀬くんに渡された。おしまい。