「勝手なじいさん」コットンテール りかさんの映画レビュー(感想・評価)
勝手なじいさん
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木村多江さん、認知症患者の役をされておられ、
やはり厳しい場面もありなかなか大変と感じました。
幼い頃からピーター•ラビットの絵本?
日本人ならもっと違う作品だと思うので違和感。
しかし、
あのお写真は子供の頃行った時のもの?
家族でイギリス🇬🇧に傾倒されていたら、
ピーター•ラビットも有りかも。
若い頃の初めての出会いを挟むあたり、
兼三郎が明子をずっと愛し続けていることがわかります。
でも、結婚して息子の慧ができてからの
慧との関わりが描かれておらず
直ぐに明子が亡くなった前後のシーンに
なっているので、慧との親子関係が不明。
ずーっと息子慧と疎遠で明子の逝去で再会したなら、
明子の手紙によりイギリス🇬🇧に行くという
父親に妻子連れて一緒に行くって、
なかなか理解しにくい。
ついて行くなら、慧一人でしょう、と思うけど。
この兼三郎じいさん、わがまま過ぎだし、
イギリス🇬🇧なのに、
日本🇯🇵のどこか片田舎ぐらいに行く感じで、
一人間違った列車に乗り、
なぜか親切なジョン&メアリー親子に依存。
ジョン父さん、正体不明な外国人のじいさんを
よく娘一人と一緒にして出かけるなぁ、と思った。
そして、兼三郎ずうずうしい。
だいぶお世話になったけど、
息子たちが来たらアッサリ別れて目的地へ。
雨降りの暗闇の中、わがままはるじいさん。
嫌がる慧と妻。
途中慧の妻に仕事の電話☎️、
何の効果を狙ってだろう。
だけど、湖の目的地見つけた兼三郎のあとを追い、
慧が来て二人でズボンを捲り上げることなく、
入って散骨したら、父子仲直り?
戻ると慧の妻も上機嫌?
この辺りついていけませんでした。
木村多江さんの患者の演技にはお疲れ様と言いたい。
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