「庵野さんよぉ~。」シン・仮面ライダー HALさんの映画レビュー(感想・評価)
庵野さんよぉ~。
エンドロール中に何回「庵野秀明」の名を目にした事か。。。
他の人が書いていたが、そりゃ「自主制作映画」と言われるのも何となく共感してしまう。
「シン・ウルトラマン」の時もそうだったが「続編」を考えずに「この1作さえ作れれば満足」の様な感じの作風の為に物語が駆け足だ。
ただ「特撮」なのかは疑問な作品だった。
「改造人間」を表現する為には特撮では追い付かず「CG」表現が多用されていた。
※「シン・ウルトラマン」も特撮とCGを半々で使っていた印象。
今回は特撮:CGの割合は3:7でCGよりの印象。
物語は先に触れたが「駆け足」感の性か「ご都合」的な展開。
これは見る人によっては「監督の自己満足作品」と捉える人も出てきそう。
気になっている人は見て見るべきだと思うが「昭和ライダー好き」か「庵野監督好き」もしくは「出演俳優好き」の人ではない一般の方には受け入れられない気がする。
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