シン・仮面ライダーのレビュー・感想・評価
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浜辺美波のプロモビデオ
あくまで、私の感想ね。
私には主演の彼に魅力が無かった。素人かと思うような演技に、棒読みに近い感情のこもってない台詞で、途中から冷めてしまった。こういう演出だったのだろうか?。素人さんかと思ったら、いろんな賞をもらってるのね。逆にそっちに驚いた。あまりにも大根演技にしか見えん。しかもイメージ合わない。内容も、近年の仮面ライダーを意識しすぎたようなフレンドリーな敵に、ド派手な仮面。今ひとつノレなかった。藤岡弘リアタイ世代の私の作品評価は2です。
ではなぜに評価3.5?
まず・・・浜辺美波が魅力大爆発してるからプラス1しとく。言わせてもらえば、(監督の好みだったのか)ほぼ浜辺美波のプロモーション作品と言えるほどの出演シーンの多さ&セリフ多い&アップ多様・・・しかも可愛く魅力的に。そして(ほぼ)最後まで出ずっぱり。これだけ顰めっ面が可愛い女優さんも珍しいのでは?。
んでもって、脇役が良すぎたから、プラス0.5。
ライダースーツがめっちゃ似合いすぎな柄本兄貴。予告で見てすでに『おっ!似合うな』と思っていたが、本編観てもやはり似合いすぎてた。こっちが主演で良かった気がする。で、何しに出てきたのか意味不明の(シン・ウルトラマンの功労者)長澤まさみ。あんな扱いでいいのか?。大活躍の西野七瀬。庵野作品常連で今回は出演シーン多めの竹野内豊に加えて、同じくシーン多めのウルトラマン斎藤工などなど。
仮面ライダー大好き庵野監督の、インディーズ的なマスターベーション作品。それが私の感想でした。付いて行くには、今回はちとハードル高いぞ。
仮面ライダー、私は2号派。
ゲストビジットの回で観てきた!
エリア的に西野七瀬さんでラッキーすぎた。顔小さすぎるし、可愛すぎた。時間はめっちゃ短かったけど、眼福すぎ。
仮面ライダーには全く触れてきてない人生だったけど、シン・ウルトラマンを見て、予想以上に良かったのでシン・仮面ライダーにも期待して観てみることに。
全体的に割と面白く見れた、バイクのシーンとか迫力あって特撮見てるな〜ってワクワクがあった。けどなんか物足りない感が残ったかな。なんでかはっきり分からないんだけど、仮面ライダーの1号がなんかパッとしない感じ?戦うことに最初抵抗あったくせに、そんなすぐに自分を犠牲にしてまで戦えるもんかね?っていう。
ショッカーが全面的に悪者だと思ってたから序盤混乱。仮面ライダーもショッカー??なのか。予備知識なしの自分にはちょっと難しかった。
あと、聞いてない豪華キャストね。サソリオーグでまずびっくりしたし、エンドクレジットで、え?いた??っていうビックネームがゴロゴロいてびっくりした。キャスト確かめるためにもう一回見たい。笑
これが仮面ライダーか!って興奮があったし、面白く見たけど、どっちかというと私はシン・ウルトラマンの方が好きだったかな〜。(シン・ゴジラはいまだに見れてない)
日本男児のDNA
まずは面白かったです。
世代的にドンピシャですが、子供のころ観ていたテレビ版より石ノ森章太郎愛を感じますね。シンウルトラマンが普通に楽しめはしたものの、ゆうてそれほどでもなかったので、あんまり期待していなかったのですが、これはなかなか面白かったな。
日本人の男の子のDNAには仮面ライダーカッコいいっていうのは組み込まれてるんだと思います笑
それと何といっても祐と池ちゃんはやっぱり上手い俳優ですよね。二人そろってからはグッと引き込まれました。ウルトラマンとかゴジラはあれっきりっぽいけど、これに関しては2号主役のバージョンも観たいな笑
最近MCUをフェーズ順で見返しているんですが、マーベルも面白いけど俺はやっぱりこっちですね~。
全てのバイク乗りに
エヴァもゴジラもウルトラマンも、
庵野秀明の新解釈は本当にグッとくる。
オリジナルのいい所を都合よく上手に拾い
自身が1番熱いと思う所に気持ちを加える。
勘違いし寂しい感想を書かれる方がいますが
雰囲気はかつての空気を味わいつつも、
全く新しい、現代の解釈のもとでリメイクされた
新しい解釈の物語として、楽しむべき作品。
バイク乗りだった父からのメッセージとか
ヘルメットと共に、風を感じながら走ろうとか
本来のモデルであるバッタから着想する
力強いジャンプやキックとか、
進撃ばりに想いを込めたマフラーとか…
オリジナルよりも熱い手心で、より一層
本作品の良い所を膨らませた良い品だと
僕は感じました。
(1号2号は世代では無かったからよかったのかも)
ちょっとだけ知ってる人や知らない人の方が
楽しめるのかも知れませんね。
オリジナルは、あくまでリスペクトの範囲内で。
ぜひスタッフロールの最後まで(あっという間ですが)
味わって欲しい。
昭和のオジサン方、全員集合ですよ!
