「えっ、長澤まさみだったのか!」シン・仮面ライダー 涼介さんの映画レビュー(感想・評価)
えっ、長澤まさみだったのか!
さて、随分前から予告を観せられていたし、初代仮面ライダー世代の自分としてはハードル高めの作品。池松君が仮面ライダーを演じるというので、キャラが合ってないんじゃないかと心配しながら着席。あ、さすがシン映画、設定が新しい。本郷猛は暴力が嫌いなのに、変身しちゃうと人殺しも平気になっちゃうんだ。初代を見た事ない人には、顔がヘルメットなの違和感あったかもしれないけど、元々ただの仮面だからね。
さて今回のショッカー、微妙な悪の組織だ。個人の幸せの為に存在してるんだとさ。皆んなの幸せよりも個人の理想の為に頑張ってる。人は殺さないで魂を別次元に送るんだとさ。
ルリ子を演じる浜辺美波、一切笑顔無しで難しい長セリフの連続。理解できない単語多かったよ。まさか中盤で?最後は本郷が?
登場人物の名前って知らない人にはどうでもいいだろうけど、一文字、立花、滝など知ってるキャラと比較してしまう自分が面白かった。
アクションシーンはギャグみたいな動きも多かったが、全体を通して重めの展開。ルリ子が元ショッカーという事もあり、仲間や家族とのバトルってのも斬新。何だかチョコチョコ、ウルッとしちゃいました。
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