「監督の、良い人柄がだだ漏れ」東京自転車節 れいさんの映画レビュー(感想・評価)
監督の、良い人柄がだだ漏れ
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「人と人をつなぐ仕事」と自らモチベーションを保って配達員を頑張っていた。でも最後の方、暗闇の一本道を走るシーンでの心の声は「俺はハイエナだ」って。映像の暗さと相まって、不気味だった。暗い道をひとり配達する者の孤独や葛藤が伝わってきた。舞台挨拶した監督の話では、このシーンの心の声に共感してくれる配達員が結構いるそう。こんどから配達員にお茶1缶でもあげたいと思った。
東京に出稼ぎに来たつもりが、今は東京に居を構えたそう。今後の活躍を期待しています!
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