"シン•ウルトラマン"のオリジナルからの逸脱ぶりにガッカリした経験から、今回ほぼ々期待してませんでした。ところがドッコイ素晴らしい出来に脱帽です!
まずライダー•サイクロン号•ショッカー等の造形のカッコイイこと!それらが当時には無かったVFXで縦横無尽に暴れまくります。そこに重なるライダーサウンド、もうたまりません!コレは現役視聴世代だから堪能できる至福の時間でした。「平成ライダー世代とはこちとら根っこが違うんだぁ!」と言わんばかりに全細胞で反応してしまいました。
話のテンポも良く、次々と現れるショッカー怪人に興奮が止まりませんでした。ラスボスとの決着に多少"?"を感じましたが、もうそんな些細な事は問題にもなりません。
エンドロールに流れるライダー名曲メドレーを聴きながら、目一杯の多幸感に満たされました。
石ノ森章太郎版の実写化
電子書籍になっているので、
良ければそれも見てほしい。
それとともに
テレビシリーズへのリスペクトが加わり
凄い作品になっている。
ライダーの造形や必殺技は
その当時のものを踏襲し
最新の特殊効果でブラッシュアップされている。
エピソードの散りばめ方も、
必要なものを配置していて、
個人的には楽しめた。
パンフレットにも庵野監督のコメントがあったけれど
作品に対する恩返しであり、
自分の作った話を盛り込むのではなく、
元々あったストーリーをいかに見せるか
ということにこだわり、成功していると思う。
等身大ヒーローの描き方としては
一つの解になっている。
これを見てしまうと、
アメコミのヒーローは少し嘘くさく見えてしまう。
世界観の角度
シンと名乗るからには
大人に向けた仕掛けが必要なんでしょうね
ゴジラもウルトラマンも
伝わったんですけど
仮面ライダーは賛否が分かれそうです
仮面ライダーのカッコ良さには
しびれるのと
浜辺美波の可愛さに
古いですが
キョンキョンが無双してた頃を思い出しました
ここが限界なのかなと
シン仮面ライダー楽しめましたが、一抹よ居心地の悪さは拭いきれませんでした。懐古的にあえて出来の悪いVFX使っている?それで知識なしで観る若い人に言い訳になるのでしょうか。暗い戦闘シーン然り。製作側の予算問題は十二分あるだろうことは推して知るべしではありますが、それを観る側が忖度して、でもよくやった、と拍手することなのでしょうか。これは庵野秀明という希代の人物に対し充分な支援を行えなかった、あるいはしなかったのかはわかりませんが。
大筋も未だに人類補完計画を完遂させようとしてるのかと。庵野秀明バースは確立するだろうけど、いつまでもセルフオマージュの域を脱することができないのかな。思えば、シン・ゴジラがおもしろかったのは岡本喜八ベースだったからこそなのかなと。
「シン」シリーズのレベル低下が気掛かり
「シン・ゴジラ」「シン・ウルトラマン」に続く「シン」シリーズ3作目である。前の2作は庵野秀明が「自分ならこう作りたい」という意欲を感じさせるものであったので、今作にもかなり期待して見に行ったのだが、残念ながら完全に期待外れであった。ギャグ映画なのかとも思ったが、どうもそうではないらしい。
リアリティへのこだわりという面で考えると、「シン・ゴジラ」を 100 とした場合、「シン・ウルトラマン」は 60 くらいに低下していたのが残念で気になっていたのだが、今作は 20 もないのではないかと思わされた。世界観の話ばかりでなく、登場人物の人生観やモチベーションなどがまるで掴めないのである。
