「怪人は爆発しないで溶ける」シン・仮面ライダー グッチさんの映画レビュー(感想・評価)
怪人は爆発しないで溶ける
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大人の仮面ライダーでした。
ショッカーが血しぶきたっぷりにやられるとは、これはPG12ですよね。これだと怪人はどういう風に死ぬのか(血だらけの惨殺死体になる?)と思っていたら、溶けてました。
最初の仮面ライダーを小学1年生の時に見たど真ん中世代なんですが、なかなか面白かったです。コスチュームとかテーマ曲とかBGMとか涙ものです。さすがに「へんしん!」はないかと思っていたら、2号がやってくれたし。サイクロン号は現代的なテイストですごくカッコいい。
オーグは出てくる度に、あ、クモ男!コウモリ男!ハチ女!と心の中で叫んでました。(サソリ女、チョウ男はいなかった気が…) V3での電化製品/道具と動物/昆虫を掛け合わせた機械合成怪人が子供心に妙に好きだった私は、カマキリとカメレオンを合成したというオーグには感動しました(笑)。
俳優はこれでもかと贅沢に使っていましたね。(シン·ゴジラとかシン·ウルトラマンで見た方がいっぱい) ただ、イケてないのはCG。予算がなかったのか、時間がなかったのか。コウモリ男はもう少し何とかならなかったのかな。
ああ、ライダースナックが食べたい。
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