シン・仮面ライダーのレビュー・感想・評価
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期待していたほどじゃないです
シンゴジラには結構感動しましたが、この作品を見てもそのような気持ちは起きませんでした。
本来、子供向けの作品ですが本作ではPG12の指定を受けていて、どの層を対象にこの作品を作ったのでしょうか?子供時代にテレビ放送をみた高齢者向けですか・・・
一応、大人の鑑賞に向けてショッカー=悪の秘密結社という子供じみた設定は変更してありましたが・・・
バトル好きの方にはいいのでしょうけど、個人的にあまり興味ないです。
CGは、うーん、ハリウッド作品から見るとかなり落ちます。予算の関係もあるのでしょうけど・・・
中身を貶していますけど、浜辺美波は可愛いのが救いです。
タイトルなし
実写の“シン”のやり口なんだろう
決まった型にはめつつも自由自在に作り上げている印象で、目新しさなんて全くないとはいえ相当個性的だったなぁという印象です。
構図と編集にこだわったような映像は絶品でした。まぁ編集に関しては本家の荒々しさを巧みに利用していたような印象で、多少ずるいような気もしましたが・・・。
結構リアルな雰囲気を醸しだしてはいたけれど、色んな局面で都合よく本家の展開をドーンと持ってきたりしていて、やっぱズルいかと─。
映像が抜群で内容もそこそこだった気がするのですが、なんか長く感じたなぁ─それほど長尺でもないのに。だから、ひょっとしたらあんまり面白くなかったのかも。映像とかコンテンツに幻惑されて楽しまされていたのかもしれません。それも作戦なのかもしれませんが─。
これも、ありがとう。
完璧な映画(皆が称賛する)など存在するのか??
袋に例える。袋に密封されると息苦しい。
もし、庵野哲学全開の作品を作ったら、本来のライダーファンや初めて作品を観る層はチンプンカンプンになるかもしれない。
だから、その袋に少し穴を開けて、空気の通りをつくる。その"空気の通り穴"になる要素は、昭和ライダーを意識したノスタルジーな演出やスピード感を出すための都合主義的な展開だったのではないだろうか??
なので、観終わった感想は「少ない」だ。物足りないではなく、少ない。
続きを観たい。だから、あの終わらせ方でよかったと思う。
賛否は分かれる、絶対に。
そして『シン・ゴジラ』と必ず比較されるのは、
名作を送り出した製作陣の宿命である。
なので、こういう作品でよかったのだ。
従来の特撮ファンを満足させる、
『シン・ゴジラ』で得た評価を持続させる、
ライト層にウケるものをつくる。
そして、仮面ライダーである。
それらに板挟みになり、想像し続けた作品であることは間違いない。
我々は鑑賞者は、製作陣が生み出したものを観る。
それを好きになるのも、嫌いになるのも、消費者の一人である鑑賞者の自由だ。
そういう作品をつくっているのだと思う。
いまの時代に即し、この時代に則していた。
時代が求めたとき、仮面ライダーは必ずやってくる。
オートバイに乗り、孤独な存在なのだ。
そんな仮面ライダーの基本のキにした作品だった。
変わるモノ。
変わらないモノ。
そして、変えたくないモノ。
『シン・ゴジラ』『シン・ウルトラマン』『シン・エヴァンゲリオン劇場版』『シン・仮面ライダー』この4作は、そういうことだったんですよね、庵野さん??
ありがとう。
初代仮面ライダーに影響を受けた方達がクウガ前後で新しい路線を編み出し、いまのライダーに繋げている。
そして、初代仮面ライダーに影響を受けたものが「BLACK SUN」『シン・仮面ライダー』でシリーズを研磨し、新古の感動を魅せてくれた。
次に繋げるのは、クウガ世代。頼んだぞ!
あと、初めてガチガチのコスプレしたくなった!
うーん、仮面ライダー第2号がいいかな?