ある日目覚めたら突然超人的な能力が身に付いていたという話は、古典的には「フランケンシュタインの怪人」からあるもので、フランケンシュタイン博士が良く吟味もせずに犯罪者の頭脳を移植してしまったために人殺しの怪物を生んでしまった訳であるが、本郷の内面や価値観などを観客に示すことが非常に不十分にしかできておらず、ダース・ベイダーのようにダークサイドに落ちないという保証は何もなかった。
ヒロイン緑川との関係も極めて作り物めいたヴァーチャルなもので、これだけの関係性で彼女を命懸けで守ろうとするものだろうかという疑念が最初から最後まで払えなかった。彼女の存在性もよく分からず、ファイナルファンタジー7のエアリスのように、製作側の都合に従って行動しているだけのようにしか感じられなかった。
敵の目的もまた不明で、何が良くてそんな野望を持つのかが全く分からなかった。現存する人類の全てから肉体を奪って精神だけの存在にしたところで、どんな世界が待っているというのか?少なくとも新たな生命が生まれる可能性はゼロになるだろうが、自分の全存在をかけてまでやることかという鼻白む思いを持て余した。
敵は虫をモチーフにして改造された人間ばかりだが、それぞれ持ち味を生かし切っているとは思えなかった。特に、透明になれるマントを羽織ったカマキリ怪人は、何故わざわざそのマントを脱いで戦うのかがわからなかった。また、本郷を倒せばいいのであれば、マスクを他人に預けている時が絶好のチャンスであったであろうに、何故わざわざ見逃すのかが分からなかった。長澤まさみのサソリ怪人は、わざわざやっつけられるために登場したとしか思えず、登場シーンもほぼ一瞬だったので、完全にギャグとしか思えなかった。
役者は、まず本郷役の池松壮亮が完全にミスキャストだった。終始表情が変わらず、新田真剣佑でも出て来たのかと思った。何より話し声が常に囁くようで、敵と対面しても同じなのには頭を抱えたくなった。緑川役の浜辺はいくらかマシだったが、もっと彼女の魅力を全開にするような脚本に出来ただろうにと、非常に残念だった。竹野内豊が「シン・ゴジラ」から3作連続で政府関係者役だったのは良いとしても、斎藤工まで出て来たのはどうだったのかと疑問だった。彼がウルトラマンになってしまえば、解決は早まるはずだろうと思うと笑いをこらえるのが難しかった。
音楽は 50 年前のオリジナルを尊重していたが、ゴジラやウルトラマンと違って時代遅れ感が半端なかった。ショッカーの手下がやられる時の出血ばかりが強調されていたが、そこにこだわるよりは話のリアリティにもっと力を注いで欲しかった。この作品の映画化を聞いたときに感じた不安がほぼ的中してしまったような感じで、「シン」シリーズの今後が不安になってしまった。
(映像4+脚本2+役者3+音楽2+演出3)×4= 56 点。
オリジナルは見てないけど、納得感のあるお話で良かった
やー、良かったです。
平成ライダーはだいたい子どもと一緒に見てますが、昭和ライダーのテレビシリーズはちゃんと見たことがなく、往年のファンの方々がどう受け止められるのか気になるところですが、私は好きでした。
キャストも豪華で、しかもすごく合ってた!
