シン・仮面ライダーのレビュー・感想・評価
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庵野監督の手癖を感じた
子供だましをしたかったのか、大人向けに再構築したかったのかよくわからない作品。大人向けとして観るにはダサいし間抜けが過ぎる。子供向けにしては話が煩雑な上に雰囲気が陰鬱過ぎる。
だから、子供が「難しいけどかっこいい」
を感じ、大人が「観れないことはない」と渋々最後まで観るような作品を狙ったのではないだろうか。一般的にはそれを子供だましと呼ぶのだけれど…。
ただ、自分としてはアクションがかっこよかったのは最初の怪力無双だけだったし、全編通して古臭い…いやむしろダサいのは観ていてキツかった。
面倒臭い意見になるが、カメラアングルがすごくウルトラマンだったりカットの切り取り方がダイコンフィルム版ウルトラマンだったりしたのがすごくうっとおしかった。ショッカーのやりたいことが人類補完計画だったことも相まって、庵野監督の存在を強く感じずにはいられなかった。
また、プラーナがどうとかいうちょっとしたSF要素を入れるのも庵野監督の悪い癖だ。率直に魂とか体内エネルギーとかふわっとさせておけばいいのに、なぜ扱い切るつもりのないSF要素を入れるのか。
ただ、本郷一文字の設定に忠実だったり、ニセライダーや瀧が出てきたりはファンとしてちょっと嬉しかったかな…
ただただ、面白い!
シン・シリーズの中では4番目に面白い
仮面ライダーはおおまかな話の流れくらいしか知らない状態で見に行きましたが、仮面ライダーってこういう話なんだろうなぁというのが最初から最後まで続く映画でした。
他のシン・シリーズのように「!?...そう来たか...」といった驚きはないですが、仮面ライダーが好きな人が楽しくリメイクしたんだねぇ😃という愛着は感じられると思います。
私は仮面ライダーにまったく愛着がなかったので「けっこうおもしろくないな...」と感じましたが、敵の幹部に用事があるときはかなりフランクに、実家からみかんたくさん届いたんでどうぞーくらいのフランクさですぐ会いに行ける幹部だったのが面白かったです。
あと主人公に爽やかさが乏しく、清潔感がないのでコートとか何か臭そうな感じがするのが気になりました😩
考察するもよし活劇を楽しむもよし
言葉を選んで「エモい作品」です。
美波、クール! エンディング、子門さん♪
カッコよかった、面白かった、懐かしかった^^
浜辺美波さんのクール・ビューティーぶりが新鮮。
50代の自分、仮面ライダーと共に育ち、子供の頃の感動が甦った。
エンディングで、子門真人さんのあの歌が流れます。一緒に歌ってしまいました、小声で^^
舞台挨拶中継回を予約後に、浜辺さんのゲストビジットを知り、2日連続で鑑賞。大満足です(^^♪
CGのできなどは、ハリウッドじゃないんだから…ね。
あーこれは好き嫌い分かれるわー
リアルタイムで仮面ライダーを見ていたものとしては、仮面ライダー???って感じです。大人の仮面ライダー、大人ってつければなんでも許されますね。
安いCG、棒読みのセリフ、演出ですよね。偉そうに能書きを垂れておきながらあっさり捕まったり、攻撃されたり、倒れたりする緑川ルリ子にちょいいらっ、かと思えばツンデレかと思うシーンにイラつきとデレを覚える。まぁ、美波ちゃんが可愛いから許すけどwww
振り切って大人仕様の仮面ライダーとして見れば満足、仮面ライダーとして見るうとなんじゃこりゃ?!でしょう。
好き・嫌い・好き・嫌いの振り幅が大きく揺れる…とりあえず3.5にしとくか。
バトルシーンで飽きて眠くなるとか…もう少し評価下げるか?
庵野監督ファンですが、褒めようがない
初日に舞台挨拶映像付きでみましたが、役者たちの挨拶がどうにもつまらなくて暗雲漂ったのですが、始まってみると作品を褒めることができなかった訳がよくわかりました。
アイデアに新味がなく、過去作を超えてる部分がなく、展開がご都合主義で説明をただ口先で言うだけの展開が続き、救われるべき人が出てこないのでカタルシスがない。特撮がチャチCGは20年前のレベルで、そうでない映像もスマホレベルのところが多く酔いそう。良いカメラを使う予算もないのでしょう、美しい映像もなく…主役陣の演技が褒めるの値しない。ただただただただ残念でした。初日の挨拶付きなのに客の入りも6割程度でなんとも言えない気持ちになりました。願わくば…皆さんがもっといい映画を見に行きますように。
誤:人を選ぶ映画かも→ 正: 仮面ライダーを愛する人だけ見てください、かも
全体評価:
オリジナル版仮面ライダーの理解が必要。
シンゴジラ、新ウルトラマンとは戦いの規模が違う。
この点を前提に見ると見方が(良い評価に)変わってくるかもしれません。
知らない用語がポロポロ、台詞回しも早くて頭がついて行かなくなることも(寝不足で見てはダメー)
しかも、仮面ライダーの存在って?敵の目的って? など、ストーリー全体の目的やどこに向かおうとしているのかが、他のシンシリーズ(ウルトラマン、ゴジラ)と比較して分かりにくいです。
セリフをよく聞いて、脳内でそれらを素早く構築して、物語について行ってください。
そう言った点が低評価の原因なのかも知れません。
(私も見た直後はそう思いました)
が、しかし!