鑑賞1回目の感想/IMAX®0317
これを古臭いと感じるか、懐古と感じるか
構成やキャラ作り、演技、喋り方までものすごく、良い意味でも悪い意味でも、子供をメイン層としていた「昭和の特撮」。
今の感性でそれを見て楽しめる人なら楽しめるし、合わない人は何この雑で説明不足で、極端すぎる変なキャラ作りしやがって、とか思っちゃう作品でしたね
もちろん庵野秀明的な、背景含めての1ショットの美しさとかそういう点は作家性や現代なりのアップデートがあるのだけども、あまりに「当時の昭和、特撮」に固執してしまっている点が多く、
ほんとにハマる人には「そうだよ!コレだよコレ!コレが見たかったんだ…!」となるだろうし、うわ古くセー…ガキの作品かよ…と思うか……
せっかくの単体映画なのに構成までTVシリーズの1話(前半8分+後半8分)×1クールを再現しちゃったみたいのもどうなんだろなぁと。ブツ切り感感じちゃいます
あと、妙にリアリスティックでグロいシーンもあってPG12、なのに脚本は子供がメイン層であった昔ながらの脚本。ここだけはほんとにチグハグ感を感じてしまいました。リアリティラインをどこに設定したいのかさっぱり分かりません。限定層の、さらに限定層にしか刺さらない…
個人的にはシンゴジラのように色んな意味で「現代解釈版」を見てみたかったので、あまり刺さりませんでした
とはいえ、別に楽しめる要素はある作品ではありました。ずっと最初のクモオーグ倒すとこまでのテンションやアクションで行ってもらえれば……。終盤のダブルライダーは本当にカッコよかったんですけどね…!間のグダグダと肝心の蝶オーグがね……
今「コレ」をしっかりやれて、予算もつけられるのは庵野監督だけでしょうし、求めてる人には本当に救世主のような作品でしょうね
「仮面ライダーを」見に行く!って人にはめっちゃお勧めするし、あんまよく知らんけど見に行ってみるかーみたいな人にはあんまりお勧めしないかな
シンゴジラみたいに、怪獣モノはあんまり興味ないけど見に行ったら面白かった…!!的なことにはならなそうで
大人の観賞に耐えうる「仮面ライダー」
基本的に「子供向け」のコンテンツである仮面ライダーを、いかにして大人が観ても納得のできる作品にするか?
この映画の見どころは、そこに尽きるだろう。
その点、ショッカーの設定を「世界征服を企む悪の秘密結社」から変更したり、まるで体の一部がマスクやスーツになるかのような「変身」を取りやめたのは、成功だったと思う。
何よりも、タイトルにもなっている「仮面」を、頭に着脱する装備品として位置づけ、しかも極めて重要な機能を持たせているところが泣かせるし、「プラーナ」という新しい概念を導入して、ライダーの戦いにリアリティーと説得力を与えているのも良い。
政府の機関を登場させるところや、魚眼レンズやカメラアングル、ぶつ切り感のある編集などから、庵野カラーを堪能することもでき、「大人の観賞に耐えうる」仮面ライダーの誕生を心から祝福したくなった。
ただ、難があるとすれば、「シン•ウルトラマン」の神永と同様、主人公である本郷猛の影が薄いことか•••
浜辺美波が、思いのほか「クール」なキャラクターにはまっているということもあり、完全にルリ子と、その家族の確執の物語になってしまっているのである。
仮面ライダーに改造される前の本郷猛の生き様や人となりがもっと丁寧に描かれていれば、それなりに感情移入のできるキャラクターになったのではないかと惜しまれる。
昭和感が強引かな…
🤔
好きな人にはハマるのかな?バトルシーンも激しくて出演陣も想像以上に豪華でというおもしろさはあるものの全体的にはあんまりピンと来なかったですな。。好きな人にはわかる小ネタとかきっとあるんだろう。
池松さんはこの役合ってるんかなぁ。。ちょっと声が良すぎて?起伏がなさすぎて?入ってこないというか。オーグたちが振り切ってるせいもあって世界観のギャップが大きすぎるのかな。なんで君だけ重めな普通の人間なんだっていう感じ。本郷、一文字って言い過ぎててそれもなんか後半ちょっと盛り下がってしまった。。
というわけでハマる人にはたぶんハマるんだろうけど、ちょっと私には、、という感じでした。
舞台挨拶つきでしたー浜辺美波かわいい。そして西野七瀬も顔ちっちゃくてスタイル良くて愛想も良くて、やっぱ乃木坂引っ張ってただけあるなという感じ。手塚さん和ませててなんかいいキャラだった。
素晴らしい映画
何が1番ってシン・ウルトラマンで肩透かしだった闘いシーンがたくさんシン・仮面ライダーにはあった!!
これは楽しい。あっという間。
申し訳ないが、シン・ウルトラマンよりずっと面白いよ。
映像はレトロ感を残しながらも、イマドキデジタルもあり。私的にはデジタルより当時のアナログ感だけで構成して欲しかったが。
ほぼ満点の内容!また観たい。
これは当時現役で観てた世代は勿論、今初めての人にも分かりやすく楽しめる出来映え。
ラストは続シン仮面ライダーないかな?って期待してたんだけど、あれはないね(笑)
もう一度続きが観たい。
マイナス0.5は、個人的に浜辺さんの録画シーンからラスト近くの語り場面はちょい長く飽きたのと、浜辺さんから出る色々聞いたことのない言葉が難しくて理解できなかった💦
余談、中継で観た池松さんは顔と声が大竹しのぶさんソックリで、浜辺さんは別人に見えた。
初期を見たオールドファンとして大満足
令和だけど、しっかり昭和。
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