冒頭いきなり血しぶきがバンバン飛んでて、
グロはそこまで得意ではないので、全編この調子だったらどうしようかと思いましたが、
その後はそれ程でもなかったので良かったです(笑)
PG12なだけあって、お客さんは9割が大人の男性でした。
実はこれまで庵野監督作品をちゃんと観たことがなかったのですが、
(「エヴァが難解な上に未回収」という話を聞いていて、何となく食わず嫌いで…(苦笑))
仮面ライダー愛や、オリジナルに対するリスペクトが感じられて、好印象でした。
パンフで監督が語られている、
「自分個人がやりたい事ではなく、一人でも多くの方に喜ばれ、共鳴される可能性が高い描写を意識して選択する」
というお話にとても共感できました。
特に、昔から愛されている作品を創る上で、この視点はほんとに持ってて欲しい(願望)
(その点で、余談ではありますが、この映画を観た後に家族の中で湧き出てきた話題が
「ほんと『仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル』創り直して欲しい…」でした(ー ー;))
結末も、賛否あるかもしれませんが、
必然性やキャラクターの一貫性が感じられたので、私は納得感があり気持ち良かったです。
「初期のテレビ版仮面ライダーのビジュアルをキープして庵野作品特有の映像と設定の羅列で構築された作品」
冒頭から惜しげなく展開する追跡とアクションが小気味良くて掴まれるが、すぐに説明と設定の羅列が入るところは、この手の作品の宿命なのかと思ってしまうのが痛い。
全体的に初代仮面ライダーの1話からダブルライダー編を再構成してライダーや怪人達のビジュアルは、オリジナルを上手く現代に沿う形でクリンナップしてデザインと造形がされておりこの部分は、庵野作品特有の味も添加されており、いい意味で、ダサカッコイイ塩梅だと思う。
ショッカーやキャラクターの設定は、当然だがオリジナルから比較すると細かく現代風にアップデートされており、本郷猛の設定をコミ障の無職にするのには、苦笑だがここも現代的かな
(正義の味方やドラゴン(カンフー使いの方よ)とゆう職業がないのを、大人なると気付かされる😢)
脚本を担当したウルトラマンもそうだが、どうしても複数の怪人と闘うエピソードの羅列になってしまう部分や映画としてのルック(映像)は予算のこともあるのかも知れませんが、クオリティも統一性もバラツキが、ありDVカメラ特有のノッペリとした絵や照明や特撮部分を担当する安いCGも目につくが、全体的にはテンポが良くて結構楽しく観れると思う。
ホントに気になる点は多々あるが、『トップをねらえ』や『ふしぎの海のナディア』あたりのアニメ時代から同じ内容を焼き直して繰り返していること自体は、多くの映像作家も行っているので、正直気にならないが、極端な構図や設定などの説明台詞を早口で提示する辺りは一考してほしい。
公開前の予告編の寡黙ぶりと本編の饒舌さにかなり違和感あるのと、台詞をガシガシ削ってもライターに熱狂する観客には想像力や考察力があると思って欲しい。
近年の多くの作品が同じ事してるが、YouTubeの○ソ考察やファスト映画解説の氾濫する時にこそ、一度説明台詞を思い切って削るとかする事で、新たな流れを構築する事のできる作家だと思うので。
そういえば、コメディタッチだった庵野版キューティーハニーも予算などが、もう少しあったらこちらに近い出来栄えになったのかな。
ゲストビジットにて鑑賞
ゲストビジット(柄本佑)付き上映にて鑑賞。仮面ライダー世代として楽しみしていた作品で童心に返りました。主題歌「レッツゴー‼ライダーキック」を映画館で聴くことが出来て本当に最高で感無量です。テンポも非常によくあっという間の121分でした。
2023-43
シン昭和ライダー!
平成ライダー好きの友人が子供が産まれたばかりで行けないので、一足先に観に行きました。おそらく、世間の期待とは別物かな? シン.ウルトラの様な現代版ではなく、ノスタルジック昭和ライダーでした。チープな特撮チックな演出とか、リアル昭和ライダー世代(俺じゃ!)は懐かしいと思うけど… スッゴく面白いかと言われると、微妙… 役者さんの演技も、柄本佑が出てきて持ち直すが今一つ…
平成ライダー世代の友人には辞めた方が良いと言うつもりです。
ありがとう庵野秀明!