映画が始まってからすぐ引き込まれる演出!
サイクロン号が登場した時の超胸熱!
仮面ライダーの変身ポーズ!
ラストに近づくあの場面での、あのバトル!
ラストの◯◯が(A)!
オリジナルの仮面ライダーありきでの、シン仮面ライダー。よくやってくれた! と言いたい。
あまり言えないのですが、『おぉ!マヂか』と思うところもあったり、一回目の鑑賞の評価は80点です。
↑寝不足&冒頭書いた点を理解せずに見たから
もう一度、見に行くことにします。
その時の評価は、これよりもさらにアップデートされるはずです(笑)
原作に寄せた?
庵野監督はさすが原作漫画にも詳しいのだろうか、実はダークな石ノ森ヒーロー世界観を表現したかったかのよう 血糊多めでグロい 刑事Kとか分かる人いるのか?
あの2人のキャストの使い回しやルリ子がまるで灰原哀みたい、森山未來は特技そのまんまかい?エンドロール流れてる人あれっ全員いましたっけ?と正直突っ込みたくはなったけれども
嬉しいことに変身ポーズもちゃんとキメてくれている、TV版みたいな敵の怪人達(オーグ?)、昔ながらの効果音やレッド・ツェッペリンみたいな不安を煽るサウンド、迫力あるバイクデザインや走行シーン、空中バトル、アクションは仮面ライダー1、2号を見ていた自分にはとても良く出来ているように思えたし、何よりダブルのライダーキックが格好良すぎる!
コウモリウィルスはもろに連想するし、最後は何だろうVR批判かなぁ、AI進化とか現状もしっかり盛り込まれているけど、変身や決め技に趣向を凝らした昨今のライダー見ている世代からすれば、何だこれ?!となるかも
傍観者としての仮面ライダーと感嘆符としてのキャラクター
2023年。庵野秀明監督。世界の浄化を謀る組織ショッカーは、その一環として動物と昆虫のいいとこどりした人造人間を作り出している。気づいたら人造人間になっていた男が、組織を裏切る研究者とその娘に巻き込まれて、、、という話。
ゴジラ、ウルトラマンときて、仮面ライダー。不条理や孤独から抜け出すための極端な思想をもつショッカーと、それを阻止しようとする人々。原作にある程度忠実だが、よく考えてみると、善と悪の対立ではなく、よかれと思う同じ発想から別の筋道をたどって戦う家族という展開はエヴァンゲリオンに通じているが、仮面ライダー本人は家族の話に巻き込まれているだけというところに、ワンクッションの隔たりがある。仮面ライダー自身の物語が薄いので傍観者に見える。
しかし、「隔たり」こそが狙いであろう。ライダーと研究者の娘との間に明示的な形での愛情表現がなかったり、男同士の友情の芽生えも感情に任せてというわけではなかったり、わかりやすい復讐の展開にならなかったり。こうした物語の微温的な展開と、家族の物語に傍観者的に介入する仮面ライダーの姿は、ともに、世界とぴったり一致していると感じられない、現実が嘘っぽく感じられる、という近代以降の人間の宿命を描いているということなのだろう。
「おやおや」「あれあれ」などの感嘆符でキャラクターを描き分けるのは上手だが、しぐさや動きをとらえる映像はとても見てはいられないレベルだと言わざるをえない。
満足感溢れる作品でした。
6回目?
本当にこの作品はリアルタイムで仮面ライダーを見てきた "over60" と "浜辺美波さんファン" の為だけに作られたような作品ですね。
興味の無い人には、まったく受け入れられないかも知れませんが、私はド嵌まりでした。
もうすぐ映画館での公開が終わるそうなので、最後と思って見てきました。
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5回目かな、エヴァンゲリオン付きで見てきました。
シン・エヴァンゲリオンのサイドストーリーなのかな?
口の悪い船員(名前忘れた)のストーリーだったが、エヴァンゲリオンを懐かしいと思いながら見た方、多かったのでは?
なんか、落ち着きますよね。(笑)
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4回目、舞台挨拶付きを見てきました。
やっぱり庵野監督、続編を考えてた。
東映さん、是非とも続編を作るための
予算化をお願い致します。
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前回ルリ子亡き後、気づいたらエンディングだったので、再度見てきました。
庵野監督、続編作る気まんまんの様な終わり方だったんですね。
見たいなぁ~、続編!
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全体的に懐かしさ、オマージュを感じさせながら庵野秀明作品だなぁと思わせる作りがGOOD。
何より『浜辺美波さんのイメージビデオかっ!?』
って言う位にアップが多く、ファンの私には眼福の限りでした。
ただそのせいか、作品の内容のせいなのか、ルリ子が居なくなった後は記憶がなく、気がついたらエンディングでした。
なので、仮面ライダー0号は・・・。
『えっ何の話?』って感じなので、もう一回見に行ってきます。
でも、ゲストビジット(もちろん浜辺美波さん出演)は楽しく拝見させて戴きました。
良い良い…が
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