庵野秀明監督のシンシリーズで、我が幼少期の昭和のヒーローが令和の世にどう復活するのか、興味津々で観に行きました。
本郷猛と一文字隼人の人物設定、緑川父娘との関係性、ショッカーという組織の目的など、オリジナルの設定に敬意を払いつつ、新しいものを作ろうとする気持ちが嬉しい。
旧1号ライダーの全身ダークグリーンのラインなしコスチューム。マスクからはみ出す後ろ毛。変身ポーズなしの風圧だけの物理的変身。変身ポーズが導入されてどこか幼稚さを感じて反発していた私は、そこをだいじにしてくれたことに大感謝です。
加えてサイクロン号の変形や、マスクの取り扱いへの矛盾や疑問を解決してくれた設定、なぜ2号ライダーが変身ポーズを取り入れたのかについて納得できるシーン。それならオリジナルで新1号が変身ポーズを取り入れたのかの説明もつくと感心しました。
庵野監督自身も自分の中で不可解に感じていた部分に整合性を持たせたいと思っていたのだなと共感。あー、なるほどねえ、うんうんとうなずく場面が多数ありました。
アクションシーンは血しぶき飛びまくりでしたが、まあそりゃそうなるわなと。殴って倒れて終わりなんてあり得ませんね。そこらが年齢制限がついている理由かな。ということは小さな子供むけじゃなく、大人向けの作品なのねと今更ながら納得。
CGはかなり荒っぽい作りだが、これはワザとでしょう。オリジナルやあのころの特撮にありがちな、糸がみえるとか、模型や合成丸出しの雰囲気をCGの中にも取り入れて、郷愁を誘ってくれているんだと思います。棒読み的な台詞回しも同様の演出だと楽しんでました。
ストーリーは、仮面ライダーだけでなく、石ノ森作品に貫かれる人の哀しみ、辛さ、そして幸せとは何かを主人公が苦しみながら探していくというコンセプトに沿ったものでした。それでいてヒーローもののレベルを超えない程度に深くなりすぎないように、抑制が効いている。 立花のおやっさんやFBIの兄ちゃんは出ないのかな?なるほど、そういうことか、というシーンもありました。
続編がないことを前提に、これだけたくさんの楽しめる要素をぶち込んでミキサーにかけて、ミックスジュースを作ってくれた庵野監督とスタッフに感謝です。美味しかった。ロボット刑事のトッピング付きが嬉しかったです。
懐かしさと新しさの融合
YouTubeで公式アカウントが仮面ライダーを公開していたのでそれを少し視聴してから映画を観ました。
懐かしさと新しさが融合したような雰囲気で、リアリティーを追求しないアニメ的なCGの使い方とか演出がとても面白かった。
本郷猛の仕草などから感じるコミュ障、陰キャ感も良かった。
ウルトラマンより分かった
庵野監督の良さを全く理解出来ないタイプなので
分かっただけでも感動笑
チープさやCGの加減も絶妙なライン
特撮の世界観だと受け取りました。
わざとらしい血しぶきとか
BGMの入るタイミングなんかも
ヒーローモノのケレン味もあって
女性の悪役も良いスパイスになってたし
良かったと思う。
続編があるなら観たいと思います。
こだわり…?
まぁ好きにやったんだろうな、とは思うが一文字隼人の言と違えてスッキリしないのがね、なんとも…
あんなにウンジャラウンジャラ理屈こねる必要があるのかな。あんなに理屈こねなきゃ仮面ライダーの世界の整合性保てないならリアリティラインを変えてゴール設定変更すりゃ良いのに、と思いました。
めっちゃ血が出たり、「暴力」と言ったりするところは嫌いじゃないけど。
めちゃくちゃノリノリでやってた長澤まさみや西野七瀬は正解だったと思います。浜辺美波も青く光る目が画になってた。
しかしCGでしか出来ず、CGにしか見えないアクションはいただけない。少なくとも仮面ライダーとしてはいかがなものか… シン・エヴァもそうだが、そのあたり庵野はこだわりないなかな…?
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